お笑い実力刃でものまねの人出てた。深い。その道の人は同時に思うもんなんだという事が分かった。30年前のものまねは四天王で有名な方々に代表されるように歌ものまねが主流だったそうで、今のように芸人さんのものまねがこんなに多くなったのは松村邦洋さんからだそうです。原口さん、コージーさん、ホリさん、が解説してましたが3人が3人とも松村さんからだと言ってました。松村さんは中学時代ひょうきん族を観てたけしさんのものまねとかやってたみたいで、それも友達からのやってみたらのフリからやったのがきっかけらしいです。狙いじゃなく育って行ったのがドラマチックですよね。そしてブラッシュアップされて現代に至るって感じです。おもしろいと思ったものをやっていくのが面白いと思う人が、そのことがなんの苦にもならず続けられる人が幸せ者なんですね。

原口さん曰く、間とその人が言いそうなことが言えるようになるのが大切なことらしいです。そこまで消化できればその人に憑依できるという事になるらしい。

そこまでのレベルの人をご本人が観た場合逆に勉強になるんじゃないんかなとか思いました。自分では自分のこと分からんですもんね。

ものまねできる人がどんどんその道にハマって行く面白みがチョットだけ分かったような気がしました。