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10月16日(土) 中央競馬 無料メモ

皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の無料回顧です。


それでは明日のメモです。
見解に関しては、希望的観測や妄想をつらつら書いているので話半分のもう半分ぐらいの参考でお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いているので誤字乱字お許しください(笑)
メモの馬の中から個人的にベストな条件だと思った馬を軸にして馬連、ワイドを買って楽しんでいます。
皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。


*印は個人的な軸信頼度です。(✓<☆<★<★☆<★★<★★★)


<自分のnoteに関して>
自分がnoteで取り上げている馬は決してそのレースでの注目馬だけではありません。
あくまで毎週毎週のレース回顧を通して不利があったと思われる馬(netkeibaにお気に入り登録した馬)を一度ピックアップし自分の中で整理するために記載しています(noteの使い方間違えていますかね、、、、)。お気に入り馬の中からこのレースでなら通用するかもと思う馬を自分の本命にして毎週勝負しております。自分には予想家さんたちのような印を割り振れるほどまだ各レースを俯瞰的に見ることはできません。ただ、このnoteでは「あぁこの馬にはこんな不利があってこの着順になったのか」「自分でもレース映像を見て確認してみよう」「前回のようなレースが出来ればこのコースこのメンバーなら逆転するかも」など競馬予想の根本と言えるような行為を皆さんと一緒に楽しんでいければいいなと考えています!!
競馬は予想をするのも楽しい!!をモットーに日々向き合っておりますので、買い目を参考にして予想に乗り、勝ち負けを楽しみたい方には全く持って利点のないnoteだと思いますのでそういう方はおそらくこの先の記事を読んでも時間の無駄だと思います、、素晴らしい予想家さんたちが数多いらっしゃいますのでそちらをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ
<2021年4月からの活動に関して>
4月からは医学部5年生として実習に参加します。
そのため日々勉強に追われることになります、、(;´д`)トホホ
自分が選んだ道です。
頑張ります!!💪
4月からも「趣味 競馬」として活動を続けていきます。
しかし、勉強に比重を置きたいため回顧の幅を変えることにしました。
具体的には、
未勝利戦の回顧は行わず1勝クラス以降のレースを回顧することです。
医師になれば競馬をする時間も限られます。
6年生になれば国家試験に追われ、平場のレースを考える時間も無くなり、重賞さえも参加できなくなる日が来るでしょう。
おそらく競馬を楽しめるのは、この5年生が最後です。

回顧の幅は狭くなりますが、
これから1年間皆さんと最高の思い出が作れれば嬉しいです!!
全て無料で掲載していきますので、末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

いつも、スキ、いいね、サポート、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです。

2021年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 107.7 % (7540/7000)
複勝回収率 : 73.29 % (5130/7000)

1月(0R)

テストのため活動中止期間

2月(10R)
東京新聞杯 
◎トライン  それ5!!!(;´д`)トホホ
きさらぎ賞 
◎アランデル それ5!!!(;´д`)トホホ
クイーンC  
◎サルビア  7着 ( ノД`)シクシク…
共同通信杯 
◎ハートオブアシティ 10着 ( ノД`)シクシク…
京都記念  
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
ダイヤモンドS 
◎ヒュミドール それ5!!!(;´д`)トホホ
京都牝馬S 
◎ブランノワール 3着 複勝 430円
🎯
小倉大賞典 
◎ロードクエスト 10着 ( ノД`)シクシク…
フェブラリーS 
◎ヘリオス 16着 ( ノД`)シクシク…
中山記念  
◎ウインイクシード 3着 複勝 370円
🎯
阪急杯   
◎ジャンダルム 3着 複勝 340円
🎯

3月(8R)
チューリップ賞 
◎タイニーロマンス 7着 ( ノД`)シクシク…
オーシャンS 
◎コントラチェック 1着 単勝 3,340円
🎯 複勝 530円🎯
中山牝馬S  
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ            
フィリーズレビュー
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
金鯱賞
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
フラワーC
◎イズンシーラブリー それ4!!!(;´д`)トホホ
ファルコンS
◎ルークズネスト 1着 単勝760円🎯 複勝160円🎯
スプリングS
◎イルーシヴパンサー それ4!!!(;´д`)トホホ
阪神大賞典
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
日経賞
◎オセアグレイト 6着 ( ノД`)シクシク…
毎日杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
マーチS
◎スワ―ヴアラミス 7着 ( ノД`)シクシク…
高松宮記念
◎マルターズディオサ 8着 ( ノД`)シクシク…

4月(9R)
ダービー卿CT
◎メイショウチタン 8着 ( ノД`)シクシク…
大阪杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
NZT
◎サトノブラーヴ 16着 (ノД`)シクシク…
阪神牝馬S
◎メイショウグロッケ 10着 (ノД`)シクシク…
桜花賞
◎ジネストラ 11着 (ノД`)シクシク…
アーリントンC
◎ レイモンドバローズ 3着 複勝560円🎯
アンタレスS
◎ ダノンスプレンダー それ4!!!(;´д`)トホホ
皐月賞
◎ レッドベルオーブ 8着 ( ノД`)シクシク…
福島牝馬S
◎ アブレイズ 6着 ( ノД`)シクシク…
マイラーズC
◎ カイザーミノル 3着 複勝630円🎯
フローラS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ

