John Leguizamo's Latin History For Morons 感想

https://www.youtube.com/watch?v=23Q2-1AYJCs


アウトプットが大事!

なんて言われていますね。昨今のなんか、世界では。確かにそうですよねー!いやー確かに確かに!
そう言われたってインターネッツの世界には、もうたくさんのアウトプットがあるんですよ。

教えてグーグル!なんていって!やったー!ですよ。まじでありがとうございます!!


30オーバーになって突然思い立ち「わー、新しいことしよー」と脳みそふっわふわで毎日楽しく勉強しながら暮らしています。自分が片足のさきっぽつっこみかけてる分野なんてもう、ありがとうの言葉しか出ないほどたくさんのアウトプットにあふれているんですよ。

とても為になるフログ記事やQA、レビュー等。もういっぱいあるすぎてこの世にわからないことなんてないのでは?!と思うほどいっぱいあってありがたい限りです。
インターネッツすげえ!テクノロジーやばい!と、もともと死んでる語彙もどんどんと死んでいきます。

そういうわけで自分が学んだアウトプットはメモ帳にでも書いておこうと思います。チラ裏精神です。
でも書くことは嫌いではないので、なにか書きたいなー。毎日脳みそに新しい知識詰め込みすぎて脳みそがショート寸前。徒然なるままに書くということがストレス解消になるのではとおもった次第なのです。
この世界には素晴らしい感想、レビュー、考察など。たくさんあるので、ためになったりおもしろいものは本当にいっぱいあります。
自分もそういったものを読むのが大好きです。
特に映画、映像作品についてのものはとても良いですね。ずっと見ていられます。映画とかドラマ、もうなんていうかもう、TVの前から動きたくない。このままここで暮らしたい。このままこの部屋という空間が精神と時の部屋になればいいのに、自動で。強くならなくてもいいから。
そういった気持ちにさせられます。


そんなわけで、近年そんな気持ちにさせてくれるコンテンツナンバーワンのネットフリックス番組の感想を書こうと思います。
その日見たものではなく、かなり前に見たものばかりになるかと思います。そして、NOTE掲載時にネットフリックスで配信していない作品もあるかもしれません。申し訳ございません。
語彙がわりとやばいので、おもしろかったんや、やばいこれみてみんなみて!などという言葉しか出ない感想を連ねていく予定です。
しかし、もし……もし!もしも!どなたかの「お、おもしろそうじゃあないか。次これ見てみようかな」を刺激できれば幸いです。




John Leguizamo's Latin History For Morons


みんな大好きジョン・レグイザモ氏。私も大好きです。
自分はレグイザモ氏をはじめて、最高!何この方!素敵!!と思ったのは「Land of the dead」のチョロ役をされていたときです。
他にも「アイスエイジ」のシド(ナマケモノ)CV。キック・アスの悪役。「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の友人役。「ジョン・ウィック」の車なおしてくれる人。「ER」のドクターなどなど他にもたくさんの作品に出演され、活躍していらっしゃいます。
https://www.imdb.com/name/nm0000491/


私も一人の人間。染色体がどうのこうのの一人。チョロ、チョロのことが忘れられません。チョロ最高でした。
「Land of the dead」日本での公開は2005年8月夏。はじめて新宿の映画館で「Land of the dead」を見たときの衝撃といったら忘れられません。

やっぱりゾンビ映画ってめちゃくちゃBLやないか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
めちゃ、めちゃめちゃBLやないか!!!!!!!!!!!!!!!!!

倒れそうなほどライリー(主人公)xチョロ(ライバル?)やないか!!!!!!!!!!!
すげー王道!これすげー王道!!!!


と、思いました。これは映画二次創作界隈に稲光、いやもう祭だ!いま祭らずしていつ祭る!?!と思いました。
今でも鮮明に思い出せます。
一人西武新宿線に乗り、あの暑い田無駅まで帰った自分を。誰かに伝えたい。すごい素敵な俳優を見つけてしまった。最高だった。そう熱くなったあの日のことを。


そりゃ、ネットフリックスが「John Leguizamo's Latin History For Morons」みてええで、はよみろ。

などと言ってくれれば、そりゃあ見ます。すぐ見ます。やったー!と言いながら見ます。
そして、見た後に言いますよ


最高にCOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL!!!!!!!!!、と。


コロンビア・ボゴタ出身の彼がジョーク交じりに説明するラテンの歴史。四歳の頃にニューヨークへと渡り、そして俳優になった彼の思うヒスパニック系、その歴史、そしてアメリカ。
わかった気になっていたけど、なるほどな!!!なるほどなーーー!!!なるほどなーーー!しか言ってません自分、見ながら。
しかも、めちゃくちゃウィットにとんでておもしろい。
浪速区生まれ浪速区育ちなので、ウィットもなにもわからない自分ですが、なんかわかるニューヨーク感。全然行ったことないけど!なんかニューヨークっぽい!NY!おしゃれ!ウィット!面白い!


ガハハ!ガハハハハと笑える部分もたくさんあります。

まずレグイザモ氏の身体能力を活かしたその動き、なにその動きかわいい!かっこいい!おもしろい!ワハハとなります。

そして大変興味深い。

学生の頃から、歴史とか、は?まじか?まず年代を覚えられない???794??うぐいす?程度の脳みそしか持ち合わせていない私でも興味深いとうなずく首がもげるほど。
移民問題、2世といわれる人々。彼ら彼女らの成功(そして抑圧)などなど。日本でマジョリティとして生きている中、やはり常に念頭におかないと一瞬でぶわーっとどこかにいってしまう感覚。
わかってるつもり。自分はわかってる、大丈夫。そう思っていても本当に何もわかっていないのだ、だがわかっていないことを理解していかなければ。
書きながらよくわからなくなってきましたが、すごい良いです。

とにかく見てほしい。


歴史もわかります。
むちゃくちゃ面白いです。
レグイザモ氏最高にキュートです。
家族の話とかして泣きポイントもいれてきます。
きたない!でも!あかん!それそんなん!そりゃ「そやな(´;ω;`)」ってなるやん!
そういう気持ちになります。

見てください。

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