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パーソナルトレーニング日記 #1

ウェイトトレーニングをするようになって10か月ほどが経過した。今まで、ジムの有償プログラムを利用してトレーニングしたり、本を参考にしてメニューを組んでやってきたが、いよいよモチベーションの継続が難しくなってきた。そこで私は「フリーウェイトに挑戦したい」と考えた。フリーウェイトができるようになれば何かかっこいいし、体の仕組みにマニアックな私にちょうどいい気がする。独学でフリーウェイトをやる技術も度胸もないので、パーソナルトレーニングに申し込むことにした。

何をしたか

カウンセリングでやりたいことを希望を伝え、トレーニングを3種目+αくらい教えてもらった。

種目1:ブルガリアンスクワット

お尻に効かせるトレーニング。片方の足をベンチに乗せ、片方の足を前に出し、しゃがんでいくスクワット。今までやったどのスクワットよりしゃがまされた。それこそベンチに乗せた方の足の膝が床につくくらい。そこでかかとから踏ん張って上にあがるというかたち。ひとまずは杖ありで15回片方ずつ×2セット。

種目2:腹筋台を使った

ブルガリアンスクワットをやっているとかなりふらついてしまい、体幹が弱いということで腹筋の種目を。今まではツイストクランチをやっていたけど、それではあまり効かせられないらしい。腹筋用のベンチに寝転がり、1. しっかり胸を張り、腰をそらし、胸下から恥骨まである腹直筋をしっかりストレッチする、2. 腰の隙間をしっかり潰すようにお腹から丸まっていく、3. 限界になったら足を持って胸下と恥骨をしっかり近づけるように丸まる、4. 丸まったカーペットを敷くように腰からゆっくりベンチにつけていく。10回×2セット。やってる間記憶が飛びそうになったわ。自分1人でできるかなーー。。。

種目3:ダンベル・ベンチプレス

ダンベルを活用したベンチプレス。それっぽい! まずは2kgのバーだけでフォームの確認。腕を動かしている間は常に胸を張っている(肩甲骨を寄せている?)状態。持っているバーを下げ、これから挙げるというときにはさらに胸をぐっと上に突き出し、肩は挙げないようにして、腕を挙げる。

次にダンベルを使って。ダンベルを持ってのベンチの座り方は、まず胸の前に持ってベンチに座り、そのままゴローンと寝っ転がる。まさかベンチの座り方まで丁寧に教わるとは思わなかったがこういうのがありがてえ…。で、基本姿勢は一緒なんだけど、ダンベルは握るんじゃなく、むしろ手をパーにしてダンベルは載せるだけでベンチプレスせえと。肘でコントロールするイメージ。ダンベルの軌跡は楕円を描く、ということで、やっぱりチェストプレスと近いのかなと思いながらやってました。5kgのダンベルからスタートして10回×3セット。ダンベルが重く、胸より手首や腕のほうが限界が来てしまったときにはリストラップというグッズを使うのがオススメとのことです。

フォームは初めてにしてはいいらしい! 胸と背中を鍛えてきたというのもあるけど、歌のレッスンで胸を張るように教わってきたのも一つあるかな。私自身も、ベンチのほうが胸をしっかり張ってトレーニングするイメージをつかみやすくてよかった。何しろかっこいい。

種目4:ラットプルダウン

以上の3種目+ラットプルダウンをやればだいたいいいかな?と思ったので、残りの時間でラットプルダウンのフォームを見てもらった。まずもっとバーを広めに持つこと、重量は15kgぐらいでいいこと。見てもらったけどよくわからなかった……。要はもっと胸を張ることと、バーを下ろすときに体を後傾させるってことはわかったので、一人でもう少し試行錯誤してみる。2週間後に予約を取ったので、次のトレーニング時に聞いてみよう。

所感

今までのトレーニングは、マシンを動かしてそれっぽい動きをし、徐々に重量を上げていくようなやり方だとしたら、今回教えてもらったのは重量はそこそこでもしっかり効かせたいところに効かせるようなフォームややり方にこだわるといった内容だった。難しいしお金かかるしわで、ウェイトトレーニングはなかなか学習コストの高い習い事のように思える。まあ、諦めないでもう少しやってみよう。

お読みいただきありがとうございました! よかったらブログものぞいてみてください😊 https://kondoyuko.hatenablog.com/