5月(11R) 全敗(´;ω;`)ウゥゥ
青葉賞
◎ ワンデイモア 11着 ( ノД`)シクシク…
天皇賞 春
◎ ユーキャンスマイル 7着 ( ノД`)シクシク…
京都新聞杯
◎ エスコバル 11着 ( ノД`)シクシク…
新潟大賞典
◎ ヒュミドール 11着 ( ノД`)シクシク…
NHKマイルC
◎ リッケンバッカー それ4!!!(;´д`)トホホ
京王杯SC
◎ シャインガーネット 6着 ( ノД`)シクシク…
ヴィクトリアM
◎ マルターズディオサ 9着 ( ノД`)シクシク…
平安S
◎ ドスハーツ 14着 ( ノД`)シクシク…
優駿牝馬
◎ ウインアグライア 15着 ( ノД`)シクシク…
葵S
◎ インフィナイト 11着 ( ノД`)シクシク…
日本ダービー
◎ アドマイヤハダル 17着 ( ノД`)シクシク…

6月(6R)
鳴尾記念
◎ ユニコーンライオン1着 単勝 2,060円
🎯 複勝 680円🎯
安田記念
◎ トーラスジェミニ それ5!!!(;´д`)トホホ
函館SS
◎ マイネルアルケミー 7着  ( ノД`)シクシク…
エプソムC
◎ ミラアイトーン 15着  ( ノД`)シクシク…
ユニコーンS
◎ ティアップリオン 7着  ( ノД`)シクシク…
マーメイドS
◎ ミスニューヨーク 15着  ( ノД`)シクシク…
宝塚記念
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ

7月(6R)
CBC賞
◎クーファウェヌス 7着  ( ノД`)シクシク…
ラジオNIKKEI賞
◎ワザモノ 11着  ( ノД`)シクシク…
プロキオンS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
七夕賞
◎ ロザムール 2着 複勝430円
🎯
函館2歳S
◎ ナムラリコリス 1着 単勝 740円
🎯 複勝 210円🎯
函館記念
◎ ワールドウインズ 7着  ( ノД`)シクシク…
中京記念
◎ ミスニューヨーク それ4!!!(;´д`)トホホ
アイビスSD
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ

8月(9R)
クイーンS
◎ イカット 7着  ( ノД`)シクシク…
エルムS
◎ レピアーウィット それ5!!!(;´д`)トホホ
レパードS
◎ ハンディーズピーク それ5!!!(;´д`)トホホ
小倉記念
◎ ヒュミドール 2着 複勝300円
🎯
関屋記念
◎ クリスティ 6着  ( ノД`)シクシク…
札幌記念
◎ サトノセシル 11着  ( ノД`)シクシク…
北九州記念
◎ エングレーバー 9着  ( ノД`)シクシク…
キーンランドC
◎ タイセイアベニール 9着  ( ノД`)シクシク…
新潟2歳S
◎ グランドライン 8着  ( ノД`)シクシク…

9月(9R)
札幌2歳S
◎ トーセンヴァンノ 3着 複勝280円
🎯
小倉2歳S
◎ ナムラクレア 1着 単勝 640円
🎯 複勝 210円🎯
新潟記念
◎ ヤシャマル それ4!!!(;´д`)トホホ
紫苑S
◎ エイシンチラー 14着  ( ノД`)シクシク…
セントウルS
◎ シャインガーネット 6着  ( ノД`)シクシク…
京成杯AH
◎ ステルヴィオ 7着  ( ノД`)シクシク…
ローズS
◎ プリュムドール 9着  ( ノД`)シクシク…
セントライト記念
◎ レッドヴェロシティ 8着  ( ノД`)シクシク…
神戸新聞杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
オールカマー
◎ ステイフーリッシュ それ5!!!(;´д`)トホホ

10月(2R)
シリウスS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
スプリンターズS
◎ クリノガウディー 8着  ( ノД`)シクシク…
サウジアラビアRC
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
毎日王冠
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
京都大賞典
◎ ヒュミドール 10着  ( ノД`)シクシク…


<新潟競馬場>

・新潟競馬場は雨予報
・先週の芝はインにいることの優位性が高い馬場で、大外ぶん回し競馬では間に合わず、イン突きが一つのキーワードであった。しかし直線では芝にも関らず砂埃が上がっていたように、開催間隔が変則的になってしまった今年は、例年以上に痛みが激しくなっており、ここに雨予報となると、先週のようにインが有利になるとは考えづらい。急な外差し決着の可能性も視野に入れる必要があるが、現状は外枠+先行馬が直線馬場の良い所を見つけて走ることが出来る。
・風の影響は考慮する程のものではなさそうではあるが、思いの外、時計への影響は多いように感じる。回顧の際はチェック必要


新潟9R

14:15~ 芝1400m (左)

