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携帯ゴミ拾い用トング開発の近況報告

電話でお話させていただきました!

携帯ゴミ拾い用トングを作るならココにお願いしたい!とロックオンしていた新潟県 燕三条の会社。
以前メールで問い合わせたところ
ワンオフでお作りされるのならば、ご協力はさせていただきます」
とのお返事をいただきました。
その代わり、ものすごく高価な製品になると。

先日 友人に携帯トングを作りたいという夢を語ったところ、皆賛同してくれて、一気にクラウドファンディングに持ち込めるのではないかと、期待でいっぱいになりました。

ただ、私、見積もりももらってない…。
高額っていくら? 100個200個で作ってくれるの?

ああ、やっぱりこのまま なかったことにしようか?
モジモジすること1日。
私にはこんな時、この選択は正しいかどうかの指標にしている曲があります。それは私の最期の日の流れる エルガーの威風堂々。
威風堂々は雄大な行進曲。私の細胞さん達が胸を張って行進しているイメージです。 


まだ何もやってないのに諦めるなんてダサい!

とにかくアクションを起してみよう。
もう一度メールさせていただきました。
直ぐに電話をしてくださいとお返事をいただきました。


初めは緊張してどんな話からスタートしたか覚えてない...。ちょっと怖そうで、素人お断り感が。
「在庫を保管する場所はありますか?」
いやぁ、そこまで大量は考えてないです。タジタジ

よく話を聞いていくと、携帯トングを考えている人は私だけでなく、前にオーダーで作ったことがあるそう。 でも追加注文はないし、強度、耐久的にも既製品に劣ると。

また、一から作るとなると、金型が必要になりそれが1つ70万円以上、それが10個必要なら700万、デザイン、試作、1000万!
クラウドファンディングで資金を集めるにも、ビックプロジェクトになりすぎる!
「ビックプロジェクトではないですよ、製品を作るとはそうゆうことです」

あぁもう駄目だ、心折れる

ところが、私もモノ作りをしていると話したところから、一筋の光が。

「カッコよくトングを持ち歩きたいなら、袋を作ったらどうですか?
アップサイクルを考えていて、キルトできる人を探しているんです。 工場は規格が揃ってないとやってくれないんですよ」

そうだ!私が出来ることからやればいい。 今直ぐに私に出来ることは、今使っているトングをかっこよく持ち歩く袋を作ってみることだ!

「ありがとうございます!ちょっと光が見えてきました」 という私。
「なんだか、コンサルみたいになってしまいましたが、その方がクラウドファンディングも出来そうじゃないですか? 弊社とコラボしてもいいし」
と。

「試作が出来たらまたご連絡させていただきます!

ということで、とりあえず今直ぐ私ができることからやることにしました。


私がやりたいのはゴミ拾いを日常にすること。
イベントもいいのですが、毎日の出勤や買い物のついでにゴミ拾い。




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