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ボートレース多摩川のモーター相場(SG第24回チャレンジカップ/GⅡレディースCC)

ここに合わせて記事を書き続けてきました。
いよいよ、SGチャレンジカップとGⅡレディースCCです。
ボートレース多摩川のモーターを、初おろし時からチェックしていて、モーター相場をまとめていますので、参考にして楽しんで頂けたら幸いです。
現時点では、選手名は全て“今節は使用せず”と表記していますが、前検日の11月22日の夜に編集を行い、選手名を記入する予定です。
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モーターの情報はS~Eのランク付した上で、
モーター番号(2連対率):操縦選手
使用回数/準優回数/優出回数(優勝回数)

太字で表記した上で、「A1級の〇〇選手が乗ったのに悪かった」とか「B1級の〇〇選手が乗って優出した」など、全モーターを客観的な情報を中心に短評を入れ、私の主観も少し加えて説明しております。
※選手名の敬称は省略させて頂いております
※(A1・B1などの)選手の級別は使用当時の級別です
※準優進出回数は優出回数に含みますが、前節のみ準優のない得点制のシリーズであり、前節の優出については分かりやすくする為に、準優進出にカウントすることとしました。
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【Sランク】多摩川5大好モーター
23号機(48.25%):田村隆信
使用回数12回/準優進出7回/優出3回(優勝1回)

下ろし立ての頃はパッとしなかったものの、7月に入ってB1渡邉俊介が優出5着をしたのを皮切りに、A2柳田英明・A2福島勇樹・A1安達祐樹が続けて準優進出(全て3号艇)した後に杉山裕也が優勝。その後も、A1濱崎直矢が使用して予選トップ通過で優出2着し、G1では中嶋健一郎が使用して予選突破が見える中でフライング…前々回の使用者のA1小野達哉が中間着を並べて予選敗退したのは少し気掛かりですが、前回使用したA1本多宏和は準優進出(2号艇/3着)と結果は出ており、引き続き好調のモーターと思ってます。
28号機(45.87%):徳増秀樹
使用回数12回/準優進出7回/優出4回(優勝1回)

初おろしから2節目にA2高橋勲が優勝したのを皮切りに準優進出が当たり前で、G1前の9月の一般戦でも若手のB1砂長知輝が準優進出2号艇、その前もB1後藤盛也が準優1号艇/優出2着と文句なしの好モーターで、期待していたG1で金子拓矢が見せ場なく予選敗退(予選30位)と結果を出せず、前回使用者のB1塚原武之が予選敗退と、2連対率は下降していますが、今までの実績を考えれば、まだまだ見限ることのできない好モーターであると思います。
32号機(50.46%):寺田祥
使用回数12回/準優進出8回/優出5回(優勝0回)

今回のSGがはじまる時点で2連対率・勝率共にトップのエースモーターで、G1で毒島誠が使用して予選トップ通過して優勝戦1号艇(3着)となったモーター。G1の前の2回はB級選手(B2遠藤圭吾/B1金子猛志)が使用して準優進出を逃すも、その前にA1桐本康臣が優出3着をはじめ好成績を収め、G1含め過去12回の使用中7回がA1級の選手が使用し、選手に恵まれている印象があるものの、G1でも毒島が予選トップ通過し、ルーキーシリーズでもB1田中宏樹が準優進出(3号艇)したように、現在のエースモーターだと思います。
49号機(49.56%):今垣光太郎
使用回数12回/準優進出9回/優出5回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで茅原悠紀が使用した優勝モーター(予選6位、優勝戦4号艇カド捲り)で、G1の後も、ルーキーシリーズでB1蒲原健太が優出6着、一般戦でA2桑原将光が準優進出(6号艇)をし、前回使用した大ベテランのB1高橋二郎も「転覆が無ければ準優に乗ってたのでは?」と思わせる活躍で、G1以外でA1級の選手が使用したのは前本泰和(優出転覆)の1度にも関わらず、9回の準優進出(うち優出5回)をしているコンスタントに結果が出ている好モーター。
58号機(40.00%):新田雄史
使用回数12回/準優進出9回/優出2回(優勝1回)

G1では松尾拓が使用して優出(予選3位/優勝戦3号艇5着)し、ルーキーシリーズではA2竹下大樹が使用して予選敗退したものの、直近でもA2矢後剛が使用したとき(準優進出/2号艇)も“噴いていた”好モーターです。G1前もA1前田篤哉が優勝したのをはじめ、12回使用して準優に進出できなかったのが、初おろし時のB1杢野誓良と前回の竹下大樹、それにフライングに散ったA1村上遼の3人だけで、連対率以上に良いモーターであると思っています。
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【Aランク】十分な実績と数字を兼ね備えた好モーター
46号機(37.84%):羽野直也
使用回数13回/準優進出3回/優出3回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで重野哲之が使用し、予選敗退(予選23位)したモーターでしたが、G1以外ではA1級選手が1度も使用していないにのも関わらず、A2廣瀬真也が3カドまくり差しで優勝、9月の一般戦ではB1安藤祐貴が優勝戦1号艇(3着)、そして3節前もA2加藤貴司が優出6着と結果が出ており、引き続き追いかけたい素性の良い好モーターであると私は思っています。
52号機(44.55%):丸野一樹
使用回数11回/準優進出8回/優出4回(優勝0回)

