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ファイアーエムブレム風花雪月 黒鷲の学級3周目感想まとめ


twitterでツイートしたやつをコピペしようと思います。


帝国ルート3周目やるか

約1ヶ月ぶりのムービー

あの、取り敢えず、1人ずつ抱き締めていって良いですかね......

余所行き口調の級長達可愛すぎ

エーデルガルト「傭兵だというなら、腕を見せてくれる?」
あほあほ傭兵「ムキッ」

いや、何回聞いてもディミトリ1人でコスタスと愉快な仲間達倒しきれるやろって思うわ

日頃の行い......(腹下しの薬等の開発、数々のいたずらの考案、宴、リシテアいじり......)

時を止めたまま自分だけ動いて級長達とジェラルトを抱き締めに行っていいですか

ソティス「炎をその身に宿せし者よ。時のよすがを辿りて、己が答えを見出せ!」
カス傭兵「天刻使えば生徒達を抱き締めてもなかったことに出来るな......?」

ディミトリのガタイの良さとエーデルガルトの線の細さの対比、最高

口説くよりもしっぽりと親睦を深める方がヤバくて草

すいませんが、崇高な騎士の国 ファーガス神聖王国しか選べなくてな。これだけはどうしても譲れなくて......

「……では、修道院は初めてか良ければ後で案内しよう」無双でもそうだったが、青獅子の子は道案内してあげるって言ってくれるんだよな。こういう優しいところがいいよね。

レア..................申し訳なさすぎる......

「ドゥドゥーも物静かでいいな......」ディミトリがおる前でそんな話よくできるな。肝が据わっとる。このモブはなかなかやるな。

エーデルガルトが学級の皆を紹介する時、ペトラ以外は彼とか彼女とか言ってんのちょっと気になった。

マヌエラの格好ってかなり際どいけど、下品に見えへんのが不思議。

皆が色々言ってくるなか、1人だけ台詞が「......すやすや。」なのおもろすぎ

ドゥドゥー2回目の会話の一言目が「......腹が減ったら、言え。」なのまじで面白い。こんな風に言われたら「分かった」としか言い返せないだろ。どこがつまらん男なんだ。

ドゥドゥーはクエストも面白いしな。作りたい料理があるけど材料が足りない故種から育てるつもりだが......って種から育てることに何の疑問も抱いてないところに才能を感じる。

種から育てる方が安上がりだし、園芸が好きだからっていうことなんだろうが

ていうか紋章持ちの貴族子弟を殺すためにただの盗賊であるコスタスにそれを依頼するのって爪が甘いどころの話ではないと思う。何でコスタスなんかに依頼したんだ?盗賊界隈ではそれなりに名の知れた盗賊だったのかもしれんが、それこそマイクランとかいただろうに。

女の子「手伝ってくれてありがとう。これからも一緒にお世話しようね!先生は、ワンちゃんと猫ちゃん、どっちが好き?」
先生「先生はヒューベルトちゃんが好きかな」

毎回擦るかもしれんなこれ

シルヴァンをスカウトできた。戦ってもらうぞ......

竪琴の節のフリー戦闘って結構難しい。青獅子は比較的やりやすいけど、他のクラスやと火力が足りんくて冷やっとすることがある。今回、配置ミスってペトラに赤線集中してしまったけど、何とか躱してくれたから良かったものの、他の子やったら倒れてたやろうな。

めちゃくちゃ殺気を放ってビビらそうと考えてたのに、先生が全く動じないから苛立って舌打ちするヒューベルトちょっと可愛い。悪いがお前のキャラは殆ど把握済みだからな。どんなことを言われようと面白いなとしか思わんぞ。

ヒューベルトは自分があまり詳しくなくて、尚且つエーデルガルトに気に入られてるような奴に対しては、警戒しつつ面白くないと思っているのをわざわざ口にするところがいい。まあ、有能で味方になるなら取り敢えず脅しておいて、自分の中の基準を満たす日が来たら味方として接しようということなんだろうけど。

ヒューベルトの支援会話って士官学校編は確かBまで開けられるけど、そのBも不穏だったよな。そんなんで女神の塔で一発かませるのか。

エーデルガルトはコスタスには死ねと言っていたが、手下を殺した時の台詞で痛む心があることが窺えるので、その部分をもっとこう何か今からでも大事にできませんかねなどと思ったり。

