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なじんどるのだ

4月も半分以上が過ぎました。
ふと気づいたら、若者居場所支援のボランティアも3年目に突入していました。
時間のたつのは早いですねー。。。

挨拶するだけだったり、軽く話をしたり、ながーく話をしたり、関わっている若者たちの人数もそこそこになりました。が、こんぷー、ヒトの名前を覚えるのが本当に苦手でして。
「名前教えてー」というと「え、忘れちゃったの」とがっかりしたような顔を見ることになってしまうので。。。全方向にアンテナを張って、居場所にいるときだけは名前情報をキャッチするようにしております。
ぼんやり座っているようでも、がんばっているのだ、アラウンド還暦なりに。

名前は覚えられなくても顔はわかるので、初めて会う若者はわかります。
ので。
「はじめまして、こんぷー(仮名ですよ、仮名)です。ボランティアです。名前教えてくれる?」と声をかけます。

と。それを聞いていた、半年以上は見知っているAさん。
「え?」
。。。何さ。
「こんぷーさんってさ、ボランティアだったの?」
。。。そうだけど。それ以外の何だと思ってたのだ???

「。。。利用者。」

ぶわっはっはっはっはー!!
3年目にして大衝撃の大爆笑。
Aさん、どこかよそよそしいと思っていたら、「若者じゃない老人候補者が、若者に交じってタダメシ食っとる」と思っていたらしいです。

28歳でなるべく卒業と言われている居場所に、さすがにこんぷーが利用者でいたらまずいでしょー。
いや、みんなに混ざっていて、違和感がなかったということかな(おお、ポジティブ)。

これからも、利用者に間違われない程度にみんなに混ざってごはん食べますよー(ちがうだろ)。

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