下ろしたての頃にSGウイナーの湯川浩司が謎の帰郷をしたのが気掛かりでしたが、G1では渡邉和将が使用して優出(予選2位/優勝戦2号艇6着)し、ルーキーシリーズではA1中村泰平が使用して優出2着と、コンスタントに成績が出ていて、9月にも男女混合戦で女子のB1山下友貴が準優進出(2号艇)し、直近に使用したB1堀越雄貴が使用して予選敗退も、注目のモーターであることは変わりないと思います。
57号機(41.96%):中島孝平
使用回数12回/準優進出8回/優出3回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで古澤光紀が使用し、予選敗退(予選27位)したモーターではあるものの、3節前の若手のB1鈴木俊祐が抜群の動きで準優進出(2号艇)、2節前では予選はチグハグだったA1山本英志が準優4カドまくりで優出し優勝戦2着、お盆レースで地元の若手のA1永井豹也が4コースからまくり差しで優勝をしたのが印象的でしたが、それら以上にA2西田靖が使用したときに、とにかく出ていて準優進出(2号艇)したのが私は強く印象に残っています。前節に使用した地元の若手・門間雄大は予選敗退でしたが、結果からも伸びるイメージのある好モーターです。
67号機(41.41%):湯川浩司
使用回数11回/準優進出7回/優出2回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで船岡洋一郎が使用し、準優進出(予選5位/準優4着)したモーターで、G1前も8月に地元のA1山田哲也が優勝、その後もA2吉川貴仁(準優5号艇)とA2金子萌(準優2号艇)と連続で準優進出をしていました。が、それら以上に3節前に愛知のベテラン・広瀬聖仁が予選トップ通過で優勝戦1号艇(5着)の大活躍したのが印象的で、直近で使用したB1近藤友宝が準優進出(6号艇)をしており、私はAランクの中では1番だと思っています。
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【Bランク】穴も十分に狙える好モーター
18号機(30.56%):西村美智子
使用回数13回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)

下ろしたての頃に地元のA1山田哲也が準優進出(5号艇)し、次の節でA1木下翔太が優出2着も、それから6回連続で予選敗退していて、乗り役に恵まれなかったこともある中、8月末にはA1級の松下一也も予選敗退をしており、かなりの苦戦を強いられると思い、Dランク評価としていたところ、G1で使用した柳生泰二が準優勝する大活躍したモーターで、その後もルーキーシリーズでB1石原翼も準優進出(5号艇)、その後はB2大月遊雅とB1沓名貴輝と乗り手が弱かったこともあって予選敗退ですが、ポテンシャルは高そうで、大爆発となる可能性は十分にあると思います。
19号機(36.11%):山口剛
使用回数13回/準優進出4回/優出1回(優勝1回)

G1で今垣光太郎が使用するまではA1レーサーの使用は無く、A2級が3人・B1級6人が使用し、唯一の準優進出したのは下したての頃のB1柳田英明。乗り役に恵まれていなかったこともある中、G1で使用した今垣選手が予選2勝し、見事に準優進出し、G1後も、前々節で地元のA1大池祐来が準優進出(3号艇)、前節はA1前田篤哉が見事に優勝と、悪くないモーターであることを証明し、ずっと使用者に恵まれていないだけで、G1の今垣の動きも悪くなかったので、今後、大化けする可能性も十分にあると思い、期待も込めてBランク評価としました。
26号機(30.65%):平高奈菜
使用回数14回/準優進出6回/優出2回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで新開航が使用し、準優進出(予選12位/準優6着)したモーターで、下ろしたての頃に地元の若手A1宮之原輝紀が優出5着し、その後、A2板橋侑我が準優進出(6号艇)、地元のA2三角哲男も準優進出(5号艇)、同じく地元のA1若林将は優出6着、B1高山智至が準優進出(6号艇)etc...コンスタントに良績を残す中、直近3回は予選敗退(フライングあり)が続き下降気味ではあるものの、見限るには少し早く、引き続きBランクモーターとしております。
29号機(32.71%):篠崎元志
使用回数13回/準優進出7回/優出4回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、下ろしたての頃は鳴かず飛ばずなイメージもあってDランク評価としていましたが、7月末にA2長尾章平が優出4着となったのを皮切りに(長尾を含め)、それから8回中準優進出6回(うち優出4回)と絶好調で、4節前がA2高橋竜矢がルーキーシリーズで優出4着、前々節がA1井上忠政が優出5着、前節はA2北川潤二が優出3着と急上昇中のモーターで、勢いを加味すればAランクにしても良いくらいと思います。
37号機(37.04%):秦英悟
使用回数11回/準優進出7回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで山田裕也選手が使用し、予選敗退(予選23位)したモーターで、初おろし時にA1間嶋仁志が優出2着の後、1度も優出は無いものの、準優進出が7回あり、G1以外で準優を逃した選手はB1級2選手(うち1人はフライング)とB2級1選手。ただ、2節前にSGレベルの太田和美が準優3号艇で優出を逃し、G1でも山田が予選敗退となっているのは気がかりですが、直近のA2金子萌も準優進出(2号艇)しているので、悪いモーターではないと思います。
40号機(46.60%):辻栄蔵
使用回数11回/準優進出6回/優出2回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで島村隆幸が使用し、予選4日目の勝負駆けの1号艇でフライングを切ってしまい予選敗退となったモーターですが、初おろしから、G1を含めA1級6選手・A2級2選手と、乗り手に恵まれているもののコンスタントに成績を出していおり、G1開催時点で2連対率50%越え、現在も2連対率45%を超えて全体の4位でもある数字の裏付けもある好モーター。ただ、レースを観ていて大きなインパクトに欠けるところがあってBランクとしています。
43号機(40.19%):濱野谷憲吾
使用回数12回/準優進出4回/優出4回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで桑原悠が使用し、勝負駆けに失敗(予選最後で6着)で惜しくも予選敗退(予選21位)したモーターで、初おろしから5節はB1でも勝率の低い選手が続いて数字を残せていない中、6番目の操ったA1桐本康臣が準優進出(6号艇)したのを皮切りに、4連続で優出したモーター。G1後は1度のみの使用(B1石岡将太が予選敗退)で、未だ連対率は40%を超え、引き続きB評価としました。
73号機(41.44%):平本真之
使用回数12回/準優進出8回/優出2回(優勝0回)

