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メガネスーパーの有料視力検査「トータルアイ検査」を受けた

お知り合いがSNSに体験談をアップしていて気になったので、メガネスーパーの有料の視力検査であるところのトータルアイ検査を受けました。

もとから視力が悪く、近視に比べて特に乱視が強く、メガネレンズはだいたい取り寄せになってしまうほどでした。しばらく視力に変化はなかったものの、コロナ禍のリモートワークで視力が悪くなった感覚もあったので、メガネを新しく作ろうと。

あまりに乱視が強いので、病院で処方箋を出してもらうのがいいか、それとも検眼の実績が豊富なメガネ店で行うのがいいのかしばらく悩んでいたのですが、自分の目の状態も気になるので、メガネスーパーに行ってみることにしました。

ついたらまず、気球が見える機械でかんたんな度数の検査。近視が-9前後、乱視が-7.5前後の数字を見てビビリました……。どちらも強度近視、強度乱視の範囲なのですが、話を伺っているとたぶん乱視が規格外に悪いようです。

10分間のアイリラクゼーション(リクライニング椅子に座り、首肩や目の周りをほぐされるというもの)を行ったのちに、日本で100台しかないという0.01単位で測定できる機械で視力測定を行いました。

普通のメガネ検査のように、表示されているアルファベットを読んだり、赤と緑の背景に書かれた図形を見て「どちらがはっきり見えますか?」と答えたり。

よくある視力検査のほか、利き目(私は右らしい)や、左右のピントを合わせる力、普通の遠方ほか近いところの視力、暗所での視力などのさまざまな検査を行いました。私はどうも、特に近いところを見る際に左右のピントを合わせる力が弱いらしく(あとから調べたら、これを「斜位」と言うらしい)、レンズにプリズムを入れるのを勧められました。

私の視力だと、レンズは4~5万くらいのプランのものを勧められました(一番安いものだとそもそも作れない)。視力が良くなって快適に仕事ができるのであれば……と思い、ここで作ってもいいかなと思ったものの、どうもフレームが気に入るものがない。最近の流行りだとフレームが大きめのものが多いのですが、周辺の歪みが大きくなってしまい、私はそれだと気持ち悪くなってしまうのです。私の好みの、フレームが小さめで、ポップなカラーで、鼻パッドがついてるものは、なかなかないということが分かりました。せっかくお金をかけるので、ちょっとでも気に入ってないフレームでは作りたくないのですよね……自分のストライクゾーンが狭いのも悩ましくあるのですが。

せっかく丁寧に視力検査してもらってありがたかったのですが、結局眼科で処方箋を出してもらい、気に入ったフレームを扱っているZoffで作ることに(Zoff以外もかなりの数のメガネ店を回ったのですが、本当に気に入るフレームがなかった……)。眼科のメガネ検査は、メガネスーパーと比較して簡単な検査だったなというのと、メガネスーパーで調べてもらったよりも少し弱めの度数で処方されました。あまり急激に変えるのも、というのと、病院で再度様子を見てもらうのはありがたいので、トータルでは眼科にしてよかったなと思います。

メガネは気に入ったフレームがある店で作る、その店で作ることを前提に視力検査の方法を考える(視力検査やフィッティングに定評がある店ならそこで、そうじゃなければ病院で)というのが今回の学びでした。

それにしても、もう大学生のころから赤メガネなので変えたい気持ちもあるが、また赤メガネに戻ってきてしまう……メガネのフィッティング受けたいなぁ。

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