★☆ 4 ウインミニヨン 富田 暁 騎手

5/29 ★
ラップ : 12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.6 - 11.3 - 11.4 - 11.9
出負けし後方から 道中は馬場のいい外4回し コーナーリングで行きたがる素振り見せるも鞍上我慢させ最後方からの競馬 直線大外ぶん回し+上り2位の末脚で追い込むも流石に位置取り厳しく0.4s差7着 今回に関しては鞍上が我慢させていたのは確かだが、道中の行きっぷりに疑問点残る 輸送が影響しているのかどうか分からないが、実績ある条件で狙いたい
5/2 ★★
調教坂路で抜群の動き 勝ち馬スンリの勝ちタイムは1:21.0でこの日の2勝クラスでも4着に食い込む好タイム 当馬は0.1s差6着
ラップ : 12.2 - 10.4 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 11.8 - 12.2
大外枠からスタート決めると、馬場のいい所を走らせるために枠なりの外7を追走して初角へ コーナーリングでスピードそのまま外3回しで加速していくと、残り600mを過ぎた所でも馬なりのまま前のヴェールクレールの外を交わしていこうとするが、ヴェールクレールも外回しで進出を試みるタイミングだったため、更に外5回しで直線へ 直線ギリギリまで追い出しを待ち残り200m辺りから鞭開始して追い込むも、内にいる各馬が止まらず上り最速の末脚で捕えきれず 阪神最終週にも関らず、この日はインで立ち回った馬たちに恩恵のある馬場で、天皇賞春も内枠決着 また風も直線向かい風と更に先行馬に好都合な環境下であったことから、当馬の外目外目回しでの上り最速での好タイムは価値が大きい 決め手確かな馬で、コーナーリングでの加速性能を踏まえると実質的にはスピードの持続能力も兼ね備えていると言える 前走3着がフロックではないことも証明でき、調教からも好調が伺えるため引き続き注目したい 
3走前のこぶし賞はHレベル戦
1着 ルチェカリーナ アネモネS 3着
2着 シティレインボー NZT 3着
4着 シャドウエリス 次走チューリップ賞 0.3s差6着
5着 ビップランバン 次走2着
7着 当馬
8着 ヴィアルークス 次走2着
このレース自体先行馬崩れのレースで当馬も番手競馬 同じく先行した4,5,8着馬が巻き返したことからもこの馬も現級では馬券内に来ていい存在


新潟競馬場は未勝利時代に芝1600mであったが2戦して2戦とも馬券内と相性のいい舞台。前走は初の東京遠征も影響してか、道中から気負い気味でそこを何とか我慢させての競馬と藤岡佑介騎手らしく後方に拘り過ぎたが故に、差しでは届かない位置になってしまい勝負にならず。ある程度度外視していい1戦であった。現級で好内容を示してきたときは位置取りに拘れており、本来の行きっぷりを考えると、そうした先行競馬の方が良さ活きる。その観点の下で、鞍上乗り替わりで富田暁騎手は先行意識の高い騎手だけに前進材料と捉えていい。低メンバーの1戦でやや人気先行になりかねないが、このメンバーであれば休養明けであるが勝ち負けまで期待したい。

*やや追いきりのタイムが今までに比べて出ていないのが気になる。今回は休養明け初戦で押し出された人気にもなりかねないため、パドックでの様子を加味して勝負するか決めたい。単勝5倍台まで押し上げられた場合は無理に勝負せずにレースぶりの静観に徹したい



<阪神競馬場>

阪神競馬場は開幕週だが比較的フラットな馬場。先々週までの中山競馬場のイメージで行くと、苦しい結果になりやすかった。とはいえポジションの優位性は高い馬場であり、中団からコーナーリングで先団を射程圏に入れていなければ、馬券内には来れない。コーナーリングでの機動力と、押し上げていく競馬に特化した馬を狙っていきたい。
・風は南西の風約2m/sでやや直線追い風。
午後から雨予報になっているが、雨量に関して読めない所があるため、午後は馬場読みに当てるのも賢明な判断と言える。


阪神7R

13:25~ ダート1800m (右)

★☆ 1 シーニッククルーズ 吉田 隼人 騎手

8/14 ✓
休養明け初戦
ラップ : 7.1 - 10.5 - 11.6 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.5 - 12.7 - 13.0
スタート決めると果敢に押して先行策 楽な感じでスピードに乗るも初角入口で外に流れてしまい口向きも悪く後退加減 そこからは中々進んで行こうとせずにズルズルと後退 鞍上も無理に位置取り上げようとはせずに16着大敗 今回は小回りの小倉への挑戦という経緯もありそこが敗戦に直結した可能性もアリ そもそも今回は先週の新潟ダート1800mの除外でここに出走だった経緯もあり臨戦過程としても微妙だったと判断できる
前走は昇級緒戦
ラップ : 12.5 - 10.9 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0 - 13.4 - 13.5
大外枠から常に外々回しの競馬で、向こう正面で後方からポールスターのマクリ競馬で砂被り大敗 
浜中俊騎手も自ら念入りに3回も追いきり騎乗しているように期待も高い 今回の敗戦も目を瞑れば昇級してからは自分の競馬ができていないと言える


前走の敗戦に関しては捉えどころがないのが事実。砂被りを苦手とする当馬にとってこの最内枠は、如何にも逃げる競馬に徹することを使命とした枠。鞍上にも吉田隼人騎手起用とポジションへの拘りが強い騎手なだけに、未勝利戦を突破した実績を考えるとやはりこの馬とは手が合う。テーオーアングルは逃げてきた馬だが未勝利戦は番手競馬で勝ち上がってきた背景を考えると無理にハナを奪いにはいかないだろう。トレデマンド×松山弘平騎手の組み合わせが厳しくマークしていく可能性は高いが、5走前の中京ダート1900mも番手馬にプレッシャーを掛けられながらも2着に踏ん張っており、楽逃げだけで実績をあげているわけではないことに好感持てる。前走の大敗の仕方を考えると人気の動向が見えにくいのも確かだが、近走は目を瞑ることが出来る内容ばかりだっただけに、今回は狙っておきたい1頭。


阪神11R  OP 太秦S

15:35~ ダート1800m (右)

