ホルモンを制する者は焼肉を制す。大分県佐伯市で“焼肉”に打ち込む「井とう」流 【ホルモン】 への愛情表現。
みなさんこんにちは。タイトルの通り今回は 「 ホ ル モ ン 」 についての記事を投稿してみようと思います。
と、その前に。 焼肉井とう をご存知でしょうか。
東京はスタミナ苑で8年間修業をし、地元佐伯に戻り、実家の焼肉屋「井とう’ｓ」を継いだ息子がはじめたのが「焼肉井とう」です。
店主の木原修一さんは、お店の一押しとしてミックスホルモンを掲げていて、「ホルモンを制する者は焼肉を制する」というある種信念の様なものを焼肉を通して表現しようとされています。
良いシマチョウを出してくれるお店は間違いない。
木原さんに話を聞いている中で気になったキーワードが出てきました。
「良いシマチョウを出すお店は間違いない」
我々素人には良いシマチョウの見分け方が分かりませんので良いシマチョウの見分け方を聞いてみました。
・ シマがしっかり立っていること
・ 脂が適度にのっていること
大きくはこの２つがポイントだそうです。
下の写真はお客様に提供される下処理を終えたホルモン。なるほど、きれいなシマがきっちり浮き立っています。
まさにシマ模様のホルモン、シマチョウという名前の由来が見て取れます。
次の写真は、処理をする前のシマチョウ。この段階でシマの立っていないモノや色の悪いモノ脂が乗り切っていないモノなどをふるいにかけ、本当に美味しい部分だけを選んでいくそうです。
手をかけ、目をかけ、心をかけて1本ずつ丁寧に選別し、洗いの作業も1本ずつしっかり洗いこんでいました。
さらに、この時に手で触った触感で弾力の少ないものなどは選り分けられていました。
下の写真は1本1本の余分な脂を取り除く作業と、切込みを入れる作業写真。そこまで切り取らなくてもいいのに・・・と思いましたが、聞いてみると「雑味や余計な脂を削ぐことでシマチョウの美味しさが増す。」とのこと。余分なものを削り、愛情を込めて1本ずつ処理をしているからこそ、井とうのホルモンは美味しいんだと思います。
この作業があってこそ、テーブルに並んだ美味しいホルモンを食べることができるのか・・・と舞台裏を見ることで納得させられた瞬間でした。
焼肉井とう、木原修一くんの焼肉への愛情を垣間見た瞬間でした。
忙しい中、撮影にお付き合いいただきありがとうございました！！
焼肉井とうのミックスホルモンは１皿１５００円。
※2019年6月時点の価格
焼肉が食べたくなったら、井とうへGOです。
ご予約：0972-24-3425
木原修一くんおすすめのコースには
すべてミックスホルモンが入っています。
※2019年6月時点の価格
その他のメニューはこちらをご参考に。
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