見出し画像

ジャンコクトーのホロスコープ/芸術のデパートとして生まれた人物


今日は10代の時に好きだった小説作品「恐るべき子供たち」の作者、コクトーのホロスコープを載せていこうと思います。

ジャン・モリス・ウジェーヌ・クレマン・コクトー (Jean Maurice Eugène Clément Cocteau フランス語: [ʒɑ̃ moʁis øʒɛn klemɑ̃ kɔkto], 1889年7月5日 - 1963年10月11日) は、フランスの芸術家。詩人小説家劇作家評論家として著名であるだけでなく、画家映画監督脚本家としての活動も行っており、その多彩さから「芸術のデパート」とまで呼ばれた。自身は中でも詩人と呼ばれることを望んだという。ダダシュルレアリスムと相互影響はあったと考えられるが、自身は直接は運動に参加せず、むしろ対立も多かった。

コクトーのデッサンなど↓



「恐るべき子供たち」も姉弟の近親相姦的な感情を描いたセンセーショナルなものですし、作品の雰囲気から天王星が強い方かな?と思いましたが

ノード軸に天秤座の天王星(バーテックス)がスクエアですね。
アセン牡牛座でルーラーの金星がアセンに合、美の伝達者として生まれたという感じです。

「恐るべき子供たち」は映画もありますが、登場人物が作中より大人っぽくて違和感はありました(内容的に致し方ないかもしれませんが)↓

ポール役がコクトーの恋人だった方と聞いて驚きました。
萩尾望都先生の漫画verも絵が美麗でオススメです。



またwikipedeaによるとコクトーは子供の時に父親をピストル自殺で亡くしているようですね。
絵を描くのが好きなお父さんだったらしく、芸術的感性はお父さんからの影響もあったのでしょうか?
獅子座の土星4室が芸術的感性を持った父親の死を彷彿とさせます
(4室は父親の意味もあるとか。この土星は木星と135度、テイルと144度。)
「恐るべき子供たち」でも姉弟のピストル自殺で幕を閉じますがこの出来事はコクトーの中でかなり大きな傷跡になっていそうですね。

「芸術のデパート」とまで呼ばれたコクトーですが、レイモンラディゲの死でアヘンに溺れたり、マリアカラスの死で本人も亡くなってしまったり近しい人の死に大きな衝撃を受ける様がなんとも人間臭い。

ちなみにコクトーのヘッドと太陽と私のICが合していたので私のICとコクトーのヘッドのである蟹座13度のサビアンを見てみました。

蟹座13度 とても目立つ親指で少し曲げられた一つの手


自分が確信していることについて、絶対に曲げないところがあります。うまく他の人に伝わらないことがあり誰にも言わず一人で固く閉じこもってしまう傾向もあるでしょう(by松村潔先生)

13 度はカリスマ度数でもあり蟹座のパワーが強力に出るところでもあるようで、外部からの侵入者に恐ろしいほどの拒絶を示したエリザベートを彷彿とさせます。



PDF鑑定5000円〜
星読みアロマ鑑定4000〜5000円
詳細はこちらからご覧ください↓

お問い合わせは
メールアドレス(kanamaichan@gmail.com
ライン(https://lin.ee/s4H7NKD
もしくは各種SNSのDMまで、お待ちしております。

★毎月第二土曜日 第四or第五(月の最終)火曜日に名古屋占いカフェにて、固定で出演させていただくことになりました。
近郊の方、ご都合つく方、ぜひ遊びに来てください😊
事前予約も受け付けております。

占いカフェHP ↓↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?