けいこ

バンギャルでサポーターで野球が好きなゆるめのヲタク。座右の銘は「おさない、かけない、し…

けいこ

バンギャルでサポーターで野球が好きなゆるめのヲタク。座右の銘は「おさない、かけない、しらばっくれない」「いつでもどこでも永遠のビギナー」たまに自分が受けたいじめの話や学生時代の話、持病の話なんかも。

最近の記事

てりたまライジング。

FEST VAINQUEURのツアーファイナル、池袋harevutaiに参戦。本編16曲MCなし。これでもかと聴かせ、暴れさせ、フロアを笑顔にする。これぞ10年以上このシーンの最前線で、爆音を鳴らし続けてきた人たちの美学とプライドと、ついでに気合いというものなのだろうか。特に中盤の「カサブランカ」と「桜並木の下で」のエモさたるや。そのエモさがあったからこそ、本編ラストの「LIONHEART-lifetime wish-」と、オーラスに演奏された「霞桜」がいつもより優しく刺さっ

    • 関内とDaizyStripperと度会選手と近況と。

      このニュースを見た瞬間「マジ?」より先に「(関内の)どこ?」が先に出てしまうのは、地元だから仕方がない。そして以前7th avenueで「いけっか横浜ー! つーか関内!」BAYSISで「関内! つーか尾上町!」と律儀に煽った前科のあるDaizyStripperの風弥さん(横浜出身)は、やっぱり横浜ReNYのステージで「真砂町ー!」と煽るのだろうか。夕霧さんに至っては「ラーメン二郎関内店まで響かせてやろうぜー!」などと、あれほぼ伊勢佐木町なんですがという場所まで届かせろと無茶を

      • 3行よりちょっと多めの日記「田中聡U-23で見事なゴール」

        前回フル代表で町野選手がゴールを決めたときは、ご時世ゆえに声を出せず、感情もどこまで出したらいいのかわかりませんという感じだったけれど、あれから時が過ぎ、世の中も徐々に元通りになったことで、素直に「やったぞ聡! ナイスゴール!」と喜びの声をあげられるようになった。それが何より嬉しい。

        • 人生笑ったもん勝ちやというファイナルビクトリーカッコカリや。

          FEST VAINQUEURが活動再開一発目のライブを「FV」という仮のバンド名で行うことになったその日が、私が初めて見た彼らのワンマンだった。直前に事務所からの独立と、バンド名を巡って裁判になっていることはアナウンスされていたので、どういう顔をして出迎えたらいいのだろうと。ただ、ライブが始まればそんなことはどうでもよくて、インストアイベントや対バンで見ていた、私の知っているいつもの彼らがそこにいた。その時のHALさんのMCが今でも忘れられない。「桜並木の下で」を演奏する前に

        てりたまライジング。

          こんなはずではなかったとしても。

          正直、2023年は不完全燃焼が過ぎた。やっと世の中も緩和されたというのに、この3年間のメンタルへの蓄積ダメージが火を噴いて調子を崩し、そこに流行病に罹患。泣きっ面に蜂にもほどがある。とはいえ「何もかも最初からうまくいくわけないんだから、うまくいかなかったらうまくいかなかった経験を糧に進めばいい」と思えるようになったのが、一番の成長だろう。スケジュールはGoogleカレンダーで管理できても、計画を立てるには紙の手帳のほうがいいとか、グリーンサラダにはフレンチドレッシングとぶぶあ

          こんなはずではなかったとしても。

          デイジーしか勝たん。

          DaizyStripperの「彩軌道」ツアーのファイナル、VeatsSHIBUYAに参戦。つくづく、人生って不思議だなあと思わされる。直ちゃんも言っていたけれど、3年前は今まで通りにライブができるなんて想像できないような状況でしたからね。風弥さんの晴れやかな「乗り切った! 俺たちも君たちも乗り切った!」というストレートすぎる言葉にすべてが集約されていたなと。ここからまた、夢の続きを始めましょう。しかし「再起動すれば八割方なんとかなる」「来年もやさしくしてねー」と言いながら、一

          デイジーしか勝たん。

          耽美には生きられそうもない近況のおはなし(流行り病を添えて)

          貴族様の耽美なる曲をBGMに、ユニクロとGUに買い出しに行った。出だしから耽美ではない。とはいえ、日常的にVersaillesの曲を聴きながらカレー屋の食券ボタンを押したり「協奏曲~耽美なる血統~」の貴族様バージョンを聴きながら、スーパーの野菜コーナーでニンジンやジャガイモを物色したりしているので、極論耽美に生きることは細かいことを気にしないことだ。いいんだよ、楽しければ。もしアーニャに心を読まれて「こ、このおねえさん、なんかへん」とお得意の変顔をされたとしても本望である。む

