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ボランティアするということ

なんと、若者の居場所ボランティアを始めて、3年目に突入しました。
「もう来ないでください」と言われない限りは続けようと思って始めましたが、幸いなことに、そんな言葉は今のところこんぷーの耳には聞こえてきません。

よかったよかった。

いろいろなことがあって、いろいろなことを考えて、会社員を卒業してから3年目になったということになります。
ボランティアをしたりNPO法人で働いたりする前に、何冊か本を読んでいました。
読んだ中で覚えているのは
「ボランティアは手弁当。何か、モノをもらったり、持ち帰ったりしない。」
です。

「有償ボランティア」という言葉もありますが、これは、アルバイトを雇うほどのお金を出すことはできないけどちょっとだけなら支払えるよという、募集する側の事情なのではないかな、とこんぷー的には思っております。

ボランティア先の若者は、ベースは生真面目で突き詰めて自分を追い込んでしまうタイプが多いように思います。そんな彼らは、よく
「こんな自分の話を聞くために、自分の時間を使ってくれて、本当に申し訳なくてすみません。ごめんなさい。」と謝罪の言葉を口にします。

ただ。

それは違う。違うんだよー!

ボランティアに来る人たちは、みんな、自分が来たくて来ているのです。
何より、ボランティアに来ると楽しいから、来ているのです。
謝られたりしたら、困ってしまいます。

これからも、楽しい思いをするために、こんぷーは居場所ボランティアを続けると思います。
あ。「もう来ないでください」と言われない限りは。
おほほ。気をつけよう。

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