Take Me Out to The... 第32週

 透たちは団体のため、座敷のほうへと通された。靴を脱いで各々が席に着こうとした時、ちよっとした問題が起きた。全員妙に遠慮して、なかなか座ろうとしないのだ。気まずい空気が流れた一瞬、透は思考を巡らせた。

(うまく動けば、結城さんと隣同士になれるのでは?)

 透は素早くホットな女神へと視線を走らせた。彼女もまた、この場の空気に流されて所在なく立ちつくしている。

つづく

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Sheep Magazine

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