 後にエーデルガルトは戦争を引き起こすわけだが、計画の一部が失敗してコスタスの手下を殺すことに心が痛むと言ったり、ルミール村の住民が闇蠢の実験台にされた件に関しては憤りを露わにしていた。
 他者の悲しみに共感しないとは言うものの、本人は既に一生分の悲しみが凝縮されたような人生を送っているから、相手が悲しんでる状態や、あるいは悲しみでなくとも、その内奥に湧いている虐げられた者が抱く感情を蔑ろにはしないところがある。
 不器用だが、あなたが自分を必要とするなら手を貸すとか、爵位を奪われたことに怒りを覚えているならこちらは父の代わりに頭を下げるしかないと煽ったりとか、その感情を処理するために本当はどうしたいのかと相手に能動的な行動を促すのはエーデルガルトなりの誠意だと感じる。
 他人に助けてもらうんじゃなくて、他人を利用したりしっかりとした目的を掲げて自分で自分を助けろと発破をかけるのがエーデルガルトの優しさだと思う。エーデルガルトの優しさは、それを言葉として出力する時にかなり言葉が足りないせいで、その内容に疑問を持ってしまうこともあるが、エーデルガルト自身に痛む心があるから、それを他者へ与えることができる。だから、そんな子が大勢の命を背負って、残された者や傷ついた者の恨みや悲しみを背負ってでも覇道を突き進むと強がって勇ましく在ろうとするところが、カッコいいなと思うと同時に、本人は嫌がる言葉だろうが痛ましいと思う。
 何か話が脱線してまとまりのないツイートになったような気がするが、取り敢えずエーデルガルトに関してはこんな風に考えてる。究極、この役を引き受けるのが何でよりにもよってエルだったんだと、そういう悲しみ。誰のせいでもなかったのかもしれんが、それでもエルを取り巻く大人に責任はあっただろう。

ディミトリは比較的分かりやすい人間だが、エーデルガルトとクロードはこういう子かなって考えるのが難しい。2人共真意を隠したりするからちゃんと読み込まないと誤解しそうになる。ただ、本編のクロードは何度やろうと前向きすぎて怖いっていう印象を拭えないだろうなと思う。

ペトラとの支援会話ってベレスでも照れたりするんや......

教団が王国に代わってクリストフの処刑をしたっていうの、今見るとすごい違和感あるな。どれだけ国が荒れてようと関係者の処刑っていう最低限の事後処理すらできないのはありえないことだと思う。だからここのカトリーヌの発言にじわじわと疑問を覚えるという。

この森の中からひょこっと出てくる兵士可愛い

銀雪5年後の散策で、確かペトラが腐敗した帝国貴族に対して反発した民衆がエーデルガルトに加担したって言ってたけど、ロナートに味方した民兵達もエーデルガルトの言う通り自らの意思で戦うことを選んだって考えると、単なる犠牲者ではないって思わんでもないな。行軍で無辜の民を巻き添えにしたし。

エーデルガルトは、生物が意見の相違でぶつかり合った時、最終的には暴力や武力で互いを叩き合うのだから、最初からその覚悟をもった上で自分の思想や行動に対する責任を負うべきだと捉えているように感じる。ただ、それは力を持つものの怠慢且つ傲慢の表れだと思うし、同時にとても悲しい諦念だと思う。

エーデルガルトにとって生きるということは戦うということ。譲歩は自分の身を差し出すという弱者の妥協であり、それこそ強者の悪意を甘んじて受け入れるということを意味している。そんな世界などあってはならないから、皆等しく戦う道を、生きる道を選べるような世界を実現させようと考えているんだな。

再誕の儀式って具体的には何してんの。もしかして、こっくりさん的なやつ?

ドゥドゥーが修道士の仕事を手伝おうとしたら、ダスカー人であることを理由に断られたと言うが、書庫にいる修道士に話しかけたら、ツィリルに対して「パルミラの出身だそうですね」「腹の内では何を考えているか......」とか悪意を剥き出してる奴がいて、ドゥドゥーを貶したのはコイツか?って思った。

エーデルガルトの覇道パワーでこういう不埒な人間を順次倒していこう!人種差別反対!差別は先生とエーデルガルトの権力と武力をもって潰します!

エルを巻き添えにするな

めっちゃ久しぶりの茶会やな。うれし~~

DLCで追加されたキャラとの茶会って音量バランスおかしくない?キャラの声が小さい気がする。

ベルとシルヴァンの初支援Cを見る

書いてる途中の物語であることと、ベルナデッタの自作であることを口にしたってことは、中を開いたんだろうな......まあ見ないと誰のか見当もつかんし仕方ないか。

シルヴァンのド直球の褒め言葉と具体的な感想がベルナデッタを襲っている!

面汚しじゃなくてお目汚しじゃない?

あ、そうやんな、シルヴァンもこう言うてます

え!?シルファイア?????

めっちゃ続き気になるな。どうなるんだ

フェルディナントの力がヘタれててやばい

人の後を勝手につけて来た張本人なのに何でついて来たのか問われると奇声をあげて助けを求め、今度はどっかに隠れたから、その意味不明な行為をした理由を問えば怒らずに聞くことを求めて、冒頭からすごいベルナデッタのペースだな。対してエーデルガルトは怒ってはないだろうけど、既に疲れてそう。

こう言うってことは、エーデルガルトは鎧を着たまま泳ぐ訓練はやったことないのか。この情報は敵に知られると結構な弱みになりそう。

ドロテアとユーリスの支援も初めて見るけど、この2人は絶対に歌の話するでしょ。

歌うの上手いのか、それが何で人前で歌うのは嫌なんだ

歌の話で絶縁する可能性を提示するほどの出来事って何!?