          耽美には生きられそうもない近況のおはなし(流行り病を添えて)

          愛とカルマと再定義。

          少し前の話になってしまうけれど、今年も参戦、風弥さんのバースデーライブin渋谷REX。去年はピアニスト風弥のソロステージと、ドラマー風弥のDaizyStripperとのひとりツーマン形式だったのだけれど、今回はDaizyStripperのレア曲縛り。Re:definition(再定義)の言葉通り、ご時世も含めありとあらゆる理由で演奏できなくなった曲たちを再定義して、再び命を吹き込む日になった。そして、そのコンセプトと意図を理解したうえで、ライブの流れを一切切らず、アンコールが

          愛とカルマと再定義。

          「便利なご身分」

          同じピアノ教室に通っていたAちゃんという子がいる。傲慢で、自分中心に世界が回っていないと不機嫌になって周囲に当たり散らすタイプの子。私は彼女の圧に屈しなかったというより、そもそも他人に迎合するという発想がなかったので、初日からこれでもかときつく当たられた。気づけばAちゃんだけではなく、一緒にレッスンを受けている子に「消えて」「お願いだからいなくなって」「けいこちゃんさえいなければAちゃんが不機嫌になることもないのに」「上手いんだから別の教室行きなよ。ここにいなくたっていいでし

          「便利なご身分」

          3行日記「秋ですな」

          流行り病でダウンしている間に、残暑の最後の悪あがきが終わっていた。そして目がかゆいのは、この酷暑でバイキルトがかかった秋花粉のせいだろう。耽美ではない秋は始まったばかりだ、びえっくしょん。

          3行日記「秋ですな」

          気持ちと気合いが大事です。あと口実。

          向日葵も太陽に背を向けたくなるレベル。そんな酷暑の中、FEST VAINQUEURの高田馬場CLUB PHASEに参戦。わりと、屋外よりライブハウスのフロアのほうが涼しいって、どういうことですか今年の夏。終演後の物販列から聞こえてきた「空調って大事だね」という一言に、深々と頷きたくなったのは言うまでもない。そして、この駅まで歩くだけでぐったりするような酷暑の中、ライブをやっているアーティストさんたちも、試合をやっているアスリートの方々も本当にタフだなあと。そうなると、V系サッ

          気持ちと気合いが大事です。あと口実。

          武瑠さんとヤスアキくんと渋谷の夜のひとりごと。

          SuGの39日間限定復活を締めくくる、LINE CUBE SHIBUYA2daysに参戦してきた。色々あったけれど、とにかくいいライブだったで終われたことがすべてだろう。しかしまあ、人の涙腺と魂を同時に持って行きそうになった武瑠さんの通常営業よ。 初日はキャリア前半の曲を軸に、二日目は後半の曲を軸にしたセトリだったんだけれど、司会で来てくださっていたBooさんが、SuGとSuG充のスタンダードに新鮮な驚きを感じているのがただただ微笑ましかった。「無条件幸福論」や「『口約束』

          武瑠さんとヤスアキくんと渋谷の夜のひとりごと。

          3行日記「楽しいは伝染する」

          夕霧さんとミケくんの、ほぼジャンヌの曲だらけのカラオケ配信を聴いていたら、カラオケに行きたくてたまらなくなったなど。

          3行日記「楽しいは伝染する」

          3行日記「てんねんものがあらわれた」

          YSCCの試合を時々見に行っている父に「福田(翔生)選手って天然さんなの?」と聞いたところ「そんな感じはしなかったけどなあ。一回ヒーローインタビュー見たけど、ノリがよくてしゃべりすぎだろってぐらいしゃべってたし」お、おう。

          3行日記「てんねんものがあらわれた」

          3行日記「窓際の夢」

          いつも通る道沿いに庶民的な鉄板焼きのお店があるのだけれど、ある時窓際にピ〇グーのぬいぐるみとハーバリウムが仲良く飾られているのを見かけてしまい、あいついつか焼き鳥になるんじゃないかと心配でならない。 #3行日記

          3行日記「窓際の夢」

          「ピアノの補欠」

          小学校の時、音楽の先生が私につけていたあだ名である。一人しか必要のないピアノ伴奏の補欠。要するに「いらない」ということだ。これは私を傷つけるというより、カースト上位の子を手なずけるためには「いじってもいいやつ」を挨拶代わりにボカッとやることで「私あなたたちの味方です」とアピールするのが一番早いことを知っている人間の立ち回りである。だからこそ今でも、不定期に思い出しては普通に傷つくことになるのだ。 いじめっ子たちというのは、学年が上がるにつれて狡猾になっていく。陰で煽るだけ煽

          「ピアノの補欠」