比較的乗り手に恵まれ、A1級選手が7回も使用して、うち6回が準優進出しており、使用者なりの結果が出ている好モーター。尚、唯一の準優漏れだったA1選手は前節の有賀達也で、転覆があったこと&得点制で準優がなかったこともあり、準優制なら準優進出していた得点だったので実質7回中7回のような感じです。
74号機(43.43%):原田幸哉
使用回数11回/準優進出3回/優出2回(優勝1回)

6月終わりにA1江口晁生が超抜に仕上げ優勝したのが印象的で、G1前までは過去11度の使用のうちSGも含めてA1級2人/A2級3人/B1級6人と決して操縦者に恵まれないものの、高い連対率を誇り、G1では市橋卓士が使用し、見せ場なく予選敗退(予選38位)し、3節前もB1泉具巳が使用して予選敗退も、前回使用したA2向所浩二は準優進出(3号艇/4着)しており、未だに勝率は40%を超えていて、まだまだ見限ることのできない好モーター。
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【Cランク】悪くはないが良いとも言えない買い材料にならまないモーター
11号機(38.61%):池田浩二
使用回数11回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)

下ろし立て3節はA2西村勝・B1鹿島敏弘・B2成貞琳平が使用して予選敗退、続いて地元のA1山田哲也が使用するも準優進出(5号艇)がやっと。しかし続いて使用したA2石田章夫が優出6着し、B1大田直弥が予選敗退するも、B1西尾亮輔・A2亀山正幸が準優進出(共に5号艇)。西尾の前半は台風の目になる活躍も終盤は失速気味…そのような中でG1で使用した徳増秀樹は予選敗退も、前々回は本部真吾が準優進出(3号艇)と、連対率も40%近くあり、Cランクの中では上位になりそうなモーターです。
12号機(35.19%):太田和美
使用回数12回/準優進出6回/優出1回(優勝0回)

初めの頃に黒井達也が優出したものの、G1前の5回は使用した順でA1石渡鉄平(準優3号艇)・A2内山文典(準優2号艇)・A1渡邉英児(予選フライング)・A2荒川健太(準優3号艇)・B1石田貴洋(予選落ち)と、善戦はするものの記念レベルの選手が優出できず、もう1つ足りないイメージで、G1で使用した佐々木康幸も敗退するも、ルーキーシリーズでは原村拓也が準優進出(6号艇)etc...やはり、もう1つ足りないイメージ。
13号機(39.42%):毒島誠
使用回数12回/準優進出7回/優出2回(優勝0回)

初おろしのときにA1松村康太が準優進出(4号艇)し、その2節後のA2下寺秀和が準優進出(3号艇)、その後もA2藤田靖弘が優出4着し、向後龍一が優出(転覆)、A2山崎裕司が準優進出(4号艇)etc...G1では濱野谷憲吾が使用して準優進出(予選14位/準優6着)、直近では地元の若手B1澤崎雄哉が準優進出(4号艇)と、コンスタントに結果が出ていてBランクに入れても良いと思う中、印象が薄くCランクとしています。
17号機(34.55%):桐生順平
使用回数13回/準優進出4回/優出1回(優勝1回)

