デザインにデザイナー以外の職種を巻き込むと幸せになれる。

こんにちは。UI/UXデザイナーの kotani (こにたん)です。
先日、デザイナーあるあるをつぶやいたところ、共感してくださる方が多かったので「早い段階から周りを巻き込む」と単に軌道修正がしやすいというだけではなく、もっと良いことあるよという話を少し詳しく書いてみようと思いました。

そもそもなぜ完成間近に周りに見せるとつらみが深いのか

「良いものを作って1発OKをもらってやる!」この意気込みを、デザインを仕事にしている人の多くが一度は持ち、それゆえに失敗するかと思います。(もちろん一発OKをもらえる素敵なデザイナーさんもいるかと思いますが!)

周りを巻き込む時間が後ろに倒れれば倒れるほどつらみが深まっていく理由は大まかに2つ

- 良いアイディアが完成間近に出ても手戻りが多すぎると、そちらに乗り換えるほうがコストが高くなる。
- 合意をとる作業を夏休みの宿題のようにためてしまうと、できたものにOKをもらう「説得する」という形になり、きつい。

このへんだと思っています。

仕事はみんなでやったほうが良い

そもそも、チームで働いているのであればスイミーのように、みんなの力をうまいこと合わせてしまったほうが良いと私は思っています。

理由はこんな感じです👇

- サービス開発は、誰か一人の一存で全てが決まることは稀有
- 人間一人の知識経験を元にするより、複数人の知識経験から考えたほうが良いものが出やすい
- 早い段階から周りを巻き込むのは、早いうちから批評されるわけではなく、アイディアを分けてもらうことにつながる
- 検討段階からアイディア/懸念が出し切れると、デザイナーがプロジェクトをハンドリングしやすい
- みんなで知恵を出し合って作ったものは、できた時点で合意が取れている状態なので、リリースまでの速度が上がる

他職種を巻き込むための準備(私の場合)

しかし、単に周りの人を巻き込もうとするとそれはそれで失敗してしまうこともあります。

特に、デザイナー同士なら経験や感覚の近さから割と忖度できてしまうのですが、他職種を巻き込んで仕事を推し進める場合、議論が発散しすぎないように、どんなひとに、どんなものを届けたいのか。などの情報を事前にインプットすることが肝になります。

私の場合は、ペルソナやカスタマージャーニーマップなどデザインの元を作るに場に、全ての職種のメンバーに参加してもらい一緒にそれらを作るということをしました。👇こんな感じ。会議が楽になる環境で進めました。

実際は、最初からみんなで作ろうとするとスピードが落ちるので、叩きを持って行ってみんなで完成させるという感じで進めました。
「このペルソナならこんな感じじゃない?」「この前営業先であった人はこう言ってたよ!」「こんなお問い合わせもあるから、ここはもっとこうだと思う」など意見をもらいながら、カスタマージャーニーマップの感情曲線を上げ下げしたり、ペルソナの設定を一緒に深めました
結果、より精度が高く、何よりどのメンバーにも理解される成果物ができました。

その上、このミーティングは、「参加したメンバーに楽しかった!」と言ってもらえたので嬉しかったです。

準備をして早い段階からみんなで作った結果、スピードもクオリティも💯なものができた!

共通認識ができた結果、
定例でカスタマーサポートのメンバーから上がったとある課題に対して、
仕様〜デザイン(PC、スマホ合わせて12画面くらい)を30分間のミーティング中に大枠固めてしまうという信じられないスピードで開発が進みました。

そして、リリース後問い合わせもなく、課題解決として大成功でした。
ほぼ全ての職種の人間が一緒になって仕様を考えたことで、合意も取りやすく、クオリティも担保できました。

(長くなるので割愛しますが、エンジニアと共通認識をつくるため、デザインシステムなども開発していたので詳しい話が聞きたい方はご連絡ください🙇‍♀️ & 気が向いたら記事にします)

まとめ

🥕 早めに周りを巻き込むのはやっぱり重要!
🥕 手間をかけて共通認識を作っておくと、それ以降の開発が全部早く・気持ちも楽に薦めることができて、トータルのコストパフォーマンスが良い



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asami kotani

#デザイン 記事まとめ

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