今なら言いたい放題言えるから、予想してみるけど、もしかして歌姫になりたかったけど男だからみたいな話?あるいはなろうとして貴族と色々交渉したけど身元のせいで足を掬われたとか?

続きは気になるし、ユーリスの歌声を聞きたいし

リンハルトもヒューベルトも何かがツボに入って1人でウケてるよな。

エーデルガルトが聖廟の見張りを促す隣りでまだ棺のこと引き摺ってて笑った。そのニコニコ顔をしまってくれ

このカッコウ?って言うやつ、雷霆の時も雷鳥?って聞いたからそれを踏まえてソティスに鳥が好きなのか?って突っ込まれたんかな。謎のやり取り

エーデルガルトが悪夢を見てうなされることがあるのをヒューベルトは知ってんのかな。ドゥドゥーはディミトリが悪夢を見ることを知ってるけど、ここはどうなんだろう。エーデルガルトとヒューベルトは部屋が隣同士だから知っててもおかしくなさそうではあるが......

「しかし、我々の王国入りを許すとは、ゴーティエ家は相当慌てていますな。」皮肉なんかな、これ。常に外敵であるスレンの脅威に曝されてるゴーティエ家が、国外の要人が所属する学級にマイクラン達の討伐を任すことになるなんて......ってことか。

 「大切に想う人と過ごす濃密なひと時......私も久々に感じることができました。また私を誘ってくれますか?次の機会を楽しみにしています。」天帝の剣を扱えるようになったタイミングでレアと茶会をするクエストが発生するの、レアが段階を踏んで先生と仲良くなりたいと思ってる感じが伝わってくる。
 レアは先生の中にいるソティスを見ているんだろうけど、何かそれだけでもないような感じがするんだよな。本心を隠すために、こんなに意味のある言葉は使わないと思うから。

カスパルとの支援Cさ、ユーリスの支援会話見た後やと違和感というか、知らん顔するなって思う。

ベルナデッタも貴族の子なのに、よく野外活動を欠席できたよな。休みたいって言えばちゃんと休ませてくれるの、士官学校にそぐわぬ柔軟性があるなと思う。でも、リンハルトが昼寝で講義サボって許されてるような学校だしな。そう考えるとガルグ=マクの士官学校って結構緩く感じるよね。

リンハルトとリシテアの支援C見てるけど、ここって女神の塔かな。何か建物に木が生えてるし。

リンハルト視点では紋章を2つ宿してるなんて興味深いことだろうけど、それを確信するために鎌をかけたのは事実だから、リシテアからの信用は地の底に落ちただろうな。秘密にしたいというより、地雷を踏まれそうな上に、そんなことする奴には教えたくないってことで「あんたになんか」って言ってそう。

いや、この手紙書いたのシルヴァンだろ。シルヴァンしか本持ってないんだから。

感想書くの上手いな。感想書く時にも普段の語彙力が遺憾なく発揮されてて羨ましい。これはベルナデッタも嬉しいんじゃないか。

優しいおじさん

やっぱりシルヴァンだったか

本人登場!!!!!!

感想送ってくれた相手に未だ恐怖を抱いてるの面白いけど、相手がシルヴァンだと身構える気持ちもまあ分かるな。普段の行いも悪いし。あんまり信用できない相手に作品を見られると、何か無理なリクエストをされたり、もしそれを断ったら脅されるんじゃっていう漠然とした不安みたいなの感じるよね。

 エーデルガルトは、紋章が無くても、嫡男として生まれなくても、腐らずに生きているカスパルっていう例を知っているから、紋章至上主義な社会の原因が女神信仰にあると本気で考えてるようには思えない。それはエーデルガルトが自身の力で奮い立つ際に、大義名分として付加した作られた思想だろう。
 マイクランだって紋章が宿らぬ身を押し付けられたことがどういうことか理解できないほど物分かりの悪い人間ではないだろうから、やっぱりマイクランがこうなったのは単なる育て方の問題だと思う。別にマイクランはゴーティエの跡継ぎという役割を奪われたわけではない。そんなものは最初からなかった。
 紋章至上主義につられて増幅した他者(特に紋章を宿さなかった者)への悪意こそが、本来エーデルガルトが問題視するはずだったもの。ただ、それでは宣戦する理由としては弱すぎるしふわっとし過ぎているから、女神に連なる者達の粗を誇張して、それを宣戦理由とするに至ったんだと思う。

