力が欲しい人へ Vol.2

割引あり

前回の続き

Vol.1の投稿から少し時間が空いてしまいましたが、みなさん前回の内容は覚えてもらえているでしょうか?特にエリアコントロール(色塗り)の話は今回の内容に深く関わってきますので、もし良ければもう一度合わせて読んでみてくださいね。
前回の色塗りの話はエリアコントロールを理解しやすくするための考え方ではあるのですが、それをどう活用するかまではお話していませんでした。ここからはエリアコントロールをどう活かすのかを主にお話していきたいと思います。
その前にまず、エリアの抑え方を見ていきましょう。

エリアの抑え方(守り)編

射線組み

ValorantのようなタクティカルFPSではマップを理解し、撃ち合いを有利にすることが重要です。その際に考えるべきことは「相手に無理を押し付ける」ことです。
まずは守りから考えていきます。
具体的な例を出してみます。ジェットが攻め、サイファーとレイナが守りの状況でAメインを守ることを想定しています。
サイファーとレイナが組む射線には3種類の選択肢があります。それが以下の3つです。

↑パターン①
↑パターン②
↑パターン③

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