インフルエンザA+ここまでの経緯(3)

以下の続き。

もうなんかこの話題、自分の中では古すぎて、書くの嫌になってきた💦

でも、いいとこわるいとこいいとこあるので、やっぱり頑張って書き残しておく。絶対忘れちゃうから。

変な早歩きで突き進む。なりふり構っていられない。

「11時45分ちょうどに来てくださいね」

と言われたし。遅刻は確実だが数分で済むはず。

ちなみに履いている靴はワークマンで買ったもの。

超絶軽く、助かる。ソールが内外ともに擦れてきてはいるので、まあ予想通り消耗は早いかというところだが。

今はとにかくこの軽さに助けられてる。

ああ、信号待ち。

そのクリニックに行くまで唯一の信号だが、駅前交差点であり、待ち時間が長い。

ああ、じれったい。

やっと青になる。

また変な早歩きで渡り、そうだ、帰りにマスクも買わなきゃと思いながらマツキヨを過ぎて、角を曲がる。

地図上、および2階ということからかつてよく家族で行った(一人で行ったことは一度しかないかな)飲食店が入っていたところのはずだ。

看板を探す、あれ?あやうく行きすぎそうになる。こんなに近かったか。

看板発見。やっぱり予想は正しかった。

スマホで時刻を確認。

11:46

遅刻でごめんなさいだが、正直、思ったよりも早く着いた。

エレベーターもあるが、階段をそのまま上がる。

入り口がちょっと奥まっていて、一瞬戸惑う。

入るなり、予約時間と名を名乗る。

「遅刻ですね」などどなじられるはずもなく、満面の笑みで保険証の提出を求められる。

マイナポイント欲しさにゲットしたマイナンバーカードを差し出す。

「保険証です」

え?最新のクリニックでなんで保険証付きマイナンバーカードが使えないの??

8日(金)に、あ、それこそインフルエンザウイルスどこかで拾ったかもしれないその日に、主治医のクリニックで保険証の提示求められて、マイナンバーカードだけ出して、ことは足りたよ。

しかもその前に行った時に知ったんだけど、マイナカードの方が料金安いんだよ。

意味が解らない~~。

遅刻していなければ、あと、熱がなければ話をしたところだと思うけど、うやむやな気持ちを抱えたまま今に至る。これ書きたくてこの記事はじめたくらいなんだ、実は。

初診だからなのかなあ?

他に待っている患者さんは1名だけいた。

椅子は一人掛けの背もたれのない(だったと思う)ソファがポツン、ポツンと間隔を置いて、3×2+2=8個かなあ、置いてあった。

完全予約制にすれば、あれで十分かな。

その椅子を温めるまもなく呼ばれて、奥の簡易ベッドに通される。

発熱したらいつも行っているクリニックと同じパターンだ。

そこでインフルエンザ、コロナの検査。

両方の鼻をひも状の綿棒のようなものでムズムズされた後、結果が出るまで15分かかるということで、その場でひたすら待つ。こういう時スマホは便利だね。

「インフルエンザが陽性でした」

「やはり」

思わず、正解!と内心ガッツポーズしちゃったよ。

そのあとHPで見たのとまったく同じ顔のお医者さんが出てきて(パネマジ、マジでなし!)

「インフルエンザAプラスですね」

そこから診察室へ。

それまではカーテン閉められていたから、部屋の構造がわからんかったよ。

大きな横に長い洗面所(というのか)が左手にあって、なんかいろいろ洗った後とか、あまり見た目きれいな感じじゃなかった、見てはいけない裏を見てしまたというか。

あ、清潔感がないという意味ではなくて、使っていればああなるかなという感じ。

やや細い廊下を通って診察室に入る。

事前にWEB問診している以外のことで聞きたいことはないかとも聞いてくれる。説明も丁寧だし、他に聞きたいことはないかとことあるごとに聞いてくれる。かなりいいお医者さんだ。

まだ知名度は高くないから予約が取れたようなもので、今後は人気殺到すること間違いなしだ。

診察室を出るとき、来たところを戻ろうとしたら

「こちらから入ってもらいましたが、出るときは後からです」と。

振り返ると確かに左に引く扉があった。ふつうはここが診察室の出入り口なんだな。

診察室を出てほとんど待つことなく、会計。

なんと、カードが使える!

これもまたポイント高い。

処方箋も合わせてもらう際、一番近い薬局の場所も教えてもらった。

「ありがとうございました」

自然と声に出た。

高熱にもかかわらず、次は薬局探しへ。

階段降りて左手に行くと、すぐのところ、なんと、道の両側にある。

どっちに入ったものか。

綺麗なお姉さんがいる方がいいなと両方のぞき込むがよくわからない。

店構えが派手なピンクな薬局に決めて入る。

当たりだった。

お姉さんがではない、念のため。

待ち時間はけっこうあったが、みんなきびきび動いているし、作業量が多いためであろう。

最初、保険証の提示を求められたので今度はマイナンバーカードは使わなかったが、待っている間にマイナンバーカードでよいことがわかり、ちょっと損した気分にはなった。

伏線は前のクリニックにある。前のクリニックの受付ガー。

しかし、ここは電子マネーもカードも使える!やはりポイント高い。

まあ、前日の発熱で仕事途中で帰った日の途中、銀行の前を通って現金は下ろしておいてはいたけどね。

やはりカードだとポイントつくし、そのまんま家計簿になるので便利、便利。

局員さんの(薬局だから局員でいいんだよね?あ、薬剤師さんか?)説明がまた懇切丁寧で、特に薬の受け渡しをしてくれた男性が、絶対に裏の顔あるでしょ?という気持ち悪いくらいの親切さで感動レベル。

高熱のときはほんと有り難いよね。

いつも説明聞いているときはわかっているつもりなんだけど、時間がたつとだんだん自信がなくなってくる。

文字の説明も、最近はどこでもそうだとは思うけど、カラー印刷で薬の写真もあって、まあ、これなら間違えないよなというレベル。

そこにあの懇切丁寧な説明が上乗せされる。

例えば、1日1回食前の薬について、説明文は、

空腹時に服用してください。

これについての補足説明はこんな感じ。

「空腹でないと効きが悪くなります。今日はこれから飲むでいいと思いますけど、明日からは朝目覚めてからすぐ飲むのがいいですね。飲んでから、そうですね、1時間は空けてから食事をしてください。」

今までツムラの漢方なんかは、飲んですぐご飯食べてたよ!この薬はツムラのではないので、念のため。

また、タミフルについては、

「このお薬は食事の影響を受けません。気にしなくて大丈夫です」

また、一時期問題になっていたタミフルのあれだな、

異常行動があらわれる恐れがありますので(以下略)

には、

「これは10歳以下(未満と言ったか?)のお子さんに関してですので気にすることはありません」

ときちんと言葉を添えてくれる。

全部で5種類の薬が出た(※)。

(※)そうそう、咳止めは品切れで、それはほかの薬局でも外に張り紙をしてあるのを見ていたので、どこでもそうなのだろう。咳は突発的に出るがそれで苦しいという感じもないので最初から咳止めの薬はいらないと思っていたので好都合だった。

それぞれの薬が種類ごとにビニールの小さいパッケージ(A6サイズ)に入れてくれてあり、1日何回いつ飲むのかも印刷されたA5サイズの紙が2つ折りされて入っている。

アニメ『SPY×FAMILY』始まるので、いったんここで更新!

ここまで読んでくれてありがとう。次も読んでくれよな!






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