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憧れの韓国〜大邱滞在の記録②〜

大邱2日目の記録。

体が疲れていたのか起きたらすでに10時過ぎ。シャワーを浴びて荷物を持ってモーテルを出る。先に荷物を置かせてもらおうと今日から2泊するゲストハウスに歩いて向かう。

どこにも寄らずにそのまま向かおうかと思ったが、ホテルから2分ほどの、昨日の夜寄ったスタバの前を通ったら我慢できずに再来店。

今日はストロベリーヨーグルトフラペチーノと昨日と同じマカロンを注文。韓国のスタバでは日本のように「カフェラテをお待ちのお客様〜」と呼ばれるわけではなく、レシートに番号が書いてあり、「A-91番のお客様〜」というように呼ばれるので、覚えたての韓国語の数字を思い返しながら集中してお兄さんの声を聞く。

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そしてスタバを出て宿に向けて出発。

⬇️歩きながら韓国らしさを感じて撮った写真

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そして2.3日目の宿、「ボンゴロゲストハウス」に到着。この時は写真を撮り忘れてしまったのでゲストハウスホームページより⬇️

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この「ボンゴロ」はある詩人の有名な詩「봄은 고양이 로다(読み方:ポムン コヤンイ ロダ・意味 春は猫でござる)」の最初の一文字ずつを取ってボンゴロゲストハウスという名前らしい。

ゲストハウスで感じの良いオーナーさんから英語と韓国語どっちでゲストハウスの説明を聞きたいか聞かれて思わず英語というも、英語も流暢で聞き取れなかった。

部屋は2段ベッドが二台の4人部屋。1台のベッドは台湾から来てる2人の女の子達が使うからあなたはこっちのベッド1台、上でも下でも好きに使って良いよ、と言説明され、早速荷物を広げる。各ベッドの脇にコンセントとミニライトがある。

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荷物を置いたらゲストハウスのオーナーさんに挨拶してトンソンロへ出発!!今度のゲストハウスはトンソンロまで5分!

⬇️このころはまだ日本では全く見かけなかったいちご飴。すでに韓国では流行っていたみたいでいろんなところで見かけた。

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⬇️そして韓国はいちごが安くてびっくり。

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⬇️歩いていると高校を発見

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高校の横にかわいいケーキ屋さんも発見

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トンソンロに着く前に市場を発見したので入ってみる。アーケードに「ヨンメ市場」と書いてある

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これは!!!インスタで何度も見た韓国の屋台おでん...!1本食べてみることにする。

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市場内は、色々興味はあったものの旅行客が買うようなものは無さそうだったため通りすがるだけで終了

⬇️味見させてくれたキムチ屋さん。とにかくからい!ヤクルトもくれた。

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市場を抜けてトンソンロをあるく。日本では見たことのないドライフラワーの自販機。

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かわいいドライフラワーショップで持ち帰れそうな箱入りの小さいドライフラワーを購入

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⬇️日本語で書いてある寿司屋を見つけて思わずパシャリ📷

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⬇️ちょっと入ってみたパン屋。ここも写真だけ。パン屋は大邱で有名な店らしい。(後から友達が教えてくれた)

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トンソンロを少しみて回れたので、予定していたマカロンカフェへ向かう。地下鉄へ。駅内にもチェーンではなさそうな可愛いカフェ。

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マカロン屋さんは「慶大病院駅」にある。トンソンロのある「半月堂駅」から1駅。電車に乗って、そこから徒歩10分ほど歩いて到着したものの...

