こんにちは、kyaと申します。ただのK-POP撮りオタです。
同じ機材を使っているのにマスタークオリティに一歩届かない…なんとなく写真を見ると日本人マスターってわかっちゃう…そんないまひとつ感から抜け出してみんながマスター級の写真や動画を量産できるようになったら色んなグループに興味を持つ入り口が増えて界隈が潤うだろうなと思ったのがきっかけで、いろいろ検証してはシェアしています。私自身もまだまだ勉強中といったところです。

今回は周辺グッズ編。撮りオタをしているとどうしても荷物が多くなってしまうのですが、現場ってそもそも普通にしてても疲れますし、海外コンの場合はバッグの大きさ規定などもあるのでなるべく身軽に行きたい…
ということで軽く！小さく！少なく！良いものだけをこだわり強めに吟味してきたので紹介します。

基本の持ち物

無印のメッシュポーチ
旅行用財布。このポーチ何個か買って通貨ごとに保管してる。カードが入るポケットもある。コロナ明けてからの渡韓はWOWPASSカードが便利すぎて愛用中。
WOWPASSの機械があちこちにあるので、日本円を入れてプリペイドカード扱いもできるし、その機械でそのままウォンに両替もできちゃう。さらに交通カードの役割まで果たしてくれるのでこれからの韓国旅行では必須アイテム！

適当なポーチ
クッションファンデ、リップ、目薬。身だしなみ大事。

100均のB5プラスチックケース
トレカ、アクキー、チケットなどできれば折れたり濡れたりしてほしくないものはここに。布スローガンも折り畳んだら入る。ふせんとマッキーは何に使うわけでもないけどあると助かることが多い。衝撃吸収クッション付きのSDカードミニケース、SDカードリーダーは持ち物検査で見られても特に困らないのでここに入れてある。SDカードは紛失する可能性が高いので最上グレードではなくコスパがいいやつを64GB×4枚持ってる。
4K動画をガツガツ撮るとなるとCFカードもあった方がいい。まだ買ってないけど厳選してSanDisk CFexpress Type-Bを買おうかなと思ってる。

ぬい
ささっと出して思い出写真を撮ってささっとしまう。

ペットボトル+保温カバー
キンキンの水が好きなため。水筒は荷物になるのでホテルの冷蔵庫でキンキンに凍らせたペットボトルを保温カバーに入れてもっていく。

帰ってきてから使うもの

SSD
HDDは安い/遅い、SSDは高い/速い。私はSanDiskの2TBのSSDを選んだけど高いので1TBでもいいと思う。データ関連は何事もSanDiskが安心。

パソコン
PCに関しては、私はWindowsのゲーミングPCに乗り換えてしまったけど…持ち運び、ディスプレイの鮮やかさ（補正時の色の見やすさ）、サクサクさ、何よりAirDropがあるのでやっぱりMacBookPro。
買う際のスペックに関しては、Photoshopだけ使うのか、Premiere Proも使うのか、他にも3Dソフトなど重いソフトを個人的に使う予定があるのか、人によるので必ず店員さんに聞いてみること！

LOOK1: 撮禁

ナップサック
カメラを背中に隠すのに。とにかく軽い+上着を着た時にちょうど肩紐のラインが見えなくなるため。上着を全閉めできるならショルダーバッグでもいいかも。あと、飲み物NGで2〜3時間立ったまま待たされそこから3時間公演はさすがに干からびてしまうのでここに水も一緒に入れたり。
見た感じは普通のバッグ1点なので、これで海外コンのバッグサイズ制限もクリア。バックサイズ制限がなくても、手荷物だけちらっと見るタイプの検査は結構あるのでそれもクリアできる。
まあ、金探とかボディチェックが厳しめのタイ現場などではこんなことしても無駄なので気休め。見つかる時は見つかるので仕方ない。

LOOK2: 撮可・撮禁崩壊

ウエストポーチ
撮可だったら普通にウエストポーチとかリュックに荷物全部入れて前背負いが楽。そもそもこの場合、周りにカメコだらけで戦場確定なのでおしゃれしている場合ではない…

折りたたみスツール
カメラはスルーでも踏み台類だけは「持ってんなら今ここで出していけコノヤロー」って厳しく脅される場合があるので一応背中に潜めておく。ガムテで服に貼ったりしてたな…

一脚+一脚ホルダー
チッケム撮る人用。一脚はとにかく激安激軽チョイスで、一脚ホルダーもクオリティは低いけどあったら便利。注意点はこちらの一脚には雲台がついていないので別途買うこと！

LOOK3: ペンサ

三脚
先に言っておくと、基本的には韓国でレンタルするのが楽だと思う（カメラレンタルショップで借りれることが多い）。買うとしたらパッキング時邪魔にならないように軽くてコンパクトなものを探すことになるし、そうするとどうしても安定性が下がってしまう。それでも欲しい人は以下を参考に。
・大手メーカー→国内ではVelbon。
・アルミかカーボンか→アルミは重い/安い。カーボンは軽い/高い（5万とか10万とかする）。
・耐荷重→私の場合はR5+100-500の約2.1kg以上。
・パイプの太さ→ここが耐荷重より肝心。
・コンパクトさ→キャリーに入るかどうか。
・値段→3万前後が妥当だと思う。
・雲台→被写体が動き始めた時にも対応したいので、ハンドル付きがいい。
いろいろ踏まえて、とにかく軽すぎるよりは誰かが誤ってぶつかった時でもしっかり保っていてほしいのでアルミ製のVelbon UT-55II（販売終了）にした。
今は雲台がハンドル付きではないUT-53IIのみが販売中。正直そんなにハンドルを使う機会はないので十分だと思う。
あと大事なのは望遠レンズの場合はレンズ側で三脚に取り付けること！

まとめ

以上が私の試行錯誤の上に辿り着いたミニマリスト撮りオタLOOKBOOKでした！
これからもちょこちょこブログを書いていこうと思ってるのでその時はまたTwitterにてお知らせします。あと、質問や間違っている箇所等あればいつでもマシュマロへどうぞ。
この記事が誰かのお役に立てますように。