【感想】松岡ハンバーグ 第143回(イベント直前の収録回)

#松岡ハンバーグ https://www.onsen.ag/program/matuokasan/ #音泉 #松ハン #松岡禎丞 #村井美里

第143回は、3月16日の番組イベント前日の収録。
イベント直後だと、感想トークがすぐに聴けてよかったかなと思うけれど。でもイベント直後の月曜日に収録するよりは感想メールとかも集まりやすいのかな?

この回を聴くと、今回の収録で、松岡さんがイベントでしゃべっていた内容のリハーサル的な内容になってたんだなあと思う。

松岡さんの、早朝に時代劇を見ながら台本チェックするお話とか。
劇場版の『コナン』で、先輩が台本を持たずにリテイクのセリフを言っていたのを見て、自分もなるべく台本を見ないようにしようと試してみた松岡さん。
そして、『食戟のソーマ』で、台本持たずにドヤ顔で2文字のセリフを間違えた思い出。

松岡さんが最近気になるのは、「なぜ家の植物は水をあげすぎると具合が悪くなるけれど、外にいる植物は大雨でも元気で、日差しが強くても枯れないのか」。

村井さんのレインボーアクターのコーナーは、毎回の松岡さんのディレクションが興味深い。
「いいと思うけれど、若干他の人が演じても良いお芝居になっている」という愛あるシビアな指摘。
これが、イベントでのあの研ナオコさんのような個性の強い魔女になったのかと思う。

万人受けする芝居は、汎用的、さっきの「誰が演じてもいい」的なお芝居になってしまうってことか。

最後に芝居は声の高低じゃないという話。その人物に説得力があるセリフが出ればよいという話。柔らかい声をしていそうなキャラが低音なら、それもギャップであり魅力である。

レインボーアクターのコーナーは本当におもしろいし勉強になる。村井さんの成長にもつながっているのだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?