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スピッツ、デビュー30周年に寄せて、うざいほどの愛を。

昨日は、スピッツがデビューして30年目でした。

あまり気張って待っていたわけじゃないのに
前日のNEWS23の最後にキャスターが
「もうすぐ0時になります。
0時を越えると、スピッツのみなさんは
デビュー30周年を迎えます。」と言い出して。
えー!と思ってるうちに0時になり、
ネット上でいろいろとサプライズ解禁。

まずは新曲「紫の夜を越えて」が、
予告もなしにいきなり配信にて発売されました。
もう娘とキャーキャー言いながらiTunesで買って、何回も聴いて、スマホやWALKMANにも入れて。
その後も続くサプライズ発表に転げ回ってたら、午前3時になっちゃいました。

もうさ。
前日みたいなnote(僕らは、世間とすり合わせたフリをして生きてゆく②)を書いた直後に

「なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて」

なんて歌われたら、沁みまくりです。凍み豆腐並み。
これで今日一日、感情崩壊状態😭
二週間寝かせたのって、なぐさめで崩れると思っていたのかもしれん。

私は朝6時半からの某会モーニングセミナーを
ZOOMで見るために6時過ぎに起床。
睡眠時間3時間💧
でも、その後も続くアニバーサリーフィーバーに乗っかっていたら、あんまり眠くないです。
ある日突然死んだらどうしよう。
推しがいる限り、死にたくない😂

思えば約27年前。
CDショップの視聴コーナーで
「スパイダー」を聴いたのが、すべてのはじまり。
25年前、大学の卒業作品で
スピッツ「愛のことば」のMVの色の紙に
図面を描きたいと思い、画材屋で探し回った思い出。


卒業作品を提出したその足で郵便局に行き、
スピッツのファンクラブに入るための案内と
振込用紙を取り寄せたのでした。

たぶん、これからも他のバンドを好きになるけど、
スピッツに戻って来るんだと思います。

30周年、おめでとうございます。
「それだけで あと90年は生きられる」
と歌っておりますので、
あと90年は無理でも、90歳までやっていただきたい気持ちでいっぱいです。

紫の夜を越えて行こう
いくつもの光の粒
僕らも小さなひとつずつ
なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しい ありがちで特別な夜

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