 エーデルガルトのような、過去に抵抗すらできない苦痛を強いられて、それをそのまま抱えて生かされて、その先の人生でどう転ぼうがその時に受けた傷は全く治らなくて、それでも体は動くし頭も働かせられるということで、それで何の慈悲も受けられない人間は、何をもって救われるというのか。
 健常な人間と相違ないからその状態を強いるような雰囲気はどの時代でもずっとあって、だからそういう弱者であった過去を持ちながら、今は強者である人、もしくは弱者として今を生きているが、かつて強者だった過去を持つ人は、大丈夫であることを押し付けられる。エーデルガルトのような人間はどの時代でもどんな環境でもずっと苦しいままだ。
 過去に受けた傷のせいで思考に偏りが出てしまうことを揶揄されたり、人格を否定されるほど攻撃されたり、弱者とも強者ともつかない人間は、弱者や傍観者による解釈ごっこの玩具にされてしまう。過激な発言や残虐な行為の裏にあるのはこういうことだという言葉に続く好奇に満ちた蔑みを、エーデルガルトのような人間は一生耐えるしかない。健康だからつける薬なんてない。完全な弱者ではないから救いなど与えられない。弱者だった過去は、あくまでも過去であって、今はちゃんと弱者でない者として振る舞えるだろうという傍観者による圧力に適応しなければならない。
 エーデルガルトは宣戦したが、根底にある思惑は全弱者にも強者にも分類できない者達が己自身の力で自分の人生を選択できる世界を作るためじゃないかと思う。弱者でも強者でもないから苦しいまま自分で奮い立って自分の場所を作るしかない。上からも下からも勝手に玩具にされない世界を自分の手で。
 要は、どう振る舞ってもそうでない人達はエーデルガルトのような人間を好奇の目で見るし、お前は恵まれた/ている人間なんだからこうあれと押し付ける。立場と権力を利用したのは良くないが、じゃあどうすればどっちでもない人間は救われるのか。一生救われないのだからああするしかなかっただろう。
 それは理由にならないと言うのであれば、見て見ぬ振りせず助けろと、慈悲くらい与えろと、どっちでもない人間によるこういう本音を無下にするべきではなかったのだが、こういう複雑な状態な人間は悲しいかな1つのものに分類できない故に、弱者の面をした愚かな強者としてカウントされる。
 そういうラベリングをしている時点で相互理解の道は分断されている。それは明らかにどっちでもない人間に問題があるわけではない。どっちでもない人間を取り巻く者達が無知なために一方的に適当な解釈を披露して、どっちでもない人間を余計に傷つけているから、溝は深まる一方なのだと思う。
 蒼月の「問答」とはあくまでディミトリ視点での印象であって、エーデルガルトからしたら、あれは問答というよりは「いつもの」という感じがしたのではないだろうか。エーデルガルトは一方的且つ暴力的な解釈と説教じみた言葉を、あの時また一つ耐えなければならなかった。たまたま奇跡的に耐えられた過去の傷を、苦しみながらも抱えて生きて、救いなど与えられず、自分で立ち上がり続けるしかないのに知ったような口を聞くなというのがあの時のエーデルガルトの本音だったんじゃないか。
 エーデルガルトにとってもディミトリは弱者に見えるのだろうが、ディミトリはエーデルガルトとは違い、力及ばなかった故に負った傷を正真正銘の傷だと周囲が認識している。エーデルガルトにとっては、それが何より虚しいことなんだと思う。救いの土俵を得た弱者など眩しすぎて自分が惨めに感じるだろう。

ディミトリには救いがあるが、幸福を感じそうになる度に罪悪感に苛まれる。反対に、エーデルガルトは幸福を噛み締めることはできるが、死んでも救いなど齎されない。

もしかするとかなり的外れな解釈かもしれないが、自分はこう感じた。

フェルディナントの誕生日は4月30日←わかる
ヒューベルトの誕生日は4月17日←嘘をつくな

ヒューベルトはどう見ても10月か11月生まれにしか見えんのに、4月17日とかいう"春"を感じられる丁度良い頃に生まれてるのがあまりにもあざとい。身に纏う雰囲気もそうだが、何よりその顔で4月17日生まれは無理があるだろ!

フレン誘拐の件でリンハルトがわざわざハンネマンが怪しいって言ってるわけじゃないって付け加えたのに、先生はハンネマンから話を聞く時、「ハンネマンを怪しむ者がいる」って伝えた。これ、先生が本気で生徒の直感を信じて、その疑わしい人から情報を得るためにわざと揺さぶりをかけたんだろうな。

「フォドラを統べる無比の皇帝を生み出すべく私たちは体を刻まれ、造り変えられた。」無比の皇帝を生み出すべくっていうのは建前で、結局人体実験をするのが目的だったんだと思う。そのために元々セイロスの紋章を宿していた上、皇位継承権を持った子供であるエーデルガルトは、闇蠢にとって都合が良かった。