★☆(or ✓) 12 ロードアクシス 中井 裕二 騎手

7/17 ★
*陣営戦前「前走は初の千四だったが、結果的に忙しかった。ここを目標に調整は順調。」とコメントあり 不良馬場での追走面に苦労して中々思うように結果が伴わなかったが、良馬場のマリーンSでは5着、更にラジオ日本賞では12番人気2着と現級でも目途を立てた内容を披露 マーチS勝ち馬のレピアーウィットに0.3s差とその能力の高さは確か 今回の良馬場ダート1700mはプラスに働く可能性が高いと見て本命視 
ラップ : 6.9 - 11.0 - 11.2 - 12.3 - 12.4 - 12.4 - 12.7 - 12.5 - 12.6
スタート決めると外枠から積極的に先行するが内馬も速く、枠なりの外4追走 内3頭が積極的な競馬を試みており控えようとするが、大外のアードラーが被せるような競馬に来たため押し出される形で積極策 初角過ぎると隊列落ち着き先団見る形で競馬し、4角から外4回しで直線入るも道中の追走で苦労したためか伸びきれずに1.4s差8着 物足りなさは感じたが、昇級戦以来の舞台で斤量2kg増でも持ちタイム0.8s短縮は評価できる
4/3 ★
2F短縮で初のダート1400m 芝スタートでも行き脚つきスムーズな形で外3先行 4角まで手応えよく来たが、鞭を打ってからの反応はなく後退し1.0s差10着 勝ち馬のリアンヴェリテが作ったHペースを追っかけたことで道中溜めを作れなかった この距離でもスピードは通用しており、経験生かして追走楽な距離延長での先行競馬で改めて見直したい 戦績見ると中山巧者 
1/24
休養明け久しぶりの重賞 初角回り切きれず参考外
10/17
好Sから馬なりに位置取り上げるも外枠各馬がかなり主張しているため無理せず中団から 初角入口で外のナムラカメタローが内に切れ込み進路奪われたため、掛かり膨らみながらの初角に 鞍上も後ろに重心置いて何とか抑え込むが、前進気勢強くハミ噛みっぱなし 向こう正面中間でようやく落ち着くも3角入口で再度スイッチが入り前に突っかかろうとしたため、鞍上完全に手綱引きブレーキするシーンアリ 4角入口で前に馬がいなくなったため再度盛り返して直線へ 直線残り200mまでは2着まで食い込むような勢い見せるも急失速で後続馬に差され0.9s差6着 前進気勢が強い馬で揉まれる競馬✘」 
前走(9/20)の勝ち馬レピアーウィットはマーチSの勝ち馬、この馬に0.3s差ならやはり能力高い 

陣営戦前「最近はゲートが安定。外めから動きたい時に動けるような位置で運べれば。」とコメントアリ
この馬にとって「良馬場で出走出来るか」どうかが何よりも鍵。
そうした背景からも前日段階での午後から雨予報というのは何とも悩ましいのが事実。前進気勢の強い馬で今回の枠もこの馬にとっては前進材料ではある。この手の先行決め打ち競馬に徹した方が良いタイプの馬は如何にも中井騎手とは手が合うイメージであり、テンのスピードを比較した時に、外のベルダーイメルの逃げの競馬に付いていく形での競馬は十分可能である。今回のメンバー構成を見ても抜けた存在の馬はおらず、上位人気馬に関しても後方からの競馬を主体とする馬が多く、また差し損ねも目立つ馬ばかりなため、十分前々決着での波乱も想定できる。重ねてにはなるが極端な馬場悪化ではレースぶりの静観に徹したい



<東京競馬場>

・先週の東京競馬場は上り32s台が求められるような瞬発力型の超高速馬場ではなく、タイム自体は高速馬場だが、Sペースでの3F戦でも上り最速は33s台半ばと比較的スピードの持続力勝負になるレースが多かった。開幕週ではあったが馬場傾向に関してはフラットであり、前述の内容にもあるが極端に「切れ味」に特化した予想を軸に据えるのは危険な気配が漂う。
・また南の風3~4m/sで3角→4角にかけて風が吹いており、これがコーナーリングでのスピードを後押ししてくると、直線で必要なのはスピードの持続力になる。個人的には府中牝馬Sに関して、「切れ味勝負」に拘らずに予想したい。


東京6R

13:05~ ダート1400m (左)

✓ 15 コウソクカレン 岩田 望来 騎手

8/7 ✓
*この馬のダート適正に関してはもう少し見ておく必要あるが、前述の通り、前走は負けすぎ感否めないレース 今回もダート適正をチェックする対象としてレースぶり静観
ラップ : 6.9 - 10.6 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 13.1 - 13.5
大外枠からスタート決めると初回で馬群の中に入れ中団やや後方からの競馬に 道中は砂被りをこなし3角入口から促すと4角入口では鞭連発 先団を射程圏に入れ直線迎えるも既に脚はあまり残っておらず0.8s差7着 前走に比べると自分から動かす競馬で進歩が見える内容 ただ、やはり好走イメージが付きにくく、芝戻しで一考
7/10 ☆
初ダート スタート決めると砂被り避けるために強気に先行 
ラップ : 6.8 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.3
序盤から逃げ馬を突っつく形の競馬で息つく箇所があまりなく、3角入口では後方のマクリ馬が被せるように迫ってきたため直線では脚が残っておらず、ズルズル下がり後退して大敗 この敗戦だけでのダート適正の判断は難しいが、道中プレッシャーを掛けられた13番人気の逃げ馬が当馬よりも0.9s先着していることを考えると負けすぎ感否めない
5/22 ★★
陣営戦前「中間はしっかりとゲートの対策を講じた。能力は確かで、発馬さえ決まれば。」とコメント 
ラップ : 13.0 - 11.8 - 12.3 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 11.3 - 10.9 - 11.6
Sペースからの瞬発力戦 ゲート内でキョロキョロしておりゲートのタイミング合わずゲートに接触しながらの出遅れ 鞍上無理にポジション取りに行かず前の動向見た上でラチ沿いへ 一気のペースダウンに対応できず終始鞍上後ろ重心で宥めるも気負い気味の追走に 残り800mまでは終始鞍上とケンカ気味で追走に苦労 直線いい感じで先団に取り付こうとするも鞭を打ってからの反応は案外 この馬自身切れ味勝負で台頭する馬ではないことを考えると今回は立ち回り含め厳しい競馬 
3走前のこうやまき賞はかなりのHレベルレース 
1着 ダディーズビビッド (L) 橘S 1着
2着 シティレインボー G2 NZT 3着
3着 ストゥーティ G2 チューリップ賞 3着 
4着 当馬 (0.3s差)
5着 ジャンカズマ G3 サウジアラビアRC 4着
6着 アンブレラデート G2 フィリーズレビュー 4着
7着 ロングトレーン (L) マーガレットS 2着
近走は出遅れ目立ち、後方からの競馬の中先行馬独占の状況下で掲示板内確保と安定感ある 今回の凡走でオッズチャージは十分であり、自分から動き出していけるような環境下で狙いたい


