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結局、愛される人ってこんな人だよね

こんにちは!EMUです✨


今日は「結局愛される人ってこんな人だよな」と感じる出来事があったので、その内容についてシェアしていきたいと思います☺️


結論からいうと、愛される人というのは


相手の労力を想像できる人


なんです。


ここで、今日見かけた出来事をお話します。

X(Twitter)で整形の経過を載せている人に対して、

「めっちゃ綺麗ですね!どこのクリニックでやったか教えていただけますか?」

とリプしてる人を見ました。

もちろん、ここまではいいんです。

それに対して、投稿者が

「アマギフ送ってもらえたら教えます🐰」と

返信しました。

それに対してさっきリプ送っていた人が、

「は?金取るの?ケチくさ!」

と言っていたのです。


………。


ここまでを見て、あなただったらどう思いますか?


クリニック教えるぐらいいいじゃん!

と思うか、

リプしてる人、何様なん??

と思うか。


もしかしたらもっと違うことを思う方もいるかもしれないですね☺️


…普段整形と縁遠い人はピンとこないかもしれませんが、

整形って、その行為そのものがめちゃくちゃ時間もリスクもお金もかかるものなんです。


まず、クリニック探しでも膨大な時間を使います。

カウンセリングで数軒回ったり、その都度調べたり質問をするのも時間がかかりますよね。

加えて、お金もかかります。
プチ整形でも数万円単位。数十万〜数百万払うこともザラにあります。


そして最後はリスクですよ。

ここまで時間と労力をかけたとしても、成功するかもわからない。イメージ通りにならないかもしれない。


でもそんなリスクを背負い、施術をする覚悟。

どれをとっても、並大抵の心でできるものではありません。


なのに、その人がそれだけ時間もお金もリスクもかけて得たものを、見ず知らずの他人が


「無料で教えろ!金?払うわけねーだろ!なんで私がわざわざそんなことしなきゃいけないの!」


と言っているわけです。


この違和感、わかりますかね…☺️


そもそも「情報」というのは「時短代」です。


例えば本にはたくさんの情報が詰まっていますが、その情報を自分が0から集めるとしたら膨大な時間がかかります。


でもそれを「本」という形でわかりやすくまとめてくれている。「自分で0から情報を集める労力や時間」を時短させてくれているから、「本」にはお金を払う価値があるんですね。


この理論でいうと、人が自分の時間をかけて得た経験・時間は全て「価値」のあるものであり、対価を支払うべき対象になります。


本にお金を払うのはなんとも思わないのに、

個人から情報を聞き出すのにお金を払うのはもったいないと感じる。


ここにめちゃくちゃ違和感を感じるなと思いました。


…ここまで長く書いちゃいましたが、何を言いたいかというと

愛される人というのは、相手の労力を想像できる人なんです。


今回の例でいうと、相手の整形にかかる時間やお金や労力を想像できる人。


ピンとこないのであれば、せめて対価を支払おうとする気持ちがある人です。


人は、他人が得た経験や時間を軽視しがちです。


「ハイスペと結婚したい!」と言っている人ほどハイスペになるまでの苦労を全然想像していないし


彼に薔薇の花束でプロポーズされた人に対して

「いいなぁ。私の彼は絶対そんなことしてくれないわ」と思ったり。

(薔薇の花束でプロポーズされた人も、前々から彼に花束をおねだりしていたかもしれないですよね。そんな背景を想像せず結果だけ見て勝手に絶望し、ひいては彼に絶望する=失礼の証)


愛されない人は、人を結果だけで判断し、相手の背景を想像せず、自分のものさしや自分の感覚だけで決めつけてしまう人。


だから相手に不満も溜めやすいし、

感謝の気持ちも生まれないし、

敬意も生まれないのです。


今までの自分はどうだったかな?

人の結果だけ見て判断していなかったかな?

相手の労力もちゃんと想像できていたかな?


これらについてぜひ振り返ってみてくださいね✨



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