一人旅🚢魔女の宅急便の街、エストニア🇪🇪にやってきた
middle age 旅人これみつです。
ロシア二番目の都市サンクトペテルブルクから約400キロ(東京名古屋間位)にあるバルト三国のひとつ。
エストニアのタリンにやってきた。
歴史背景
歴史で習ったバルチック艦隊はここから、アフリカ希望峰を周り日本に攻めにきたそうだ。(当時はソ連)
その後ソ連から独立を勝ち取る。
戦った兵士を想い、国旗には珍しい「黒」が使われているとのこと。
凄すぎ。
エストニアでの目的
①世界遺産の街
1000年以上前にデンマークにより建てられた要塞や城を見ること。
中世の建物がちゃんと保存されてるんですよ。
反面世界有数の、IT大国
ロシアに攻め込まれた場合に備えて、国民の個人情報を他国にバックアップでおいてあるらしい。万一の場合、自国分のデータを爆破して、自らバックアップデータで国を動かすことができるから。
②食事
フィンランドと似ててシーフードはもちろんトナカイの,肉をたべるとのこと。
タリンで1番人気な店に行きたくて、日本か予約しました。
それにしても、あらためてGoogle mapの仕組みは凄すぎる。
パスポート 携帯 クレジットカードがあれば、だいたいの国はいけます。
地球の歩き方を握りしめ、蛍光ペンでチェックしていた頃が懐かしい。
そういえば、日本出国して一回も現金使ってないし。
換金もしてこなかった。
なんも、問題ない。
①街の紹介
こんな感じ。
作り物のような可愛さ。
食事
エゾジカを楽しみにしとりました。
有名なお店です。
もちろん食事もおいしかったんですけど、店員さんがすごい可愛くて、そしてとても親切。
rataskaevu16.ee
ガイドブックに絶対でてる
あまりの人気に、2店舗目ができました。
予約してね。
最後に想うこと。
ロシアから400キロ。
何千年他国の侵略を受けてきた。
中世に作られた街を守るとりかこまれた壁、細い、混みいった道路。
敵を取り囲むための行き止まりの道多数。
13世紀デンマーク人により占領された。
タリンは、デンマーク人の城という意味だそうだ。
日本の鎌倉時代の頃から、何度も他国の侵略にあっている。
いつもその危うさと隣り合わせでいたのだなと。
だから、より一層自分たちの文化を守るのだ。
海外に来ると、いつも恵まれていると思う。
散歩していたら見つけた
タリンのロシア大使館前。
室内は空っぽのようだか、建物の前の花とコメントをみると悲しくなる。
街のあちらこちらに、エストニア🇪🇪、ユーロの旗、そしてウクライナ🇺🇦がある。
フィンランドのサウナ体験と、巨大カーフェリーでタリンまで来たお話は、また後日。
これみつでした🤚
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