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ルーザーヴィル 3/10

オタクくんとしてメール機能の開発・研究をしていた高校生のマイケルがNASAを目指す転校生の女の子・ホリーと出会い、付き合い、2人で開発を進めるけど、幼馴染のルーカスもホリーが好きだし、マイケルも構ってくれないしで拗らせ始めて、そこにシステム会社のドラ息子が来て、なストーリー。

とにかくみんな可愛くてキラキラしてて最高だった。驚かされる展開は一切ないけど、そのまっすぐなストーリーがいい。それに、ちゃんとみんな演技も歌もうまいから話に集中して楽しめた。

マイケルのみじゅきは歌がうまくて可愛い。いや、演技も全然うまいんだけど。最初の方の超コミュ障を発揮してたり、目がバキバキになってるところは笑った。

ルーカスのぽんちゃんは容易に想像のできるぽんちゃん。マイケルの面倒を見てあげてるつもりだったのが、そのせいで好きな人は普通にマイケルと付き合っちゃって、2人にしかわからないコンピューターの話で盛り上がって放置されて、拗らせて、墓穴を掘って、マイケルに嫌われて、結局強くて可愛いレイアに救われる、と。本当に2幕最初の拗ねてるところ絶対ぶりっ子入ってたし、本当にめんどくさいところが可愛いオタクくんだった。
ところで、オタクルックの方が普段の私服よりおしゃれで可愛く見えたのは私の気のせいですかね?

フランシスとマーヴィンは何も考えず、きゃぴきゃぴ盛り上がってる感じが可愛くて面白くて良かった笑。

エディは本当にクソでスタイルいいイケメンだった。ひとりだけ勉強できないコンプレックスとかあったんだろうとは思うけど。親とか環境が悪かったんだろうね。ホリーの奨学金却下して秘書勧めるような会社だし。

ヒューイのじゃるじゃるが前髪少し残しのハーフアップでいて、見覚えがあるなー、と思った。この人の声ちゃんと聞いたの初くらいの勢い。あと、キレキレダンスが良かった。

レイアは最初は彼氏はアクセサリー、金持ちと結婚して玉の輿に乗りたい系女子かと思ってたんだけど、最後の歌がめちゃくちゃかっこよかったし、ルーカスを連れ去るのもかっこよかった。レイア姫のモデル、ということらしいので、余計に某美少女フェイスの男が頭をよぎった。

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