「私が造り出される過程では、無関係な多くの者の命も奪われていった......。」エーデルガルトへの輸血や紋章付与のためって考えられるけど、それを含めて他の人間でも同様の実験を行っていたんじゃないかと思う。エーデルガルトは色々と耳にしていたんだろうけど、被検体に真実のみを話すはずがない。

エーデルガルトを無比の皇帝として生み出すのは建前で、本音はその強力な力を持ったエーデルガルトを傀儡として操り、自分達に代わってフォドラに混乱を齎したいっていうのが闇蠢の目的なわけで。それはつまり、敵意を向けるべきは紋章社会でもなく、邪な考えそのものだろうと思うんだが、もう遅い。

人体実験を行っていたのはアガルタの民だけで、逆にナバテアの民はその力を人命救助のためにしか使っていなかった。他者の生命を脅かすのはいつだって力と悪意を持った人間で、そのきっかけとなったナバテアの民に全ての責任を負わせるのは筋違いだろうと感じる。そしてエルが責任を負うのだって。

みんな自分のせいじゃない責任を自ら負って、取り返しのつかない事態を招いて、自分の首を絞めている。

 ペトラとカスパルの支援会話久しぶりに見てるけど、やっぱり面白いな。カスパルがペトラに自分は親の仇なんだと訴えかけて本音を引き出そうとするが、ペトラは王位継承者が私怨に任せて復讐するなんて軽率だし、親の因縁を自分が引き受ける意味はないっていうのを十分に理解している。
 この2人の支援会話はペトラがカスパルに鍛錬についてや装備について等の日常会話をするところから始まるが、ペトラは士官学校でカスパルと過ごすうちにカスパルが鍛錬に熱心な良い奴であることを、カスパルを目で追って観察するうちに分かったんだろうな。殺意に仲間としての情が加わった。

ハピは何かに縛られる生活が嫌で色んな場所から逃げてきたって話をしていたが、バルタザールは逆に他人を縛ってしまうのが嫌だから各地転々としてきたように感じる。性格は勿論、ハピは体質故に将来のことなんて考えられなくて、バルタザールは追手に命を狙われてるが故に開き直ってるんだろうな。

「ほう、彼女の手を見てください。」ほうじゃなくて、ほ~~~~~んって言ったよね。

「死ぬは......俺か、貴様か......地獄の舞踏を愉しもう......行く!」何か、この、面白い言葉を組み合わせてできた台詞よ

シリテアは、後天的に負わされたものへの責任を自分でしっかりと負い、そんな状況でも尚他者のために心を砕こうと努力するところが素晴らしいと思う。リシテアはただ生きているだけで、それが努力しているという風に捉えられる。終わらせることだって出来るが、残りの命を父母へ捧げるために戦うんだな。

正直エーデルガルトは政治よりも企業経営の方が向いている。「起業しろ、エル。」

リシテアが学級に加わった!やった~

「そうですな......貴殿も私に命を狙われる可能性がある以上、知りたいでしょう。」これを口にしている時点で信用よりも殺意や疑いの方が高いことが窺えるから、女神の塔イベではまじで殺されかけるのでは。エーデルガルトに夜這い(未遂)もしたしな......

ほな殺されても文句言えまへんな

ここから入れる保険ってあるんですか!!??!???

 リンハルトとリシテアの支援B見た。リンハルトは一言多いし、リシテアは言葉が足りないし、って感じだな。でも、血を嫌うリンハルトこそリシテアが抱える気持ちに寄り添えるんじゃないかって思う。リンハルトはその想像力をもってリシテアの苦悩を推し量り、研究を進められる人間だろう。
 それに、ルミール村で行われた実験で気分を悪くしていたから、いくら紋章に関する実験であっても痛みや流血が伴うような実験は許せないはず。ましてや仲間であるリシテアがそんな目に遭っていたなんて知った今、紋章を消す方法を探る手を止める気にはなれないと思う。リンハルトは冷静だが冷血な人間ではないからな。

「こうして、君と剣を交えるとはな。昔は、想像したこともなかった。」この台詞を聞いて昔っていうところに突っ込みを入れないところが鈍いなぁと思う。かなり違和感あるけどね。エーデルガルトは覇道を進もうとしているのに戦が絶えない世でそんなことを想像しない方がおかしいと感じないんだろうか。

お世辞とかでも贔屓目とかでもなく、毎回圧倒的に青獅子が強い。

王国敵対名物、アネットに向かってきたアーマーをドゥドゥーとディミトリで削って、止めをアネットが食らわせるやつ、今回も見られて良かった。

「そんなに眩しい笑顔を向けられると......私も羽目を外したくなりそうよ。」ここ、クロードがこっちを見つめてるんやけど、そのが羽目を外した隙を狙ってネズミ以外の弱みを握ろうとか考えてそうな顔してるんよな。

このルミール村の件でご立腹なエーデルガルトを宥めてるヒューベルトかなり好き。普段よりも言葉遣いが丁寧で良いな。皮肉も言わんし。

いや、大修道院を取り巻く事件やら何やらを複雑にしている張本人にそれを窘められてもなって思わんでもない。

今回もきたか、節度ある生活を送り隊よ......