全体的に乗り役に恵まれていない印象もある中、7月にA1椎名豊が優勝し、9月にはA1権藤俊光が準優進出(2号艇)を決めており、2連対率も悪くなく、中堅レベル以上はありそうなイメージを持っていましたが、G1で使用した三井所選手は(途中帰郷や賞典除外ではなく完走した選手の中で)予選最下位で敗退…前々回使用したは地元のB1深水慎一郎が準優進出するも6号艇でギリギリの進出と、やはり良いモーターではなさそうで、Cランクの中では低評価にしたいモーター。
20号機(30.95%):鎌倉涼
使用回数14回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)

一般戦で準優に進出したのが2回、一般戦でA級レーサーが使用したのは4回、その一般戦で準優に進出した選手は共にA級レーサー(A1天野晶夫・A2乙津康志)。そのような状況の中で2連対率が30%を超え、G1で使用した小坂も準優に滑り込んだ善戦しているモーター。
21号機(35.94%):菊地孝平
使用回数14回/準優進出6回/優出1回(優勝0回)

G1の前は乗り役が良かったこともあり、高頻度で準優進出をしている中、そのG1では中辻博訓が使用して予選敗退、その後、B1レーサーが使用して2連続で予選敗退が続くも、前節は地元のA1石渡鉄兵が優出2着をし、及第点は付けることができそう。しかしながら、A1レーサーと3度も使用している中、1度も優出できていない点は少し気掛かり…
25号機(36.89%):前本泰和
使用回数11回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)

直近に使用した伏田裕隆がフライングで予選敗退、G1では河村了が次点での予選敗退(予選19位)、G1前は地元のA1村田修次が使用もフライングによる予選敗退etc...ツキに見放されている感もあるものの、初おろし時にA1橋本久和が優出5着の後、1度も優出は無いものの、B1級2選手含む準優進出5回と連対率も悪くなく、決して悪いと言えないモーターでCランクに中では上位と思います。
27号機(30.48%):三浦永理
使用回数13回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、G1終了時点では2連対率が30%を切っていて厳しいモーターと思っていましたが…ルーキーシリーズで上條暢嵩が、3節前に椎名豊が使用して共に優出3着とする活躍。その後、2節続けて予選敗退中ですが、記念レベルの2選手が、このモーターのポテンシャルが低くないことを証明してくれたと思い、一時はEランク評価でしたが、今節はCランク評価としました。
31号機(27.62%):海野ゆかり
使用回数13回/準優進出4回/優出1回(優勝1回)

下ろしたての頃にA1今泉友吾が使用して優勝。その後、G1まではA級レーサーの使用も多く、A1一瀬明は予選途中で帰郷、A1畑田汰一が準優進出(4号艇)、A1秋元哲は予選敗退、A2戸塚邦好は準優進出(4号艇)、混合戦で女子のA1長嶋万記が準優進出(2号艇)etc...結果はまちまち。その後、G1で市川哲也が予選敗退後、B1選手が続いたこともあり、4節続けて予選敗退中で連対率が下降気味とは言え、見限るには時期尚早と思います。
33号機(31.07%):櫻本あゆみ
使用回数13回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)

下ろしたての頃にA1深川真二が使用して準優進出(4号艇)があり、その次に使用したB1鈴木孝明が同じく準優進出(6号艇)。その後、長らく予選敗退が続き、9月にA2井上大輔が準優進出(3号艇)も、G1では上野真之介が使用して予選敗退(途中帰郷)、その後のルーキーシリーズでB1大賀龍之介が準優進出(4号艇)するも、この2節は予選敗退中…B1選手の使用が多く、乗り手に恵まれていないものの、全体的に明るい材料の少ないモーター。
36号機(33.01%):稲田浩二
使用回数12回/準優進出3回/優出2回(優勝1回)

準優進出した3回は、艇界を代表するスーパースター毒島誠が優勝、記念レベルのA1石川真二が優出2着、残る1つはG1で中野次郎が使用して準優進出(予選10位/準優5着)と、その3回はいづれもトップレベルの選手ばかりで、強い人が乗れば成績を上げられると当たり前と言えば当たり前で、評価が難しい中、私はあまり良いモーターとは考えていないですが…
38号機(30.33%):大山千広
使用回数14回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで服部幸男が使用し、予選敗退(予選41位)したモーターで、G1以外では服部が使用した以外は今まではA1選手の使用は無く、A2選手が4回(うち宮下元胤がが優出で大須賀友が5号艇で準優進出、安田政彦と吉村誠は予選敗退)、B1選手が8回(小林孝弘と伏田裕隆が準優進出)使用していて、それを考えると善戦しているとも思えるモーター。
41号機(32.20%):篠崎仁志
使用回数12回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)

初期の頃にA1杉山裕也の優出3着はあるものの、G1の前までは、A1渋谷明憲の準優進出(6号艇)まで予選敗退が続き、使用した選手の中にはA1秋山直之(途中帰郷)やA2選手もいる中、G1でも白神優が予選敗退(予選33位)となり、長らくDランク扱いをしていたモーターでしたが、3節前に地元のA1村田修次が使用してF2ながら準優進出(4号艇)し、前々節は松下一也が準優進出(2号艇)と上昇気味で、今回はCランクとしましたが…半信半疑です…
42号機(42.20%):茅原悠紀
使用回数13回/準優進出6回/優出2回(優勝0回)

