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雲一つない快晴!なので、アレ撮った。

8時半過ぎに屋上に上がると、なんと、雲一つない!快晴!!

富士山は…見えない!

近くの山々は…うすぼんやり。

これじゃあ、富士山見えるわけがない。

え、なに撮るの?

鳥もヒヨドリが飛んで行ったのと、遠くにカラスが3羽。

久しぶりに太陽の黒点を撮ろう。

というわけでいったん階下に降りて300mmレンズに付け替えて、そして2階の寝室からお手製の太陽の観察用グッズ取り付けて、再度屋上へ。

構える。

ん?

黒点、ない?

撮ってカメラの液晶ファインダーで確認。うーん、左下にかろうじて。

PC画面でも見ると右上の方にもさらに薄く小さいのがあった。

こんなに黒点見えないの初めてだわ(※)。

絞りを解放のF4.0で撮っていたので、もしかしてこれを変えると変わるかもと思っていくつかやってみたが、かえって写りが悪くなるだけだった。

なんか今日の空はおもろーないのぉ。まあ、こんな日もあるわな。

(※)嘘でした。前回黒点撮ったのはいつだろうと調べたら、7か月前。
(手作りの太陽観察セットについても書いているのでぜひ見てね)

記事を読んで驚いた、ヤバい、過去の俺の方が賢い。

僕、常々言ってるんです。若さに関連すること以外、今の俺は過去の俺に全勝しているって。自信だけで事実は違うところもあった衝撃。

もう1回ちょっと撮ってくるわ。

今度は前回同様、今回手抜きした双眼鏡でもチェック。

うむ、やっぱり上で写っているところにしか黒点はない。しかし、双眼鏡で見ていれば、黒点が全然ないとは決して思わなかった。

複数の目、視点を持つことはやっぱり大事。

前回同様露出を-1.3にすると、おお、黒点が浮かび上がる!

さらに-2.0にしてみると、こうなった。

太陽よ、お前、シミ・そばかすだらけじゃねーかー!(レーザー治療する?)

どこまで露出ってマイナスに出来るんだってやってみたら、まさかの-5.0。ISO感度がLOWで点滅してたけどね。

太陽よ、お前さん、暗いよ、顔色悪いよ。運気下がっちゃうよ。

小学校5年の社会の授業で、先生から光化学スモッグの原因は?と問われて、口々に太陽!と答えた時以来の太陽に失礼な物言いだな。


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