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SlackかChatworkか

今仕事での悩みは電話です。
電話だといきなりお互いの時間を拘束してしまう、また、言った言わないの問題があるので、なるべくメール(書面で)ということにしているのですが、相手次第では、メールより電話の方がダイレクトで早いとか、メールを書くこと自体が億劫、かしこまりすぎてなかなかメールできない、など、やっぱり電話でないと話ができない人がいるんです。
しかたないとは思いつつ、やっぱり作業の手が止められてしまうことや、言ったとか言わないとかがあるので結局議事録的なメールをしなくてはいけない手間や、契約中の050の電話だとかかってきても通信量がかかるので費用の面でも、電話はなるべく減らしたいと思っています。

そこで、まず考えるのは電話をチャットにできないかということです。
わたしはリモートワークなので、一緒に働く仲間とは常にチャットでつながっています。業界的には、社外でもパートナーとのやりとりは簡単にチャットにできます。
問題はクライアントで、チャットに馴染みがないので、なかなかOKしてもらえません。LINEのような感じで、と言えば、少しはイメージしやすいかなあと思います。

そのチャットツール、LINEはどちらかというとプライベートなものです。
仕事とプライベートがごっちゃになるのが嫌という気持ちもわかるので、となるとビジネス寄りのチャットツールとして、SlackやChatworkが候補に上がってきます。

以前はChatworkを使っていました。
Chatworkは通知の調整がいまいちうまくいかなくて、誰かが連投すると通知がなりやまなくなったりして、それが作業に集中している時にうっとおしく感じ、半年くらい前にSlackに変更しました。

Slackだとチャンネルと呼ばれる話題ごとの部屋みたいなのを作ることができるんですが、そのチャンネルごとに通知を細かく設定したり、時間帯で通知をオフにしたり、また、相手がオンラインかどうか、ステータスで相手が今何をしているのかなどを知ることができるので、わたしはSlackが好きです。

結局どっち?
両方使ってみると、それぞれにいい点悪い点があって、どちらかとは言えないんですよね。

どちらも無料で使えるのですが、これから使うなら、判断ポイントとして課金条件があります。
Slackは制限なく機能を使うには、同じグループのユーザーの人数で課金されます。
Chatworkはつながる人数に制限はないのですが、ストレージの容量で課金されます。

と、考えると、プロジェクトチームや社内で使うにはSlackがむいていて、クライアントと個別につながりたい場合はChatworkという使い分けになりそうです。
わたしはSlackが好きですが、Chatworkしか使っていないという仕事仲間もいるので、今も両方使っています。

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