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韓国に、憧れて

〈ハングルに憧れて 続き〉

ハングル文字が読めるようになり、パスポートも持っていないのに韓国に行くと決意した私。

まずはパスポートを取ることにした。池袋のサンシャインシティの上の階でパスポートを申請した時のワクワクした気持ちを今でも忘れない。

そして申請して、受け取りまでの2週間の間に計画を立てる。まずは飛行機のチケットの値段。格安航空を使えば往復2万円程だとわかった。そして行き先。もちろんソウル。当時の私はソウルしか知らなかったし、韓国=ソウルというイメージもあった。

そして決まった計画。『パスポートを受け取ったら飛行機のチケットとホテルを予約してソウルに2泊3日か3泊4日で行こう』

その後当時のアルバイト先で一緒にアルバイトをしていた韓国人2人に報告。このときにはじめてこの2人の韓国の出身地を知る。「大邱」と「釜山」どちらも聞いたことのない土地だった。最初は悩んでいたが、2人に勧められたことと、釜山大邱間がKTX(韓国の新幹線)で30分の近さだということもあり、行くことにした。

最終的にたてた計画はこれ。「最初は大邱に行き、ちょうどその時期に韓国帰省する例のバイト先の友人に大邱を案内してもらう。その後KTXでもう1人の友達の出身地の釜山へ。釜山を楽しんだ後はまたKTXに乗り元々行きたかったソウル。最後にまたソウルからKTXにのり大邱に戻ってきて大邱の空港から飛行機に乗って日本に帰ってくる」

当初の予定よりだいぶ盛りだくさんになった。これは3泊4日でも足りない。ということになり、結局7泊8日で往復の飛行機を取った。

行きの便は2019年2月11日、成田 11:40発 大邱 14:10着の飛行機。帰りは2月19日の朝8時頃飛行機に乗り10時半頃到着の便。

そしてホテルを予約するために色々調べてわかったこと。

・韓国はゲストハウスが多い、そして安い。

・ホテルは日本より値段が高い。

・当日予約も意外といけそうである

ということで。到着の次の日から2日間は大邱都心部のゲストハウスの女性用ドミトリーパン(知らない人との4人相部屋)(2泊で4000円朝ご飯付き)を予約。釜山やソウルにはまだ正確に行く日付も決めてないし、私のことだから大邱が楽しくなって日程を伸ばすこともありそうだと思い、現地で決めることに。

そしていよいよ出発🛫



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