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〜春の大邱釜山3泊4日総額2万円の旅の記録①⦅計画⦆〜

2019年4月半ばの渡韓記録。

2月に初韓国に行った私はすっかり韓国の魅力に取り憑かれ、どうにか韓国に行きたいと考えていた。しかしお金がない。でも行きたい。

ということで、いかに韓国に安くいけるかを考えてみた。まずは航空券を調べる。格安航空で、ソウル行きは平日夜出発最安値が片道1万円ほど。釜山行きと大邱行きを調べてみる。釜山は約8000円。そしてなんと!?大邱行きは片道5500円.....?(預け荷物無し)色々考えた結果、平日夜発成田→大邱 預け荷物無しで5500円の便。大邱に行くなら釜山にも行きたい。ということで、釜山へ移動して、帰りは大邱に戻るか釜山から帰るか調べたところ、釜山が良さそうだ。釜山から成田、帰りは荷物ありで7000円程。航空券往復12500円の旅計画の完成だ。

次に問題なのは宿泊場所である。1日目は夜23時到着の便なので、チェックインを基本21時頃で締め切ってオーナーさんが帰宅してしまうゲストハウスは難しい。が、朝すぐ出発するのにホテルに泊まるのももったいない。そこで色々調べてみる。そこで韓国でお金がない若者旅行者はチムジルバン泊をすることがある、との情報を得た。

★チムジルバンとは、日本でいうスーパー銭湯のような施設。 何種類ものお風呂やサウナ、休憩スペース、ゲームセンター、食堂を備えているところもある。サウナと言うと高温で蒸し暑いというイメージがありますが、チムジルバンでは低温サウナが主流。

その時点でチムジルバンの事は何も知らなかったが、写真などをみて、うん、ここにいこう!と決意する。が、今回の行先は都心部ではなく大邱なので、色々調べてみても情報がなかなか出てこない。そんな中で1件のブログを見つける。そのブログの筆者も私と同じように少ない荷物で深夜便で大邱に向かったようだ。空港から少し離れた東大邱駅(以前友達に案内してもらったあたり)の近くに「宮殿ラベンダー」というチムジルバンがあるとの情報を得る。その後も韓国語を使ったりしつつ宮殿ラベンダーの情報を調べる。11000W(1100円)で夜入って朝までいられるらしい。1泊目は宮殿ラベンダーに決めた。

2泊目は以前泊まった「ボンゴロゲストハウス」に泊まる事に。そのあと釜山に移動して、釜山では以前泊まった「Kim'sゲストハウス」に1泊、キムゲストハウスは海近くにあって空港からは少し遠くなるので、帰国前日は空港に少し近いホテルに泊まって、次の日の朝に飛行機に乗る、という計画を立てた。

というわけで

往復交通費が12000円程。宿泊費は、チムジルバン1100円、2泊目ボンゴロゲストハウスが2500円、3泊目キムゲストハウスが1200円、4泊目空港近くのゲストハウスが2000円。

航空券とホテル代金合計2万円、3泊4日の旅行計画、完成。3泊4日といっても、初日は24時近くに到着して、最終日は朝1で帰るので、実質見て回れるのは丸2日。前回は時間に余裕があったのであまり計画を立てずに気の向くままに周ったが、今回は時間が限られているのである程度計画を立ててから向かう。

今回は節約のため、Wi-Fi機器は借りないことに。そのかわりolleh社のWi-Fi利用券をコンビニで買う事に。これを買うと、Olleh社のWi-Fiが飛んでいるところではどこでもWi-Fiが使えるらしい。あとは韓国は日本よりWi-Fi環境が整っているのである程度は大丈夫だろうと考える。

以前釜山でネイルをしてくれた、友達の妹さんに前回色々してもらったお礼もしたかったため、会えるかどうか聞いてみる。無事釜山で会えるという事でそのつもりで計画を立てる。行きたい店も大体目星はつけた。

当時立てた大体の計画⬇️

2019年4月18日夜21時前発、23時半到着の便にのり、19日大邱、20日大邱→釜山、21日釜山、22日朝釜山から帰国  

というわけで。チケットも取っていよいよ出発。


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