芝で見直したい1頭。今回もレースぶりの静観に徹したい。


東京7R

13:35~ 芝1600m (左)

★ 3 マーベラスアゲン 山田 敬士 騎手

9/26 ★
*近走は1400m路線で位置取りを確保できていなかった馬だけにこの距離延長ローテは好感 中山競馬場はキャリア2戦目であり、過去の1戦は長期休養明け⊕24kgと流石に太目残り 府中での好走が目立つ馬だが、特別決め手に素晴らしいものを持っているわけではなく、全弟にガロアクリーク(中山巧者)がいることからも過去1戦の結果だけで中山✘、小回り✘は早計な印象 本質的には叩き良化型だが、調教でも終いまでしっかりとタイムを出してきた辺り前進には期待していい 仮にここダメでも実績ある東京マイルまで追いかけておくという気持ちのゆとりを持って本命視
ラップ : 12.5 - 12.0 - 12.4 - 11.5 - 11.4 - 11.6 - 11.4 - 12.1
休養明け初戦⊕6kg スタート決めるもテンのスピードが遅い馬のため、ポジションに拘ることが出来ずに初角を中団やや後方外3回し 道中折り合いはしっかりと付いており流れに乗る形での競馬 コーナーリングで内にも外にも出せないスポットに入ってしまったため、位置取りそのままで直線へ 直線前壁で進路中々開かず、一度減速して内に進路変更 そこから追い出すもイン前有利の馬場で前を捕まえることが出来ずに0.5s差11着 内容自体に問題はなくまだ追いかけることが出来る
6/6 ☆
ラップ : 12.5 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.4 - 10.9 - 11.8
スタート決めると行き脚つかない馬らしく、ポジションは譲る形で中団外3追走 道中後方外目からエレボアブランシュがプレッシャーを掛けてきて、中々外目に出せず、4角で加速していくも被せてきたため、位置取りそのままで直線へ 直線外目外目へと進路探しに行くが前が壁になっておりスペースなし もう少し開くのを待つかと思われたが残り400m切った時点で直ぐに外を諦め内4スライド しかし同じタイミングで前行くレリスタットも同じ進路を見出したため更に馬場の悪い内へ 内から抜け出すと馬は右流れていくが、鞍上右鞭のため結局馬場の悪い内へと走らせる格好になってしまいイマイチ伸びきれず1.1s差6着 直線内の選択は悪くないが、パトロールビデオ上で見ると残り300m地点ではある程度外もばらけていたため、結果論ではあるが素直に外回しの方が良かった可能性あり 
5/23
スタート直後に挟まれ後退 後方からの追い込み競馬も直線前行くマサノアッレーグラとミスビアンカに詰まり0.1s差4着 スムーズなら勝ち負けまであった 


東京マイルまで追いかけると決めていた馬。それだけに最終追いきりでも乗っていた小林凌大騎手ではなく今年1勝の山田敬士騎手に乗り替わるのは残念だが、切れ味勝負ではなく長くいい脚を使う馬に利がある今の舞台であれば十分狙う価値ある。今回がこの馬にとって上昇が期待できる叩き2走目のローテーション。やや狙いすぎ感否めないが、この舞台で狙うと決めていた馬なだけにここは素直な外回し競馬に期待して狙いたい。


東京8R

14:05~ 芝2400m (左)

★★ 6 プリュムドール 川田 将雅 騎手

9/19
ローズS本命馬 直線どん詰まり
直線の手応えは抜群だっただけに非常に勿体ない競馬

【以下前走本命理由を引用】
今年も中京で行われるローズS。
秋華賞との関連性が少ないコースであるため、有力馬はココを使わないケースが目立つ。その結果昨年のように1勝クラス馬が2,3着に来るような世界戦になってしまっている。
坂手前からスタートしてゴールまでに2度の急坂を乗り越えなければならない非常にタフなコースのため、馬力性能と中京コースらしく上り勝負でも脱落しないだけの決め手を必要とする。

