ごあいさつ

ごきげんよろしゅうございます。
わたくしこと石川真理子について
詳しいプロフィールを書かせていただきます。
「ものかき」のキャリアとしては、
コピーライターやフリーランスライター時代を含めると
もはや29年になろうとしています。
子どもの頃から本を読むこと、文章を書くことが好きでした。
小学校の頃には「日記」を物語風に書き、中学時代には詩をよく書いていました。

先祖が武家という血筋を、年を取るほど感じます。
どうしても「商売っ気」というものに馴染めません。
しかし、プロ意識は非常に高く、他者からは「研究者肌」とよくいわれます。
史料をあたることはもとより、できる限り現地取材をします。
おのずから経費も時間も労力もかかります。だから、書籍では書けなかったことをネットで配信するにしても、無料で流すのは、もうやめようと思いました。
noteでは、「これは」と思う記事は有料とさせていただきますので、どうぞご容赦くださいね。

というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。
公式サイトはこちらです。
https://mariko-bushido.jp/

■プロフィール■

昭和41年(1966) 東京都出身。
祖父方が仙台藩士、祖母方が米沢藩士という武家の家系に生まれ、明治生まれの祖母から武家に伝わる薫陶を受ける。

文化女子大(現・文化学園大学)卒業後、大手出版社の編集プロダクション勤務。独立後は広告・雑誌・書籍における文筆活動の他、出版プロデュースを手がける一方で、武士道や武家の生活文化を独自に学び、忘れられた「婦道」について執筆やセミナーを通じて啓蒙活動を行う。

主な著書

『女子の武士道』『女子の教養』『勝海舟修養訓』(いずれも致知出版社)
『新島八重 武家の女はまつげを濡らさない』(PHP研究所)
『明治女が教えてくれたプライドのある生き方』『いまも生きる「武士道」 武家の女性の精神を貫いた祖母の教え』(いずれも講談社)
『心をたがやす言の葉帖』(グッドタイム出版)
大東亜戦争において唯一特攻作戦を拒否した芙蓉部隊指揮官・美濃部正少佐の生き様を描いたノンフィクション『五月の蛍』(内外出版株式会社)
明治女子教育の先駆者で生涯を女子修身教育にかけた下田歌子の教えをよみがえらせた『乙女の心得 世界が恋した日本女性』(グッドブックス)のほか、最新刊に現存する最古の武将の家訓を現代ビジネスマンのために読み解いた『仕事で活かす武士道 北条重時の家訓48』(内外出版社)がある。


みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。