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水槽のある生活③

水槽のある生活…最初はお祭りの金魚すくいの小さな金魚を飼うということで、取り急ぎ小さな水槽セットを購入しました。その後、45センチの水槽を購入…さらに子供が産まれたり、親が大きくなったりとして、結局60センチの水槽まで購入することになりました。

おそらくこれは金魚飼育あるあるなのではないかと思います。金魚って思いの外長寿で、大きくなる生き物です。金魚すくいの金魚やお店に売ってある金魚はほぼ、稚魚です。

大きな金魚たちを60センチの水槽に入れたことで、1つ小さな45センチ水槽には空きが出ます。すると、少し違った種類の金魚を飼ってみようか…となります。

稚魚も育てたりと、かなり金魚飼育の知識も増えてきました。もちろん、ネット記事などでかなり勉強しました。

これまで飼育してきたのは、いわゆる「ながもの」と呼ばれている、身体が細長いフナのような形の金魚たちで、身体も強くて泳ぎが速く、飼育が容易だとされてるものです。

金魚飼育にはまってしまうと、次はやはり、丸々ヒラヒラした金魚を飼ってみたいという欲求に駆られます…

ペットショップの金魚コーナーでお気に入りがいないかな?と通います。
最初に目に留まったのは、「玉黄金錦」という金魚。色も変わってて可愛らしいのです…

これまで購入してきた金魚は1匹300円程度のものばかり…この玉黄金錦は800円します。まだまだ安価な部類ではありますが、素人の私としては結構勇気の要る買い物でした…

玉黄金錦

この玉黄金錦…名前は…「カレイちゃん」になりました。奥さんが命名。何となくヒレとか色がカレイみたいだから…?でしょうか…

その後、もちろん1匹だと寂しい…ということで、黒出目金の「くろすけ」らんちゅうの「ランちゃん」、パンダ出目金の「パンダちゃん」と仲間を迎えていきました…

まだみんな3~5センチの子供たちです。

この後、残念ながらパンダちゃんは2ヵ月くらいで亡くなってしまいます。金魚によくある転覆病という病気が発端です。

どんどん大きくなります…

3ヵ月後には10センチ以上になりました。大人しいですけど立派な姿になっていきます。

結局、カレイちゃんとくろすけは15センチくらいまで成長し、45センチの水槽だと窮屈そうになってきました…。そこで初代の子供たちがいる60センチの水槽に引っ越しさせました。種類も違いますし、朱文金の血が半分入っている子たちが3匹いる水槽なので、少し心配でしたが、全く喧嘩もすることなく仲良く同居を始めました。

ランちゃんは背びれの無いらんちゅうなので、泳ぎが格段に苦手…というわけで45センチの水槽に残しました…

しかしこうなると、またランちゃんがひとりぼっちになります…
らんちゅうをもう1匹飼おうかな?と思ってたのですが…

奥さんがJAの直売所に野菜を買いに行ったところ、何と金魚の稚魚が売ってあり、これがひどく可愛かったようで…

買って来られました…3匹セット。
パールスケールという金魚みたいです。

丸々していて、泳ぎが苦手そうなので、ランちゃんにはピッタリだと思います。

小さすぎるので最初は隔離しました…

1週間ほどの隔離生活を経て、少し大きくなったところで同居させました。

最初はランちゃんも驚いて、少し追いかけたりしてましたけど、すぐに落ち着きました。そして、みんなランちゃんについていくようになりました。

1ヶ月くらい後に、1番成長の遅かった子が亡くなってしまいました…原因もよくわからず、残念です。

1匹いなくなったので、また奥さんが1匹連れて来ました。水泡眼っていう、個性的な…黒いのは初めて見ました。

現在の45センチ水槽

他の水槽で増え過ぎたミナミヌマエビと青コリドラスも同居してます。
おっとりした4匹がフワフワ泳ぐ水槽です🌱



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