土曜日のメインレースがこの舞台だったが、1,2,3着馬はいずれも内々で立ち回った馬。本来であればこの傾向から内立ち回りで差してこれる馬を探すのがセオリーだが、終わってみれば1,2,3番人気での決着。あくまでも能力的に馬券内に来た可能性も高く、一概にこのレースだけで傾向を語るのは早計な印象を受ける。馬場傾向を味方に付けての激走というのは、往々にして「人気薄馬の激走」に使う用語であるというのが個人的な認識のため、今回は敢えて4,5,6着馬の立ち回りに注目したい。いずれも勝ち馬とは0.4s差。4角入口から捲るように位置取り上げて直線上り3位以内の末脚を見せての4,5,6着であった。
昨年ローズS : 12.6- 10.8- 12.3- 12.7- 12.5- 12.4- 12.1- 11.6- 11.3- 11.6
ケフェウスS : 13.2- 11.4- 12.8- 12.7- 12.5- 12.2- 12.1- 11.6- 11.2- 11.5
比較した時にケフェウスSの方が明らかに序盤の先行負荷が少ない流れで、終い勝負の流れは共通。昨年のローズSでも2,3着馬は内で我慢したことが功を奏したが、強気に外々回しで競馬したデゼルが4着に来たように、根本的に差しが決まる馬場であった。その上でケフェウスSの序盤更に緩やかな流れでも4,5,6着馬が外回し上り勝負で台頭してきたことを考えると、週中の馬場悪化に伴い、「昨年度ほどは内で立ち回ることが絶対条件ではない」可能性も示唆される。
以上の点から今年に関しては、「デゼルのように、2000m以上の経験を積んでいるからこそ、タフなコンディションの外々回し競馬でも終い鋭く伸びてくる馬」に狙いをすましたい。

プリュムドールを狙いたい。(想定9番人気)
未勝利戦を突破するのに8戦を要した苦労馬。ただ馬券外を外したのは2度だけで走りは堅実。また馬券内に来た近7走はいずれも上り3位以内の末脚を披露。この未勝利戦突破に苦労するも、闘った相手関係から昇級してもいきなり通用している感じは、どことなく「リッケンバッカー」に似ている。

前走は阪神芝2200mという、内回り故に非常にタフな舞台。
ラップ : 12.8 - 10.9 - 11.3 - 13.0 - 13.2 - 13.2 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.8
中枠からスタート決めると道中は内ラチ沿いを追走。中盤でかなり緩んだため、後続馬のマクリが頻繁に入ったため、1000mの超ロングスパート戦に。コーナーリングで他馬が追走に苦しむ中、一頭手応え違う様子で先団を射程圏に入れると、直線前2走頭の間を縫って差し切り勝ち。2着のグロリアムンディは京都2歳Sで1番人気に推された馬でワンダフルタウンに0.4s差と能力の高い馬だった。もちろん斤量51kgが味方している分も考慮する必要があるが、超ロングスパート戦で上り最速の決め手を発揮できたのは評価に値するし、昇級緒戦で1番人気で1発で勝ち上がったのが馬として理想的な成長曲線を描いていると言える。レース後鞍上「緩急の差が大きいレースで、道中は少し苦しかったですが、しっかりと走ってくれました。ラストは鋭い脚を使ってくれました。斤量の恩恵があったとはいえ強い内容です。」とコメントアリ。

未勝利戦は今回の舞台である中京芝2000mで突破。
内々で立ち回り抜け出しで凌ぐ完勝劇。3着のエイカイステラは土曜日のダート戦で勝利し2連勝で2勝クラスへ。勝ち味からもエイカイステラは3勝クラスでも十分勝ち負けになる存在である。その馬に勝った。芝とは言え価値は大きい。

2走前阪神芝2400mの2着もラチ沿いで立ち回り直線入り口で大外に持ち出して、上り2位の末脚で伸びるも内ラチ沿い掬ったテーオーロイヤルに差されて2着。ただこのテーオーロイヤルは次走青葉賞でワンダフルタウンに0.1s差の4着に激走した馬。相手が悪かったと言わざるを得ない。

3走前の今回の立ち回りに通ずる好内容。中枠からスタート決めると強気に外3回しの先行競馬。先行馬が沈む展開の中を早め先頭で上り2位の末脚で押し切りにかかるも、後方馬の決め手に屈して2着。その時の勝ち馬がプログノーシス。言わずと知れた毎日杯の3着馬である。この馬に0.2s差というのは立ち位置的には毎日杯4着のルペルカーリアと同じであり、この馬の闘ってきた相手関係の運の悪さが窺える。

前述したように、相手関係に泣いてきた過去の戦歴だが、勝利による成長力から連勝。いわゆる「相手なりに走る馬」であり、中団馬群を割る競馬も出来るし、先行押切競馬も出来ると脚質の幅も広い馬である。
今回は、「プログノーシス」という馬を軸に考えたときに、現在(土曜日20時現在)4番人気単勝8倍台のアンドヴァラナウトは2走前にプログノーシスに0.5s差つけられている。対してプリュムドールは0.2s差である。確かにプログノーシスは初出走のレースだったため成長力分の着差を考慮すべきだが、プリュムドールが10番人気単勝27倍となると、明らかにオッズ乖離が生じている。

勝利から得られる成長力は計り知れない。
陣営も無駄に夏に使って消耗させないまま、成長を促すために放牧させており、ココに向けた本気度が窺える。鞍上には武豊騎手。権利取りが上手い騎手なだけに、期待したい。
【引用終了】


東京10R  白秋S

15:10~ 芝1400m (左)

