笑顔
あれから1年
やっと1年
まだ1年
よく年末に1年を振り返ると、「あっという間の1年だった」だと感じるけど、
君を失ったこの1年間だけは、とてつもなく長い1年だった
昨年の今日から約1か月はどれだけ体には水分があるんだろうと思うくらい、泣いた
今振り返ると、彼に「そんなに泣かれても困ります」と言われても仕方ないくらい泣いた
子供時代にたぶん大泣きして駄々をこねたであろう、それとは意味はまったく違えど、同じくらい大声出して泣いた
どんだけ泣いたんだ(汗)
今思い出しても、覚めない夢みているような不思議な感覚になる1か月だった
やっと君の夢もあまり見なくなりました
最初は笑っている君がよく出てきて、僕は目が覚めると泣いていた
最近になって、ぼんやりした君がでてくることはあるけど、それは楽しい夢だったり瞬間にでてくるだけで、前のように鮮明ではない
目覚めは泣いていないし、僕はそれでよいと思っています
みんなが今でも君の話で盛り上がる
僕のような君より年上の男は、バカな憎めない弟自慢だったり、
君より年下の男は、尊敬する兄貴分を自慢するように、
女性のみんなは、他人がその言葉を聞いたらだれもが君の恋人なんじゃないだろうかと感じるくらい愛しているし、
お酒の席で君の話がでるのは女性陣のが圧倒的に多いです
僕が君を1番感じるのは、もちろんあのカウンターに座ったときだけど、
今でも君からパワーをもらうんだ
君と一緒に走る予定だった暴風雨でのフルマラソンも、
「絶対ゴールする、絶対歩かない」と思えたし、
仕事上のトラブルも
「絶対やりきる、負けない」と思えたのは君のおかげ
今朝あの場所とお店前も通過して10マイル走りました
この1年でいろいろなことが、変化しないものと変化したものがある
変化しないものは君が大切にしていたこと
変化したものはそれのきっかけは君の一言からだったり、
たぶん君が目の前にいたら、あの笑顔をみせてくれること
みんなが君に恥ずかしくない行動をとろうと生きています
正直まだ1年しかたっていないなんて信じられないけど、
君を愛した仲間全員
君の笑顔に負けないくらい、
これからも笑って生きていきます
一年前のnoteはこんなこと書いていました
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