〈実話不思議🐶〉お墓参りに行くと「お墓の扉が開く」のを、実犬が証明
こんにちは👋😃椿あんこです。
昨日は、母マミコ、祖父佐一郎たちのお墓参りに行っていました。
雨だったのですが、お墓参りしている一瞬に、
くもが晴れて、太陽まで顔を出しました。
それで無事にお墓で記念撮影ができたのです。
マミコも嬉しかったでしょうか?😁今日は、このお墓でおこった話です。
⛩️チワワのミルキー
我が家では、アイボリーのロングコートチワワを飼っていたことがあります。
地元のペットショップで母マミコの一目惚れでした。
私はミルキーと名付けました。
ミルキーは、マミコ達に連れられて、
よく車でドライブしていました。
ミルキーはドライブするのが大好きでした。
⛩️墓参り犬、ミルキー
ミルキーを飼っていた頃、マミコは結構頻繁に、
佐一郎(私の祖父)の墓参りに車で行っていました。
もちろんミルキーも一緒です。
霊園に着くと、リードをつけて
駐車場からお墓の方にスタスタと向かいます。
⛩️椿家のお墓は、通路の一番奥
我が家のお墓は、通路の一番奥にありました。
ですので、花束やお水、線香などを持って、
マミコたちは、通路の一番奥の墓石に歩いて行きます。
ミルキーも、スタスタとついてきます。
しかし、
あるところで、ピターッと、止まるのです。
⛩️我が家のお墓の手前で止まる犬
マミコ「ミルキー、なんでそんなところで止まっているの?」
ミルキー「……………🐶」
マミコ「ほら、うちのお墓は隣でしょ。もっと、お墓の前にきなさい」
ミルキー「…………………🐶」
ミルキーは、うちのお墓のギリギリ手前で、
両足をピタッと合わせて動かなくなります。
まるでそこに運動会の徒競走のスタートラインが引かれているように、
そこのラインの手前で止まるのです。
⛩️マミコとミルキーの綱引き状態
これから墓前でお墓に拝みたいのに、
犬が墓前にきてくれません。
マミコはミルキーのリードをぐぅ~っとひっぱり、
墓前まで移動させようとしますが、
ミルキーは、1歩も動きません。
そして、渋谷のハチ公像みたいに胸を張り、両足をピタッと合わせたまま
ピクリとも動かなくなりました。
一同「死んだのか?」
私「死んでねーよ!」
マミコはミルキーを墓前に連れてくるのを諦めました。
マミコ「ミルキーったらね、1歩も動かないのよ。
自分は死んでも墓の前にはいかないって感じで」
私「他の家の墓の前は普通に歩くのに?」
⛩️お墓参りに行くと、お墓の扉が開く
これはマミコがよく言っていたことですが、
お墓参りに行くと、参られるお墓の扉が開くイメージなのだそうです。
私はイメージしてみました。
しかし頑張ってイメージしても、骨壺の入る石の扉がゴゴゴゴ―って横にずれて来て開くイメージが限度でしょうか。
つまり、お墓参りとは墓前で墓中の人達の方も出てきて
双方が面会するイメージなのかもしれません。
なんなら、刑務所の面会室のイメージでしょうか。
一同「イメージイメージうるさいわ!」
⛩️犬には開いた扉が見えている?
ミルキーは、墓の手前でピタッと止まります。
まるで、「そこのゾーンは墓の扉が開いてるから、僕はいきたくありませんワン!」みたいな。
もしかしたら、たまたま墓前にいきたくない気分だっただけかもしれません。
マミコ「来月また行くから、またミルキー連れて行って実験してみるわ」
⛩️毎回同じミルキー
次の月、また墓参りに行ったミルキー。
やはり、通路の一番奥の、うちのお墓のギリギリ手前まではスタスタ歩いて行きますが、
そこから先のゾーンには入ろうとしなかったそうです。
扉が開いてると犬にとっては、異様なあの世からの空気が漂っているのを
感じとるのでしょうかね?
椿あんこでした!
今日もお読みいただきありがとうございました。
スキ!もいつもありがとうございます✨
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