ドロテアとユーリス支援B、行く!

もう既に良い感じのBGM流れてない?

代役って、歌姫の?やっぱりそっちやったか、ユーリス......

ドロテアはあの時ユーリスの歌を聞いて、ただ歌が上手いだけじゃなくて、ちゃんと子供達を魅了するものが込められてるって確信したんだな。

続きが気になりすぎる......!支援Aは多分その歌劇の話をするんだろうな。

ヒューベルトはもっとエーデルガルトに対して積極的になって良かったんだが、如何せんコミュニケーションにおいてはかなり受け身だからな......そしてエーデルガルトもまたどちらかというと受け身で。

「惨憺たる有り様ね。思った以上に、胸糞......気分が悪いわ。」胸糞まで言ったらもう言い直しても意味ないんちゃう?って毎度思う。

もう星辰の節か、女神の塔が......

ヒューベルトの顔が思い浮かんだ!

じゃ、ヒューベルトに踊り子になってもらうか。今生はずっとそのまま踊り子運用するからそのつもりで。踊り子ってこれまで剣回避+20以外の旨味ってあるんかなって思ってたんやけど、タルティーンは踊り子いた方が進めやすいと思うから、その大役をヒューベルトに。

味のしない茶を啜った

ベルとカスパルの魚云々のやり取りめっちゃ好き

「露骨に話題を変えますな。私はエーデルガルト様が望むのであれば......」カスパルは別にそんな深く考えてなさそうやのに、ヒューベルトはエーデルガルトと踊ることばかり期待してて可愛い。こうやって学生生活楽しみまくってるくせに、聖墓で「学校ごっこもここまでですな。」とか言うもんな。

女神の塔が............女神の塔が......!

いますな

どこ行くね~ん

何この2択!!!!!!!!!

ちょっといじってみるか......

あ、そういうことではないんか

今自分がその状況に出くわしてるって自覚してないんか

何慰めてくれとんねん!!!!!

話す機会じゃなくて殺す機会にならなくて本当に良かった

へぇ~~~~何かこれまで見てきた女神の塔イベとは一味違うな。いい感じになるわけでもなく、ペトラやディミトリやリンハルトみたいにユーモラスなわけでもなく、支援会話で告げられたような殺意を向けられるわけでもなく。

エーデルガルトは闇蠢が旧礼拝堂で生徒を魔獣に変える実験をすることを知らなかったのかどうかが気になる。この口振りから察するに、把握してなかったんだろうとは思うけど。普通に励まそうとしているようにも見えるが、罪滅ぼしのために言葉を選んでるようにも思えるから、何とも言えん気持ちになるな。

ここ、エーデルガルトも闇蠢への復讐のため、つまり闇蠢のせいで家族を奪われたっていう傷を負う者同士で仇討ちをするために、先生を利用しようと思い情報を渡してくれるが、もしジェラルトの死が計画されていたものだと知っていてこれを言ったのであれば、話は変わってくるよな......

エルの内に秘められた優しさを信じているが、エルが力無き故に利用できるものは全て利用するという残忍さを持ち合わせていることも知っている。危ない橋を渡って無茶なことばかりする。エルの掌の上で踊らされてやるが、憎しみ余って可哀想に思える。だからこそ選ばなければと思わされる。

エルがこの道を選ばざるをえなかったのは救いが必要だった時にそれが与えられなかったからで、それを理解しているのであれば、攻撃を滲ませてエルを責めることなんてできないだろうと思う。それはしてはいけないことだという言葉は浮かぶが、だからといってエルの歩みを止める資格は誰にもない。

 温室に行くと、ドウドゥーが「花を持っていくといい。......墓前に、供えてくれ。」と言ってくれるが、前回後日談を見てドゥドゥーにとって花がどれほど大切なものか改めて理解できた。多分ドゥドゥーは単なる習わしというよりは、ジェラルトと過ごした日々を忘れないために、奪われた痛みを忘れないために、心穏やかに保つために花を手向けろと言ってくれる。別にこんなことはわざわざ言葉にするまでもないことかもしれないが、今回改めてドゥドゥーの台詞を見て、良いと思ったから。
 何か、この良さを言葉にしきれなくて若干もどかしいが、言葉にするにも限界はあるし、仕方ないか。それが当たり前な習わしと近ければ近いほど、その良さを説明するのって難しくなるな。

もう王国貴族結婚余聞の時期か~

「じゃ、じゃあもう叫んでも大丈夫ですかね。」これ、叫ぶっていう行為に対して選択肢が予め用意されてる上で、デルナデッタは叫ぶを選んで叫んでたってこと?頑張れば叫ばないも選べるのか......

