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ライブ活動を再開する為に必要な事。

コロナ禍を境に人前で演奏する機会が全くなくなってしまった我々konnoduoですが、やはり何とかしてライブ活動を再開したいとは思っています。ただやはりそこにはいくつかの壁が聳え立っています。

①動員力の無さ。
ただでさえ我々には動員力が足りなかったのに、数年にわたる演奏活動の休止で更なる動員力の低下は避けられないでしょう。一度きりのイベント的ライブならともかく、月一などコンスタントに活動となると先細りは目に見えています。かと言って赤字は絶対に避けなければなりません。

②モチベーションの維持。
我々konnoduoは妻と僕のユニットですが、2人共もう50代です。レッスンや他の仕事もとても忙しく、体力は劣える一方です。夕方に仕事が終わり疲れ切った身体で帰宅。それからライブに出掛けるのは正直体力的にきついです。その結果お客様もいない、お金にもならない…となるとモチベーションの維持継続は
困難かも知れません。

③ハコの特定。
流石に貸切でワンマンライブなんて出来ませんので、何か別の形でのブッキングとなります。通常のブッキングであれば大抵の場合はノルマが発生します。しかしそれが僕達にとっては結構高いハードルになります。いい年してなんとも情け無い話ですが…。もしかしたら雰囲気の良い小さなカフェの隅っこでドネーション制で演奏させて頂けるお店があったら一番良いのかも知れません。何処かご存知ありませんか?

④オリジナルかスタンダードか?
最後に演奏曲目についてですが、僕達の場合はオリジナルとスタンダードという選択肢があります。スタンダードは具体的にはジャズやボサノバやフレンチポップ等です。集客を考えるとスタンダードの方が良いですが、お店によっては著作権の問題が発生する場合があります。一方で僕達が演奏したいのは当然オリジナルです。しかし需要がないので集客がより困難になりますし、本番も盛り上がらず退屈そうな顔をされる可能性も大いにあります。

まとめ。
結局現時点でベストな結論を出すのは困難なのですが、検討に値するという意味では…、

●8割スタンダード、2割オリジナルにする。
●ドネーション制のカフェを探す。
かなぁ…。

それとも茨の道だけど、下北沢あたりのアコースティック系のライブハウスにブッキングして赤字覚悟でオリジナルだけやろうかなぁ…。

いやはや50代にもなって悩みは尽きませぬなぁ。

〜本日のお勧め〜


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