なんと休業日。しかもトンソンロのように栄えている場所ではないのでほかに何もない。かといってこのまま帰るのも悔しいので少しまわりを歩いてみたところスーパーを発見。

⬇️オレンジピンが行きたかったマカロンカフェ「ロマンティック」。そこから約5分の所。

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地元のスーパーという感じで、空港やトンソンロのお土産物屋さんより、お菓子やカップ麺の値段も安いのでここでお土産を購入。

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そして電車に乗って再度トンソンロへ戻る。

またトンソンロ巡りを始める。

良い感じの屋台を発見して買い食い。「ソトッソトッ」を初めて食べる。今でこそ日本でも色んなところで見るが、当時は韓国でしか売っていなかった。

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そしてサーティワンアイスクリームへ。キッズサイズが日本のレギュラーサイズより大きくてびっくり。そしてその時は私の好きなキャラクター、すこぶるうさぎとコラボしていたようで紙カップも可愛かった☺︎

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そのあとはトンソンロの中のネイル通り💅というネイルショップがある通りを歩く。かわいいお店があってやってもらえますか?と声をかけてみるも、予約で埋まってます...とのことで断念。その隣の空いているお店のおばちゃんに声をかけられ4000円で人生初のジェルネイルを。これが大失敗。少しどんよりした気持ちで店をでる。施術中は写真を撮れなかったので終わってからさっき買ったドライフラワーの箱を持ってパシャリ📷小指だけ明らかにういている

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そのあともトンソンロを歩き続け、夕方になったのでどこかでお茶でもするか...と思ったタイミングでスタバを発見。ここでまたスタバに入る。スタバマニアの私としては、初日にスタバに入って見つけた気になるドリンク15種類ほどを帰国までに全部飲みたいところだ。日本とは全く違うドリンクメニュー、フードメニュー、グッズにとてもワクワクして何度入っても楽しいスターバックスkorea。

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とりあえず本日2杯目はは限定ドリンク二種のうち、昨日飲まなかった方のラブホワイトチョコレートをマグカップで。

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そして気になっていた大粒イチゴを5000W(約500円)で購入してゲストハウスへ戻る。

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そろそろちゃんとしたご飯が食べたいが、韓食はあまり一人で食べる文化がないため、どのお店なら一人でも入れる韓食店なのかがわからない。ということで、ゲストハウスのオーナーに翻訳機を使いつつ尋ねてみる。何が食べたい?肉?魚?ご飯?と急に聞かれて少し焦る。そこで思いついた韓国料理のビビンバをあげてみる。ゲストハウスから5分くらいの韓国料理食堂で美味しいビビンバが食べられると教えてもらい、お礼を言って訪ねてみる。

到着。店内は少し薄暗く、写真がやたらオレンジ色に写ってしまったがおかず付きの美味しいビビンバを食べられた。ここでスタッフのお兄さんに翻訳機を使いながら色々話しかけてもらい、少し仲良くなったところで連絡先を交換したいと言われ困ったことがあったら助けてもらえるかも、と交換しておく。が、お店を出て少し経った頃に自分の自撮りが数枚送られてきて、僕の顔しっかり覚えていてくださいね、とのメッセージ。スルーするとまたメッセージ。面倒だったのでそのままブロック。ビビンバは美味しかったので良い思い出にはなった。

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ホテルに戻るが台湾人の女の子2人はここを拠点に荷物を置いたまま、他の地域に泊まりで行っているらしく戻ってこないため、夜食に買った韓国語版マックスコーヒーとクレヨンしんちゃんのパッケージのお菓子を食べながら、ハマっているドラマ、トッケビを1.5倍速でどんどん見進める。ソウルではロケ地に行く予定を立てているのでそれまでになるべくたくさん見ておきたい。

⬇️部屋で食べた夜食の写真

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そんな感じで、韓国2日目終了。

当たり前だが、日本語の案内などは全く無いし、インスタやSNSでは日本語の通じるところも多いと聞いていたのにそんな感じは全くない。

明日はついに、韓国帰省したバイト仲間の女の子と遊ぶ約束をしている。色々案内してもらって美味しいご飯を食べるのが楽しみだと思いながらベッドに入る。

憧れの韓国〜大邱滞在の記録③〜へ続く


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