それに対して「ええ。なるべくなら、うるさくはしないで。」って返事するエーデルガルトも、ちょっと天然な部分が出てて面白いな。叫ぶっていう行為に許可を与えるのっておかしいと思わない?あ、この顔は思ってなさそうだな。

小さめに叫ばれるのは微妙な感じなんか。何を基準に快・不快を選んでいるんだエーデルガルトは

 「ベルナデッタ......話を聞いていたのかい。復讐にこだわるべきではないのだ。」蒼月以外でフェルディナントに話しかけると、ディミトリに関して「指揮官(王)は感情に囚われてはいけない」という考えでもって批判するが、フェルディナントは5年前からずっと貴族はこうあるべきだと考えていたんだな。
 思えば、フェルディナントはエーデルガルトから復讐の念を抱いていてもおかしくないほどの仕打ちを受けたにも関わらず、自分の至らなさを恥じるばかりで憎しみをぶつけることはなかったな。フェルディナントのどこまでも真っ直ぐで、良い意味で前向きなところがめちゃくちゃカッコいいなって感じる。

敵対台詞好きなの色々あるけど、ディミトリとマヌエラのやつが1番興奮した

クロニエが心臓抜かれて殺される場面、これまでは特に気にもせず流してたけど、砕け方を見るに、心臓が石で出来てる。他のアガルタの民もそうなんかな。聖人の血や紋章を宿した者の血を使って臓器を作り、それで延命し続ける。そして、それが色々と手間暇かかりすぎるから、エピメニデスは魂の再利用を考えたのか。

ここ、毎回ヒューベルトに背負わすには荷が重いやろって思う。修道院着く頃には汗だくになってそう。

無双をしてディミトリに何が足りないのかを確信したから、ディミトリに寝ろと言うよりもドゥドゥーと時間を気にせず話をしろと言う方が正しいんだよな。

じゃ、節度維持大会で大暴れするか

え!?!!!!!まじ??????

思わぬ強敵が現れたな

命中57をよくもまあ2回も当てられたね

ていうかこの大会ガチの人来るんや。すいません、節度を持たずに生徒と接してしまって。夜這い(未遂)は良くなかったですよね......あと、ディミトリとドゥドゥーを見かける度に主観カメラで眺めまくるのも良くなかったですよね......

ハンネマンが興奮してるのを見ると怖いって思うのに、リンハルトが興奮してるのを見ると可愛いって思うのって何でなんやろうな
顔やろなあ......(自問自答)

「エーデルガルト......いや、エル。この国を、このフォドラを、頼んだぞ......。」まさか1回のやらかしで身内も民も大勢亡くなり、子供がその責を負って戦争始めようとしてるなんて正直気が気じゃないだろうな。

バルタザールって何でこんなに賞金稼ぎに首を狙われたり、借金したりしてるんだ。具体的なことはまだ全然知らないんだよな。前々回の王国ルートでもペアエン相手にハピを選んだし、気になる。それらが本当に自己責任で片付けられることなのかを知りたい。

真冬にこんな石造りの椅子に座っちゃったら尻から冷える!尻が冷たいです、レア様!

ていうかメトジェイの肩パッド?鎧?でか!!!!!!

今月学校ごっこサボったせいで皆より2~5レベ低いくせに。そんなイキるなよヒューベルト

エーデルガルトを守るぞ

感謝するなら言葉は絶するなよ。もっとお前の声を聞かせてくれヒューベルト

何かツイートが全体的にキモくなってきたな

わろとる場合か

この「自分も道を選んだ」っていうのがなぁ。道じゃなくて単にエーデルガルトを選んだだけなんだが、他に選べる選択肢がないっていうのがね。選ばなかったことに対する責任を負うという覚悟をここで迫られている。

いや、でも、エルは顔を赤らめてるな。先生は道を選んだと思っているけど、エルは"自分が"選ばれたって自覚してそう。

自軍の名に黒鷲を入れるの、こんなんレアが見たら激怒どころじゃ済まないだろうな。その愛おしい箱庭を拵えたのはレアなんだから。

でも、素晴らしいよ!

高笑いで誤魔化す必要もないと思うけどな。皆、エーデルガルトが過去に受けた仕打ちを知るべきだし、エーデルガルトはそれを皆に話す義務があるだろう。それが端を発しているのだから、むしろ共有しておくのが妥当だと感じる。

シルヴァンには申し訳ないが、死ぬよりもつらい選択をこれから強いることになるな......

「はあ......たまには甘いものばかり食べて、一日ごろごろしていたいわ。」こんなに普通の女の子みたいなことを言う子が、戦争を起こして世界秩序の再構築を進めようとしているの、本当に重すぎる......

「きっと私一人だったら、心の余裕を失って、冷徹で非情な皇帝にでもなっていたわ。」エルを選んだ方がって思うけどな。

"黒鷲遊撃軍"の初陣、そして踊り子ヒューベルトの初陣......!