★★ 8 ショウナンアオゾラ 戸崎 圭太 騎手

8/7 ★
陣営戦前「爪の違和感で競走除外も、すぐに乗れたし一過性のもの。時計がかかれば。」とコメントアリ 関西馬優勢の新潟開催となるとやはり力負けしている感否めず、今回は戸崎圭太騎手が新潟にいる中で、津村明秀騎手への乗り替わりも気になるところ 注目していた2勝クラス突破時の切れ味も、その時の舞台は前日の雨が残り高速馬場ではなかった分詰め切れた所があるのは確か 陣営も「時計が掛かれば」と示唆しているように、高速馬場で台頭できるものを持ち合わせていないというのが本音と感じレースぶり静観
ラップ : 12.4 - 10.7 - 11.0 - 11.3 - 11.7 - 11.3 - 11.8
スタート出負けすると無理に位置取り主張せずに後方からの競馬に 道中インロスなく追走 コーナーリングでも無理に位置取り上げずに我慢させて直線へ 直線楽な感じで進路探すも右往左往 進路見つけてから追い出し開始するも既にゴール前で0.3s差7着 ゴール後も伸びており脚余した1戦 
7/18 ✓
*陣営戦前「正攻法では伸びないため内を突いて詰まったのは仕方がない。改めて期待。」とコメントあり 除外
6/26 ★
*ハンデ戦で斤量2kg減の今回ならもう一押し。右回りは1勝クラス突破時の福島開催以来となるがこの時は現3勝クラスのグッドマックスに2馬身差つけての完勝。最内枠から出遅れると後方からの競馬。内が悪く各馬馬場の良い外目を追走する中、1頭だけ後方から馬群の中に突っ込んで位置取り上げ、直線も内で上り最速の末脚を繰り出して凌ぐ競馬は圧巻の内容。内から抜け出す競馬をできた当馬なら、阪神内回りでも好勝負に持ち込めそうな印象受けたため本命視
今回初の関西競馬も輸送こなし⊖2kgでの出走 陣営戦前「前回は正攻法のレースで伸び切れなかった右回りの方が走りはスムーズ。」とコメントアリ スタート決めるも内のセルフィーが外に流れ接触 立て直し無理に押さず馬に任せた騎乗でラチ沿い確保 終始インロスなく追走し前に人気馬のサンキューユウガを見る形での追走(意図が分かる騎乗) 残り600mから軽く促し前に取り付く構え見せると楽な感じで直線へ 直線もラチ沿い伺い逃げたアビックチアの内を掬おうとするが、そこを外のサンキューユウガに奪われかけ窮屈になるシーンあり 立て直して再び伸びてはいるが窮屈さを強いられ0.5s差7着 今回少し力負け感否めないが、雨による馬場悪化で外の進路見出した馬が上位に来れる馬場傾向考えると、内に拘り続けてのこの内容なら情状酌量の余地あり 力関係考えると関東圏の方が台頭できそうな印象受けた1戦
5/23 ★
*定量戦斤量2kg増も能力の高さを重視して本命視
ラップ : 12.6 - 10.4 - 11.0 - 11.7 - 11.2 - 11.4 - 12.0
スタート決めると強気に出していき、先団見るポジションからの競馬 馬場のいい外4を道中追走し楽な手応えで直線へ 直線しぶとく伸び見せるが、ゴール前残り50m辺りで急に失速し差されて0.2s差5着 前走の反省活かし継続騎乗で強気に乗った結果脚溜まらず 斤量増も終いの踏ん張りの一つかもしれないが、中々嚙み合わせるのが難しい馬かもしれない 今回は上り脚も平凡で、3連続1番人気裏切りと、そろそろオッズ妙味も出そうなだけに引き続き追いかけておきたい 
4/24 ★★
休養明け初戦 最内枠から出負けするがいつもの後方競馬 道中馬群の中で行きたがる側面を見せるが、鞍上が何とか手綱絞り抑え込みながら直線へ 直線終始前壁で外へ外へとスライドし前に隙間がないか探るが全く開かず 直線上り3位の末脚も、外12スライド鞭なしの不完全燃焼競馬で0.3s差9着 前走も直線被されて上手く出せず残り200mだけの競馬 
2勝クラス突破時の切れ味は素晴らしいものがあっただけに近2走は「運」が向いてないが、能力の高さは素直に買える ただこういうタイプは人気落ちしないだけに、妙味的には渋いものがある 特に3戦3勝の田辺騎手に乗り替わりとなったときには、、


陣営戦前「正攻法のレースだと甘くなる。ここ一連と状態は変わらず、展開次第だろう。」とコメントアリ。関西圏に輸送となると力関係から屈していたが、やはり東京芝1400mならば買う必要がある馬。戸崎騎手に手替わりは確実にプラスであり、正攻法の競馬も後方からの競馬も試している騎手なだけに、陣営の騎手配置も納得がいく。今の東京芝は高速化しているのは事実だが32s台の切れ味を求められる馬場ではなく、風の影響もあって早めスピードアップの持続力戦になる傾向が強い。当馬に関してもL1で大きく失速するような全体早め仕掛けの環境下で後方から脚を伸ばす競馬を得意としており、今回は舞台適正としては向いてくる。内に拘って差す競馬も出来ていることから枠的にも問題なくこなせる印象。正直今回好勝負に持ち込めないとなると、今後狙うのは厳しくなるだろう。


東京11R  G2 府中牝馬S

15:45~ 芝1800m (左)

