ゴールの無い道はそのプロセス自体が進歩でありゴール。

稲盛経営哲学の一つに、【「見えてくる」まで考え抜く】というものがあります。事業構想を練る際に、事業イメージが映画のようにカラーで見えてくるまで考え抜きなさいとう教えです。

しかし、自分の経験や知識だけではどうしても見ることのできない場合もある。その時はどうするべきかというと、「歩きながら、やりながら、湧いてくるイメージを大事にする」「そこに集まった人たちの知恵を借りる」「見えてないけれどもしなければならない時には空、無色というか先入観・既成概念を持たない」ことだと言います。 盛和塾機関誌創刊号.p15より

見えないコトに挑戦する場合は、ゴールがなく常に進歩する必要があり、そのプロセス自身が進歩・ゴールだということ。


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