G1では佐藤翼が使用も6着4本も見せ場がなかったものの、下ろしたての頃からA1飯島昌弘が準優進出(4号艇で敗退)、A2赤羽克也が準優進出(1号艇で敗退)、お盆レースで地元のスーパスター濱野谷憲吾が使用して予選トップ通過の優出2着、G1前にはA1小坂尚哉が使用し準優進出(2号艇で敗退)、G1後も重量級のB1萬正嗣が準優進出(4号艇で敗退)、2節前はA1関浩哉が優出6着etc...選手なりに好成績を収めるモーター。ただ、衝撃的なイメージ無くインパクトに欠け、数字ほどの過信は禁物かな、と思っています。
45号機(25.23%):今節は使用せず
使用回数14回/準優進出4回/優出3回(優勝0回)

G1では坂口周が使用して予選敗退(予選30位)したモーターで、2連対率が30%を切って悪いモーターと思ってしまうところであるが、初おろし時にA1岡田憲行が優出6着、8月に地元の若手A1今泉友吾が優出3着、A2藤田靖弘はこのモーターを偶然にも2度使用して、1回目は優出4着、2回目は予選敗退、また、A2古川誠之は準優進出etc...対してこの4人以外の一般戦での使用者はB1レーサーで、そのB1レーサー達は全て予選落ち…連対率以上には“動く”モーターであると思いますが、前々回の2回目の藤田靖弘の予選落ちは若干の気掛かりです…
47号機(28.81%):大瀧明日香
使用回数13回/準優進出6回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで下條雄太郎が使用して予選敗退(予選42位)したモーターで、全体的に乗り手に恵まれている(A1級1人・A2級が5人・B1級5人)割には連対率は30%を切っていて、それでも準優進出回数は6回と掴みづらいモーターですが、G1で下條雄太郎が(途中帰郷や賞典除外ではなく完走した選手の中で)予選ブービーでの敗退するも、2節前はA2級も実力者の吉川喜継がギリギリの準優進出(6号艇)と、「どちらかと言えばダメモーターでは?」と疑い始めていますが…
51号機(34.19%):上野真之介
使用回数13回/準優進出5回/優出1回(優勝1回)

今までG1も含め使用した選手はA1級3選手、A2級6選手、B1級が4選手と、比較的、使用者にも恵まれているにも割には、準優進出が5回というのは少し寂しい気もしますが、前々節で地元の記念レベルのA1中野次郎がきっちり優勝していることを考えると、悲観することは無いと思えます。尚、G1では渡辺浩司が使用して予選敗退(予選33位)。
53号機(26.96%):中村桃桂
使用回数13回/準優進出6回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、初おろし時はB2級選手が使用して予選敗退も、続いたA1海野康志郎が準優進出(5号艇)、A1深谷知博が優出6着、B1川上聡介が準優進出(4号艇)と幸先良いスタートを切り、その後もB級選手が使用するときは予選敗退するもののA級選手が使用するときはA1北野輝季が準優進出(5号艇)、A2川北浩貴が準優進出(5号艇)、ルーキーシリーズのA1中田達也も準優進出(5号艇)と、選手なりに結果が出ているモーター。尚、前節はA2谷津幸宏が使い(得点制で準優なしで)予選敗退。
54号機(22.86%):今節は使用せず
使用回数13回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、これまで11回中6回がA級レーサーが使用し、そのA級レーサーで予選を突破できなかったのは9月のA2大賀広幸と、ルーキーシリーズで途中帰郷したA2金児隆太のみで、他4人(A1松尾拓・A1岡田憲行・A2荒井翔伍・A2安田政彦)は準優進出はクリアはしていて、最低限の仕事はできそうなモーター。
55号機(35.51%):佐藤翼
使用回数10回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)

