思い通りにならないことこそが人生を豊かにしてくれるんじゃないか

限度はあると思うけど、自分が苦しいとかうまく行かないという障害こそが自分に足りないことのヒントを与えてくれているように思える。

それらを克服したときは快感を得ることができるし、そもそもなぜそれで苦しいのかということを突き詰めて考えることで、自分の思考の癖や自分にとっての幸福が見えてくる気がする。

もちろんあってはならない不幸みたいなものもあるし、障害にすべて感謝せよとかは思わない。

でも日常的なつまずきなんかは、自分に足りないことを反映していることが多くて、それを得ることができるとちょっと良いことがある気がする。

少なくとも瞑想を1年続けてきて、自分を冷静に振り返ってきてみた結果としてはそう思う。

艱難汝を玉にす。

瞑想生活387日目、5分

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