★★ 5 シゲルピンクダイヤ 和田 竜二 騎手

東京芝1800mで行われる府中牝馬S。
疑似的なコーナー3つのコース形態だが、初角への入りが緩やかのため、初角までの距離が短いとは言えどそこまで先行激化しない。しかし、スタート後向こう正面は緩やかな下り坂のため相対的なスピードアップにより思いの外テンに流れるケースもある。そうした場合でも向こう正面から3角まで(残り1200m~残り1000mの間)の坂でペースが緩むため、一旦息が入りそのままのペースで直線まで行き、直線での瞬発力戦。これが良く描かれる「東京芝」のイメージである。しかし、この府中牝馬Sにおいて、そのような「途中ペースが緩む」レースは近3年では存在しない。
2020年 : 13.0 - 11.5 - 11.4 - 11.5 - 12.2 - 12.7 - 11.8 - 11.9 - 12.5
2019年 : 12.4 - 10.9 - 11.6 - 11.8 - 11.6 - 11.9 - 11.3 - 11.2 - 11.8
2018年 : 12.5 - 11.0 - 11.4 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.6 - 11.8
2017年 : 12.9 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 11.2 - 11.0 - 11.5
2016年 : 12.7 - 11.0 - 12.1 - 12.7 - 12.1 - 12.1 - 11.4 - 11.1 - 11.4
昨年は道悪馬場+小頭数で統一性に欠けるが2018,2019年と2016,2017年を比較すると近年のレース質の移り替わりが見えてくる。
また、土曜の府中は南の風3~4m/sの予報であり、これは3角→4角(残り1000mから残り600m)への風である。したがってコーナーリングからの相対的な加速要因がある以上、若干のロングスパート戦になる可能性を含んでいる。
そして、今回枠の並びをみたときに、ローザノワールという逃げなければ勝負にならない馬が参戦。この馬は前走のクイーンSで淡々とした12.0s台のラップを刻んだように、引き付けた逃げよりも自分のリズム優先で逃げたいタイプ。その上で前走芝2000mを0.4s差6着まで粘り込んだことを踏まえれば、ペースはある程度流して距離短縮の粘り込みを図るだろう。その上で大外枠に気性難のセラピアが入った。この馬の前傾ラップの粘り込みが得意な馬で切れ味勝負で勝ったのは新馬戦のみ。また剛腕の内田博幸騎手となれば番手ガッチリ我慢させる競馬に徹する可能性が高い。
引き付けたくないローザノワール、何とか我慢させたいがペースを落として切れ味勝負には持ち込みたくないセラピア。
以上より2018年のようなレース質で予想を組み立てる。

シゲルピンクダイヤを狙いたい(想定7番人気)

この馬の高パフォーマンスを示したレースは紛れもなくポッケリーニとクビ差を演じた中日新聞杯であるが、あの時は前半37.0のSペースからロングスパート戦になったことで距離をごまかすことが出来た。その証拠に次走の愛知杯では前半35.8を中日新聞杯同様の競馬に徹するも後半の我慢比べに屈して大敗。本質的には芝2000mはやや長く、ラスト4Fが12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.1のような後半の上りが掛かるレースでは踏ん張りきれない馬であることが分かる

その苦手なレース質になったのが前走の函館で行われたクイーンS。
ラップ : 12.2 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.4
小回りコースでは稍パフォーマンスを落とす傾向にあり出走前から懸念されていたが、大外枠に入ったことで人気馬に。ローザノワールが作りだした淡々としたペースを大外枠から積極的にポジション取りに行き、コーナーリングは京成杯AHで見せたような機動力を見せるも、直線では急失速し大敗。レース後鞍上「1コーナーから内に刺さり通しでした。雰囲気や具合は良かったけど、久々の右回りも影響したと思います。」とコメントあり。
レース質が合わなかったのも事実だが、当馬の問題点が結果に表れた形。
それは「馬群の中に入れた方がテンションが上がるタイプの馬であること」。小回りコースの懸念を大外枠で解消されるとの見立てもあったが、あそこまでの急失速を考えると、上述のような側面が影響している可能性も否定できない。

確かに秋華賞では大外ぶん回し競馬が出来ていたが、その時代は後方競馬に徹していた時代。現在は先行競馬+持続力勝負で上位着順に食い込む競馬であり、タイプとしては明らかに変わっている。要は最後まで集中して走るための要素が「道中のテンション面」に起因していると考える。

そのテンション面が上手くかみ合っているのが過去2戦のG1 ヴィクトリアマイル。どちらも内枠からの競馬。
2021年(5着) : 11.9 - 10.8 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 10.9 - 11.3
2020年(6着) : 12.0 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.2 - 11.1 - 11.6
昨年度は近走のこの馬らしく、ゲート遅れるも巻き返して先行競馬。持続力勝負でしぶとく伸びきれており、「レシステンシアを捕まえた」ことは評価を上げる項目として考えてもいいだろう。
2年前は脚質の転換期。それまでマクリ競馬の形を取っていたが、このレースで形が定まってきた。スタート決めるとある程度ポジション主張して中団前目からの競馬。直線ではペースに付いていった分、手応えは厳しく見えるがしぶとく伸び続けて「ノームコアと同じ上り2位の末脚」を発揮。

この馬はトビが大きく、道悪馬場よりはある程度瞬発力勝負に寄ったレースの方が能力を発揮できるタイプのダイワメジャー産駒。基礎的なスピードは芝1800m戦であれば十分のものがあり、今回想定したレース質であれば、バテず伸びる当馬にとってはお誂え向きである。左回り+良馬場+内枠と当馬にとって前進材料が整っている今回は巻き返しに期待したい。


★☆ 13 マジックキャッスル
(守備範囲が広く、頭固定は怖いが馬券内という意味では消しにくい)
★ 17 デゼル
(如何にもこのコース向き。本質的には長くいい脚を使うタイプで今回予想したレース質であれば当然評価を上げるべき1頭)
☆ 7 シャドウディーヴァ
(良馬場でもパフォーマンスは高い。切れ負けするタイプだが、今回予想したレース質であれば当然浮上)
穴 4 アンドラステ
(戦績的な○×タイプ。内枠はベスト条件であり、切れ負け馬もベスト条件とレース質で浮上する。後は岩田望来騎手が仕掛けを我慢できれば)


以上です。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
妄想も加えた拙い見解ではありますが、レース回顧に関しては時間をかけて行っておりますので、今回凡走でも皆さんの回顧の貢献になればなぁと思います。上手く使ってください(*- -)(*_ _)ペコリ


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