ここ近年で投資での詐欺被害が横行する中でたびたび聞く仮想通貨
仮想通貨とは何？怪しいもの？悪い人たちが使うもの？
そのような声を聴くと思います。
そんな今日は仮想通貨について少しお話したいと思います。

まず仮想通貨とは暗号通貨とは、、、
「暗号資産（仮想通貨）」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

1. （1）不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨（日本円や米国ドル等）と相互に交換できる

2. （2）電子的に記録され、移転できる

3. （3）法定通貨または法定通貨建ての資産（プリペイドカード等）ではない

代表的な暗号資産には、ビットコインやイーサリアムなどがあります。
暗号資産は、銀行等の第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みとして、高い注目を集めました。

一般に、暗号資産は、「交換所」や「取引所」と呼ばれる事業者（暗号資産交換業者）から入手・換金することができます。暗号資産交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができます。

暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された、法定通貨ではありません。また、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にある点には注意が必要です。

まず前提に暗号通貨、仮想通貨は同じものとして扱われます。

ここで余談ですが日本や海外でも通貨偽造の刑は重く最高で無期懲役になることもあります。
暗号通貨＝仮想通貨はそれになりかねない即ち中央集権(管理している人や機関)がなく分散型管理台帳という暗号型で管理されていることで誰からの干渉も受けませんなので各国がこの通貨を野放しにするでしょうか？
しかしながら用途は様々で今のビジネスに応用されています。

また仮想通貨は累進課税制度が導入され利益によって税率が変動するようになってます。なので計上された利益から15～56％が課税される可能性があります。

大まかに仮想通貨について説明しましたがここからなぜ仮想通貨が投資としても魅力があるのかということです。
即ちそれは仮想通貨のボランティリティー(価格変動またはボラとも言います)にあります。例えばドル円通貨が一年後に20倍になると思いますか？
2倍でもほぼあり得ないと思いますよね。
仮想通貨はその可能性を秘めているということです。
過去に億り人という言葉が流行ったのはご存じだろうか？
数々の若者や投資を知らない人が置くというお金を手にして一年後には大暴落に巻き込まれ自己破産に追いやられたということがありました。

今に落とし込むと2023年に15500ドル付近を付けたBTCも今では67000ドル付近(約一年で4倍以上)になっているのは事実です。
ボランティリティーという良い面と悪い面を加味して投資するなら最高な投資ですが一か八か挑むには危険性を秘めた通貨それが仮想通貨にります。

大切なことはギャンブルとしての仮想通貨を利用するのではなく
投資として仮想通貨を利用するのが最善かと思います。