準優進出(予選11位/準優3着)したモーターで、下ろしたての頃に、A2杉田篤光・A1三宅潤が予選敗退しているものの、その後に使用し、村田修次が優出3着、その後にB1森永隆も準優進出をしていて、G1では偶然にも村田修次が2回目の使用で準優進出(4号艇)、前節もA2白井友晴が準優進出(6号艇)しており、十分に戦えるモーターであると思います。
56号機(37.17%):馬場貴也
使用回数12回/準優進出6回/優出2回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで篠崎元志が使用し、準優進出(予選4位/準優4着)したモーターで、下ろしたての頃に、A1池永太が準優進出(2号艇)し、次いでA1有賀達也が優出6着、2節前には原田秀弥が優出4着とする中、A1横澤剛治、A2後藤浩、A1都築正治らは予選敗退をしていて、悪いモーターでは無さそうですが、過信はしてはいけないとも思うモーター。
59号機(27.27%):寺田千恵
使用回数13回/準優進出4回/優出3回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、初おろし時からA1関浩哉が優出3着を皮切りに、A2赤羽克也が準優進出(4号艇)、A2妻鳥晋也が優出3着と幸先良いスタートを切るも、その後は乗り役に恵まれない(A1木谷賢太は途中帰郷、A2級が1人、B1級が5人)こともあり、7連続予選敗退中でしたが、3節前に地元のA1一瀬明が優出4着とし、「どうしようもない」ことは無さそうですが、Dランクに近いCランクモーターであると私は位置づけます。
60号機(25.25%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで篠崎仁志が使用して予選敗退(予選26位)したモーターで、2連対率の数字が悪いのは乗り手に恵まれなかったことも要因であると私は考えていて、G1後も3回中2回がB2選手が使用しての予選敗退で、前節は地元のA2桑原将光が使用して予選敗退(準優なしの得点制)。そのような中、初めてA1級の三宅潤が使用したときに準優進出(5号艇)。残り準優進出した選手は共に地元のA2級の吉田宗弘と馬場剛で、数字ほど悲観するモーターではないと思っていましたが、G1で篠崎仁志選手は予選敗退で、59号機同様にDランクに近いCランクモーターであると私は位置づけます。
61号機(31.48%):細川裕子
使用回数14回/準優進出5回/優出2回(優勝0回)

使い初めの頃にA1江口晁生が準優進出(2号艇)し、その次の節でB1花田和明が優出3着。それから予選敗退が5回続くも、9月にA2谷津幸宏が優出6着、その後もA2山崎義明が準優進出(6号艇)し、G1では桐生順平が使用して予選敗退(途中帰郷)も、2節前のルーキーシリーズではA1板橋侑我も準優進出(2号艇)もしていて、G1で桐生も「追い上げてきたな」というところで、接触事故での帰郷だったので、直近2節はB1選手が使用して予選敗退が続くも、見限ることができないモーター。
62号機(34.58%):白井英治
使用回数13回/準優進出6回/優出2回(優勝1回)

前節は地元のA2木下陽介が使用して予選敗退(途中帰郷)も、G1ウエイキーカップで菊池孝平が使用し、準優進出(予選16位/準優3着)したモーターで、初おろし時にA1金子拓也が優勝し、その後も地元のA1角谷健吾が優出4着したのはじめ、G1の前ではB1渡邉俊介が準優1号艇(5着敗退)と、それなりの結果を出し続けているモーター。
63号機(37.11):峰竜太
使用回数11回/準優進出5回/優出2回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで今泉友吾が使用し、予選敗退(予選42位)したモーターではあるものの、2節前はB1星野太郎が準優進出したのをはじめ、G1前まではA1級選手が1度も使用していないにのも関わらず、5回準優進出(うち優出2回)しているコンスタントに結果を出している万舟券を呼ぶモーター。
65号機(24.73%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、初おろしから3回目に使用したA2大澤普司が超抜に仕上げ準優1号艇(優出はできず…)に進み、『エースモーター候補』と言われたモーターも、その後は“パッ”とせず、他に準優進出したのは9月のA2末永由楽の優出5着とルーキーシリーズで準優進出(6号艇)したB1山下流心の2人のみ…現在は2連対率が25%を切るも、B1級選手の使用が続き、全体的に乗り手が悪いこともあるので、もしかしたら使用者によっては大化けはあるかもしれないモーター。
66号機(31.48%):田口節子
使用回数13回/準優進出5回/優出1回(優勝1回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、今までA1選手は使用せず、A2級が3人、B1級が9人、B2級が1人と乗り役に恵まれない中で、準優進出5回し、3節前に地元のA2山谷央が見事に優勝(優勝戦は3号艇)をし、2連対率以上の評価をしても良いと考えられるモーター。
68号機(30.70%):平山智加
使用回数13回/準優進出5回/優出2回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、今までA1級が3人、A2級が5人、B1級5人と、どちらかと言えば乗り手に恵まれている中、連対率が30%というのは少し寂しい気もしますが、4節前のルーキーシリーズではA2野中一平が準優進出(2号艇)、3節前では地元のA1作間章が優出3着と、それなりの結果は出してるものの、少し物足りさも感じるモーター。
69号機(36.63%):西山貴浩
使用回数11回/準優進出5回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで杉山裕也が使用し、準優進出(予選18位/準優4着)したモーターで、G1前はA2級が3人・B1級4人の使用していてA1レーサーの使用はないものの、若手の女子レーサーB1高憧四季が混合戦で準優進出(6号艇)をしたのをはじめ準優進出が3回あり、前回に記念レベルのA1松尾拓が1号艇で準優進出(準優は山本英志にまくられ敗退)したことにより、素性は悪くないことを示してくれたと思います。
70号機(32.04%):石野貴之
使用回数13回/準優進出4回/優出3回(優勝1回)

