前回の続き。
この春に我が家が泊まった
デュシット　ビーチ　リゾート　グアム　の口コミを
勝手に検証しています。（旅行予約サイトやgoogle mapの口コミから）

グアムの観光産業も人不足なのか、グアムペースなのか
ホテルのクリーニングはちょっぴり遅め、と言うことでした。

本日は
【電話してもリクエストが無視される】と言う口コミの検証と
我が家が感じた【これは口コミに書く人もいるかもね…】について。

【電話してもリクエストが無視される】

口コミでこう書かれている方がちらほらいました。
我が家も朝「ルームクリーニング、プリーズ」の電話をしたにも関わらず
清掃に来てくれたのはその日の夕方６時でした。
清掃に来てくれる時間がこちらが想定していたよりもはるかに遅かったと言うこと。無視はされていません。

清掃が入らない日でもタオル交換はできると言うことだったので
滞在２日目にタオルだけ換えてもらおうと客室部に内線電話してみました。
これに関しては午前のプールから帰宅して部屋に戻るとすでに用意されていました。
早い。
タオルだけなら早いのか…？
清掃は入らなくてもタオルだけ清潔でいれば我が家は満足できるので
リクエスト対応の差があることには特に不満はなかったです。
グアムは比較的日本語が通じる観光地ではありますが、
デュシットはやはり基本的に英語でやり取りする場面が多いホテルです。
英語で、しかも電話でのリクエストは中には苦手な日本人の方もいますでしょうから、うまく伝わらなかったりして
リクエストが通ってない可能性もありますよね。
（私も英語で電話するのはとても緊張して苦手です。）

無視された、と言う口コミはそんなコミニュケーション不足から来ているかも？

【これは口コミに書く人もいるかもしれない…】

朝食のビュッフェでの出来事。
デュシットでの滞在中は朝食付きにして楽ちんでした。
子供がいると店を探すのにも一苦労ですから
ホテルのレストランでサクッと朝食を食べるのをお勧めします。

食べ物はビュッフェ形式ですが
コーヒーだけは淹れたてのものを
ウェイターの方が各テーブルを回って
注いでくれます。
私はこれが気に入ってしかもおかわりも聞いてくれて。
誰かに入れてもらえるコーヒーって最高ですよね。

さぁ今日も朝から美味しいコーヒー飲むぞ！
と席につき、コーヒーカップを見ると
茶渋すっご。
結構使ってますね〜の茶渋感。
おー。と思っていたらコーヒーを持った
ウェイターさん来た。
そしてその茶渋カップを見て一瞬Oh!という表情をしたんですが
そのまま笑顔で注いでくれました。

変えないんかーい。

まぁ、いいんですよ茶渋くらい。笑
家の中でも茶渋カップ使ってますから。

なんだろう、その瞬間
全く嫌な気はせず
なんだか可愛らしく思えてきました。

気にしない、気にしない。
美味しいコーヒーどうぞ。

この感じがなんだかグアムののんびりさを表していて、
日頃せかせかしている私はなんだか肩の力を抜くことができました。

そんなちっちゃなことでぐちぐち言わせない。
これがグアムマジックです。

中にはこう言うことを口コミに書く人もいるかもしれない。
でも結構海外では「ちっちゃなことは気にしない〜」の場面が多いです。
（もちろんちゃんとされている方もいますよ）

もしかして私たち日本人は小さいことに気にしすぎなのかしら？？

【また泊まりたいホテル！】

今回のデュシットでの滞在は
のんびりした人柄や雰囲気に癒されて
我が家は快適に過ごしました。
人が優しい。
程よい距離感でやりすぎたサービス感がなく
それがとても自由にステイができました。

旅行先ではいろんなモヤモヤや不満があるかもしれません。
特に海外旅行は本当に日本と違くことがたくさんで不安で緊張しますよね。
そう言う時、大事なことは
小さいことは気にしない、旅行を楽しもうよ！ってことです。
グアムがそう教えてくれました。

今回検証してみてわかったことは
口コミは口コミです。
口コミには各々の思い出と共にコメントが書かれています。
必ずしもいい口コミも悪い口コミも
同じようなことが我が家に起こるとは限りません。

旅行は生き物。毎度毎度、新しい何かが起こるものなのです。
中には低レビューを見てやめとこうかな、不安だなと思う方もいると思います。
でも行ってみないとわからない。口コミは十人十色ですから
あなたがぜひ確かめてみてください。口コミではなく自分で見て感じて
ホテルステイを楽しんでくださいね！

自らホテルを探して泊まる経験が増えていくたび、我が家のステイスタイルが見えてくるので、家族全員が満足できるホテルを選べるようになってきますので、色んなホテルを検索して泊まってみるのがお勧めです。

口コミは参考程度に。