見出し画像

たぶん謎は解けた

4月から5月にかけて、いろいろなことを思い出しますが、割と最近だと、1か月半ほど入院した時(6年前)が、ちょうど今頃の時期でした。
入院したときは桜満開で、「退院するのは桜散るころかな」とのんきに思っていたら、実際にはアジサイの咲くころまで入院していたのでした(とほほ)。

そんな入院していた時のこと。
毎晩、看護師さんたちは数回(たぶん、3回以上)巡回してくださっていました。こんぷーはというと、飲んでいる薬の影響でうまく眠れず、寝たり起きたりぼーっとしたりの状態でした。あ、ぼーっとしてるのは、今でもか。
ある明け方。
寒くて目が覚めました。
原因は、こんぷーの破壊的な寝相の悪さ。(こちら参照→https://note.com/konpooh2022/n/nf4f88dc4d104
しかし、布団をはいでいた程度では済んでおらず、なんと、枕も布団も毛布も。。。ベッドの上にはこんぷー本体のみ。それ以外はすべて床に放り投げられている状態。
こんぷー。。。何をした。
と思いながらも、いや、優しく布団かけてとかは思いませんが、ここまでひどかったら、ちょっと拾ってベッドに戻しておいてくれてもいいのになー。。。ま、看護師さん忙しいしなあ。。。でも、これで風邪ひかなくてよかったなー。。。でも、やっぱり布団拾ってほしかったなー

。。。という、ある種理不尽な恨み節状態。

などという話を、ボランティア先で若者に話したところ。

「1回じゃなかったんじゃない?」

へ、何が?

「だからさ、3回くらい、巡回してくれるんでしょ。1回目とか2回目とか、拾ってくれたとしてもさ、3回目、もういいやって思われたと思うんだよね。」

え?へ?ええと。。。あ、ああ!
布団落としたのが何回もってことか!!

「そう」

。。。そういや、自宅でも、布団落としては拾い、落としては拾いを3回はゆうに越すくらい、やっておりますな。(日によって、ですよ。毎日ではないですよ。)

「謎が解けたんじゃない?」

はい。解けました。多分。
6年前の看護師さん、すんまそん(大汗)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?