見出し画像

虫嫌いを克服させる千本ノック 118本目 クスオナガアブラムシ(楠尾長油虫)

アオスジアゲハの生みたてのほやほやの卵を撮ったら、なんと、新芽なのになんでこんな枯れている部分がたくさんあるんだろうと思ったところはアブラムシだった!

もっとも左の方は、枯れている…というか葉の組織が破損しているな。

マクロレンズでも撮ったけど、TG-3の方が撮るのずっと楽だった。

色合いがね、TG-3だとどうしてもいまいちなんだけど。

でも、この7月でTG-3も満10年だし、16GBのメモリもいっぱいに近づいてきたので(しかも何年か前からたまにエラーも出る)のでアオスジアゲハの生みたてのほやほやの卵を撮ったら、なんと、新芽なのになんでこんな枯れている部分がたくさんあるんだろうと思ったところはアブラムシだった!

色合いがね、TG-3だとどうしてもいまいちなんだけど。

でも、この7月でTG-3も満10年だし、16GBのメモリもいっぱいに近づいてきたので(しかも何年か前からたまにエラーも出る)ので、近いうちに最新のTG-7を購入することにする。

さて、このアブラムシ、ヒゲナガアブラムシ族だな、かつ、これを撮っているときは、クスノキなのかタブノキなのか判断つかなくて、アブラムシの同定は家に帰ってから『アブラムシ入門図鑑』でまあ分かるだろうと。

ところがどっこい、クスノキ科のところにはタブノキハアブラムシなるまったくの別種しか出ていなくて、え?なんじゃこりゃ?となる。

3回くらい木本性のところ見たけど。

あ、と思って、そのあとのページ群、多食性のところを見たら、これかぁ!?

クスオナガアブラムシ。

クスノキに見つかることが多い。

『アブラムシ入門図鑑』

これだあ。しかし名前にヒゲナガアブラムシってつかないんだな。ヒゲナガアブラムシ族のようだが。

名前はクスノキヒゲナガアブラムシでよさそうなものだが。多食性に配慮した?

以後、要チェックだな、『アブラムシ入門図鑑』に出ている木も。サンゴジュやアセビだな。ふむ。


サポートありがとうございます。いただいたサポートは記事の充実のための費用にあてがいます。