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コパ絵 22日目

先日の絵を完成させて、次何描こうか…となった時に
・男性を描く
・動きのあるポーズを練習する
という案が出た。

というのも、ツイッターやNoteに上げてない模写をいくつか取り上げても、
真正面や斜めの(文字通り)捻りのないポーズであればある程度線が引けるようになったと思うが、
そうではない「動きのあるポーズ」については何故このように描いてるのか分からない。体の構造が理解できない。
となっているので、根本的に勉強しなおした方が良いと思った。

ちょうど先日の絵に対する指摘で

人体のデッサンは手で取得するしかないけど、 頭、肩、お腹、腰、脚までを直線で描くと、実はプロでも個性出しづらくて回避するので、そこを避けると味が出るかも
例えば座ってる時は肩を丸めて首を下げて丸めていくか、 胸を張って座らせるなら顎をあげるとか

という意見を貰ったので、これは前に少し学んだコントラポストとかアクションラインの話だな。と思って、改めてその辺で検索して動画やサイトを見漁った。


で、自分の言葉で言語化したのがこれ

肩と股下ラインは相反
腰ラインと膝ラインは平行
腰軸が低い方が重心
を踏まえて、素体を描いて、そのまま適当にキャラクターを乗せてみた。

変なポーズになるな~…とか悩みつつも

最終的には今まで描いてた立ちポーズよりは少し動きのあるものができた。
ただ結構偶然な産物なので再現性がなさそうだなと思っている。
あと、あまりくねらせると女性的なポーズになりがちな気がするのも気になる。

また、先日の絵を使って少し実験として、アクションラインを捻じるとどうなるかをやってみた

元々の絵
アクションラインを捻じった状態

無理矢理変形させたので単純に「何やってるポーズなの」みたいな違和感は出るが、
動きのある、面白みのある絵になるってこういう事かな…という知見を得られた。

まだ会得した!というレベルでは全くないので、引き続きじっくりこの方向性で勉強していこうかなと思う。

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