私自身、歌を聴く機会はそんなに無くて、車を運転している時にラジオから流れてくる歌を何となく聴く事が多いです。そして、歌詞をじっくり聴く事はほぼ無いのですが、ある歌の歌詞が耳にスッと入ってきました。

『残りの寿命を買わせてよ　５０年を５０億で買おう
　　　　　　　　　　　　　　　　　人生をやり直したいと』

すぐに調べたら、優里さんの「ビリミリオン」という曲でした。聞き続けていると、自分にとっては印象に残る歌詞ばかりでした。

『無限大の可能性は　誰にも譲れない』

『僕らが生きる時間は　決して安いものじゃないから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　後悔しない選択を選んで欲しいの』

その後、Spotifyでダウンロードして何回か聞いていると、鳥肌が立つような感覚になりました。この歌の歌詞の裏側には色々なメッセージが込められていると思いますし、聞き手によって色々な受け止め方があるのだろうなと感じました。

自己実現のため、家族を養うため、質の高い生活をするため・・・お金は生きていく上で必要です。

職種や地域にもよりますが、日本人の平均生涯年収は２億円～３億円との事。この歌の歌詞のように５０億円ものお金が手に入ればどんな生活ができるのだろうか？と想像は膨らみます。ただ、それと引き換えに５０年分の人生が無くなってしまいます。お金と時間のどっちが大事なの？？という話になってきます。

もし、歌詞のような事が現実になって自分の身に起きたら、どういう人生を過ごすのだろうと考えます。きっと「生きているうちにやりたい事リスト」を作って、人生の中でやりたい事を片っ端からやっていくと思います。

大金が手に入るかどうかは別にして「自分の人生は自分が思ったように生きなさい！」というメッセージを自分に送られている歌なんだと受け止めています。

収入があればあるほど良いに越したことはないのですが、一人ひとりの人生はお金では計り知れないものがあるんだなと改めて感じます。生きていて、うまくいかない事があったとしても、自分で考えて行動した経験こそが人生の貴重な財産になるのだろうと思います。時間に流されず、自分の意思をしっかり持って１日、１日を生きていきたいと思います。

ちょっと余談ですが・・・

私には、別の意味で鳥肌が立つ歌がもう一曲あります。adoさんの「私は最強」という歌で、自分を奮い立たせる時に聴いています。気持ちが高ぶって鳥肌が立ちます（笑）

最後まで読んで頂きまして、感謝致します。

次回の投稿も、良かったら覗いてみて下さい。

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