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オンリー・リスナー的レコード整理

【ブログ過去記事の書き直し】

コレクター気質の人は収集した盤を整理する気質も持つはず。私は整理下手なので、自分の中にコレクター気質がないのも当たり前。

アナログレコード時代は、カラーボックス何個かに収納していて、一つのブロック内を自分なりに分けていた。編集盤、戦前ブルース、ゴスペル、戦後ブルース、ジャンプ/R&B、ファンク、ジャズ等、とか言う感じ。これだと聴いた盤を元に戻さなくても、手近なブロックの該当部分に収めておけば良い。大した枚数でもないので聴きたいのがあったら、数か所探せば事足りる。私らしい整理の仕方ではある。

ところがCDになるといい加減さが増し、最近買ったものが手近にある程度。聴きたいCDを探すのは殆ど不可能だ。もはや諦めている。

しかし、捨てる気質あれば拾う気質あり。最近、個人的企画で棚の中を順番に聴いていくシリーズを始めたおかけで、あぁ、これ持ってたなと、懐かしくも思わぬ出会いにほくそ笑んでいる。

イッツ・オンリー・リスナーで良いのだ、と自己弁護。

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