G1ウエイキーカップで池田浩二が使用して優出(予選9位/優勝戦6号艇4着)し、そのG1の直前でA1本多宏和が使用して優勝したモーターではあるものの、本多が使用する以前は乗り手に恵まれないこともあり、8月末にA1金田論が準優進出(5号艇)した以外は全て予選落ちしていたモーターで本多の優勝とG1の池田浩二の優出はあるものの、「杉山だったし…池田浩二だったし…」と、思っていたところ、前節に大ベテランのB1田中定雄が(得点制の準優なしながら)優出5着…VTRを見返しても、(展開等)恵まれたところはあるものの、優出した事実は事実であり、パルプンテ的なモーター。
71号機(32.43%):瓜生正義
使用回数13回/準優進出5回/優出3回(優勝0回)

初おろしからコンスタントに成績を出していて、8月末にA1北村征嗣が優出3着、9月には混合戦でA2五反田忍が準優進出(6号艇)しており、その後もB1向井田祐紀が優出6着と、G1前の3節は3連続準優進出中で、G1で魚谷智之も、あと少しで準優進出できた好モーターではあるものの、G1含め3連続で予選敗退中で、若干、足落ちをしてきてる印象もあり、今回、BランクからCランクに格下げしたのですが…どうでしょう?
72号機(29.36%):遠藤エミ
使用回数13回/準優進出4回/優出3回(優勝0回)

前節はA2中村裕将が優出6着となり、初おろし時にはA2浅見昌克が優出4着し、7月末に男女混合戦で女子のA1竹井奈美が優出5着と結果は出ているものの、G1の藤岡俊介が使用し予選敗退(予選29位)をはじめ、前節までは4回連続で予選敗退中で連対率も30%を切っていて…ただ、悪いモーターでは無いと思いCランクとしました。
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【Dランク】低評価のモーター
15号機(28.93%):長嶋万記
使用回数14回/準優進出4回/優出1回(優勝1回)

初おろしのときにA1横澤剛治が準優進出(2号艇)し、次節も地元のA2内堀学が準優進出(4号艇)、その後もA2西村勝が準優進出(4号艇)をするも、それから6回連続で予選敗退中…乗り役に恵まれなかったこともあるが、2節前にはA1級の山地正樹も予選敗退をしており、G1で使用した中田竜太も節間で唯一連対したのが予選のイン逃げのみ…そのような中、ルーキーシリーズではA1小池修平は優勝。その優勝は、低勝率モーターシリーズであったことと、小池の圧倒的な実力差で勝ち取った優勝と私は思っていて、前々回はB2山口亮が、前回はB1飛田江己と乗り手が劣勢であるものの、見せ場なく予選敗退をしているので、厳しいモーターと判断したいです。
16号機(25.60%):今節は使用せず
使用回数14回/準優進出2回/優出1回(優勝0回)

初おろしから4回連続で予選敗退後、5回目の使用者であるB1山本兼士が初めて準優進出(5号艇)するも、それから4回連続で予選敗退…が、9月にA1吉永則夫が大幅に整備をして優出5着も、それは吉永の圧倒的な整備力と技術で勝ち取った優出だったようで、G1で使用した北野は1度も1着を取れぬまま節間を終え、G1後も3回連続で予選敗退しており、やはり厳しいモーターのようです。
22号機(35.54%):坪井康晴
使用回数13回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)

初おろしのときに地元のA2小林泰が優出6着後、A級選手が2度の準優進出を果たすも、それから5回は連続して予選敗退となり、その中にA2選手2人(A2原豊土・汐崎正則)も含まれ、G1では太田和美が予選敗退(予選36位)…そのような中、ルーキーシリーズではスター候補の黒野基樹が使用して準優進出(3号艇)したものの、やはり低勝率モーターシリーズであったことと、黒野の圧倒的な実力差で勝ち取った準優進出で、前回使用したB1佐藤旭も予選敗退となったことから、厳しいモーターであると思います。
24号機(30.43%):渡邉優美
使用回数13回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップで後藤翔之が使用し、予選敗退(予選25位)となったモーターで、初おろしからA1選手が4人使用するも、準優に進出できたのは萩原秀人(6号艇)と岩瀬裕亮(4号艇)のSGレベルの2人と前々節の地元のB1磯村匠の3人のみで、A1級では、中村尊はフライングに散り、永井源は予選敗退とetc...厳しそうなモーター。
30号機(27.97%):松本晶恵
使用回数14回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)

下ろしたての頃にSGウイナーの坪井康晴が使用して優出2着と幸先の良いスタートを切り、ルーキーシリーズではA2中村日向が使用して優出5着としたものの、G1ウエイキーカップでは原田幸哉が予選敗退(途中帰郷)したのをはじめ、その2選手以外で準優進出したのは地元のA1梶野学士(準優3号艇)とB1森竜也(準優5号艇)の2人のみで、A2新出浩司が予選敗退するなど、G1でも原田が苦しみ、連対率も悪く、直近2回も予選敗退で、ポジティブ要素よりネガティブ要素の方が強い、あまり良いイメージのないモーター。
34号機(28.17%):中田夕貴
使用回数12回/準優進出2回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、これまでの使用者はA1級が2人、A2級が2人、B1級が8人と使用し、A1渡辺浩司が優出4着、A2長谷川充が準優進出(5号艇)、B1級8人は全て予選敗退と、一概に数字が悪いので“悪いモーター”とは言い切りづらいモーター。ただ、直近はA1水摩敦(得点制の準優なし)やA2大谷直弘も含め8連続予選敗退中…
35号機(26.17%):守屋美穂
使用回数12回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、これまでの使用者はA1級の選手の使用は前節のA1佐藤大祐(得点制で予選敗退)のみで、A2級が4人、B1級が7人が使用し、A2選手が使用したときに準優進出が3回あるものの、2連対率が30%を切り、乗り手に恵まれていないことを差し引いても、苦戦を強いられているモーター。
48号機(31.25%):中川りな
使用回数14回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)

G1の直前ではA1鈴木博が優出3着となったものの、鈴木博が使用する前は9回中2回しか準優には進出しておらず、G1では齊藤仁が使用して予選敗退(予選23位)し、そのG1後も3回続けて予選敗退中で、下ろしたての頃とはいえ、A1中田達也やA2安藤裕貴が予選敗退をしていて、優出した鈴木博もモーターは出ていたとは思えず、腕で優出した印象もあり、G1で地元の齊藤仁も予選敗退となったので、2連対率の数字より低く評価したいモーターです。
75号機(25.00%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)

準優進出したのは初おろし時のA1栗城匠とB1吉田慎二朗の2回で、2回とも準優6号艇でギリギリの進出であり、A1藤山翔大やA1佐藤大介も予選敗退していて、前々節もA1山本隆幸が使用も予選敗退(途中帰郷)してしまった、ワースト級の厳しいモーターと思っていたところ、前節、A1松田大志郎が1着を4本取って優出4着と大健闘。低勝率モーターシリーズかつ松田の実力があっての結果と思いますが…ずっとEランクとしていましたが、前節の松田の活躍からワンランク上げてDランクとしましたが…
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【Eランク】ワースト級の厳しいモーター
14号機(23.68%):今節は使用せず
使用回数13回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)

初おろし時にB1外崎悟が使用し準優進出(5号艇)も、6連続でB1選手が乗り続けて6連続予選敗退。8回目の乗り手となったのがA1堤昇でしたが、A1の堤が使用しても敢無く予選敗退…が、その後に中間整備が入り前節はA2鳥居塚孝博が使用して優出4着で、中間整備でモーターが良くなったと思いきや、G1で使用した前本泰和も1着を取れないまま節間を終え、次のルーキーシリーズでは松山裕基は準優進出も6号艇でのギリギリの進出で、前々回ではA1髙野哲史が予選敗退となり、やはり厳しいモーターのようです。
39号機(24.30%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
G1ウエイキーカップで長田頼宗が使用し準優進出(予選7位/準優3着)したモーターではあるものの、その長田の他に準優に進出したのがA1魚谷智之とA2石田政吾(共に準優5号艇)のみで、A1濱崎直矢・A1佐藤大祐などの有力選手も予選敗退で、G1後もB1選手ではあるものの3連続で予選敗退中で、長田頼宗が特別だっただけで、やはり厳しいモーターのようで…
44号機(20.56%):今節は使用せず
使用回数13回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、初おろしから3回はB1級選手が使用して苦しい結果が続き、4回目に使用したA1内堀学は予選途中で帰郷して「いよいよ、ダメか…」と思ったところ、続いて使用した記念レベルのA1上村純一が優出5着として立て直せたと思いきや、その後、5回の使用があった中、地元のA2後藤隼之が何とか準優進出(6号艇)した1回のみで、なかなか結果が出ず、G1前もA1山下和彦が使用して予選突破できず…そのような中、前々節に地元のB1萩原知哉が準優進出(5号艇)となりましたが、それでも連対率は下から2番目のブービーで、厳しいモーターであるとは思います…
50号機(25.25%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出1回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、中間整備が入った後のルーキーシリーズでスター候補の吉田 裕平が準優進出(1号艇)をしたのが唯一の予選通過で、(吉田裕平を含め)これまでの使用者はA2級が9人、B1級が2人、B2級が1人とそこそこの選手が使用されても苦戦が続き、前々回もA2関口智久が使用も予選敗退となり、やはり厳しい状況が続きそうで…
64号機(20.37%):今節は使用せず
使用回数12回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)

G1ウエイキーカップでは使用されず、今までA1級が1人、A2級が2人、B1級が9人を使用した中、準優に駒を進めることができたのが、そのA級の2人の選手(A1前沢丈文/準優4号艇・A2丹下将/準優5号艇)のみという中、前節のA2秋元哲(前節は予選敗退も準優のない得点制)も含め、ここ5回連続で予選敗退中で、G1後に中間整備が入っても変わらず悪いままで、連対率もワーストです。
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今節、反響があれば続けて行こうと思っていますが、反響があまり無さそうであれば、noteにまとめるのは、一旦、休もうと思います…
ツイッターでも予想を呟こうと思いますので、ご覧頂けたら嬉しいです。
→https://twitter.com/KOREMASA_MOTER

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