じゃ、初踊りをエルに頼む

ツァ~~~~~!!!!来たか!!

ここの先生の反応良すぎる

5年間エルをほったらかしにして不安にさせておいてこんなことを言うのはアレだけど、先生が戻ってきたせいで、より無辜の民の平穏と生命が脅かされると思うとなぁ。今回もタルティーンは差分の方を見る気でいるが、あの2人のやり取りがまさにそれを表していて、もう既に気が滅入っている。

ヒューベルト嬉しそうな声してるなぁ......

「うおおおお!今、俺たちは翼を得た!こんな嬉しいことがあんのかよ!夢か!?」カスパルは5年でベルグリーズ伯っぽい語彙が身に付いとる。無双をやってなかったら気付かなかっただろうな。

 ペトラが先生のために挨拶を覚える努力をしてくれたのマジで嬉しくなる。これは何回もツイートすると思うけど、言葉を他者へ向けるっていうことは何か伝えたいこと、特に想いがあるからすることで、ペトラが先生に挨拶をしたいと思ったのは、それだけ先生に伝えたい想いがあることの表れなんだよな。
 そのために難しかったであろう発音や、気持ちの込め方を練習したのだと思うと、愛おしさが込み上がる。ドゥドゥーにとってのディミトリ、ツィリルにとってのレアにあたる存在が、ペトラにとっては先生だった。どうしても自分の気持ちを伝えたい相手がいるから言葉を学ぶ。言葉の先にあるものを期待して。
 「お帰りなさいませ」って歳の近い先生に向けるには硬い表現だが、そこに含まれているのは純粋な敬意のみであることは1年間ペトラと接していれば言葉にするまでもないこと。そして、帰ってきてくれた先生にペトラが期待するのは、5年前に言った通り、努力する自分の姿を見ていてほしいということだろう。
 見ていてほしい、言い換えるなら自分に目を向けてほしいということだが、つまりその状態は自分を視線で捉えて意識してほしいということ。それは庇護あるいは包容が足りていないことを表している。そして、庇護や包容を求められる存在とは、情愛を寄越してほしい存在であることを指しているだろう。
 ペトラは挨拶の先にある情の通ったやり取りを見据えている。紅花の始めにぶつけられるものはどれも最高だが、自分はペトラの挨拶でいつも鷲掴みにされる。この時点でペトラが躓くことなく口に出来た言葉が「お帰りなさいませ」っていう、先生へ向けた挨拶だから。

 見回りイベントでドゥドゥーに「もう寝なさい」と言うと支援値が上がるが、それもペトラが言っていた「見ていてほしい」とほぼ同義。ドゥドゥーはディミトリとその切実さを士官学校へ入学するまでに共有してきたのだろうが、ペトラはずっと一人でそれと向き合うしかなかった。
 そう考えると、無双でペトラとドゥドゥーで支援会話があったのも薄っすらとそういう繋がりが感じられて腑に落ちてきた。ほしいものが似ている2人だったか。

また考えすぎこじつけすぎ拡大解釈しすぎのしすぎ三拍子揃っちゃってるかも。今に始まったことではないけどさ。

コンスタンツェの言葉が突き刺さって抜けず、罪悪感で潰れそうになってます。

今節訓練ないんか、サウナ入っちゃった

先生不在の間の言動をいじられまくってて可愛い。エーデルガルトに限らず、級長達が5年間どんな風に過ごしてたのかもっと知りたい。

こっちもクロードの策を危うい方法だと笑えるほどなだらかな道を進んではないだろう。仇と手を結んで、更にどちらかというと無関係な人間を倒すなんていう恨みを買いまくる方法で戦争始めたんだから。危ない橋を渡っているのはお互い様だ。

リンハルトとリシテアの支援A、見る!しかも初めてやからね

「え......すごく気になるんですけど。わたしにも食べさせなさいよ。」人にものを頼む態度がそれでいいと思ってんのか。まあ、可愛いからいいけどね。しかもせびってるのがお菓子だしな。

何か哲学的な話になってきたな。ここからリシテアの紋章の話に繋がるんだろうけど。

まじ?そっちの方向で研究進めんの?

どっちか選ぶっていう話は、リシテアの紋章の話で、この場合両方食べるっていうのは一旦紋章を消して再び紋章を体に宿すっていうことを指してると思うけど、出来るのか、そんなことが

「戦争が終わるまでには、僕がどうにかしてみせるさ。」これで本当に戦争が終わるまでに2つの紋章を宿した副作用の問題と、紋章を消す方法の解明ができるなら、フォドラにおける紋章絡みの諸問題を殆ど解決できるんじゃないか。リンハルトの力でフォドラをかなり平和にできそうだな。

いや、それだけじゃなく、何のリスクもなく紋章を体に宿す方法も探ろうとしていそうだけど、こんなことが可能なら闇蠢の人体実験なんて本当に無駄の極みだったな。それとも、リンハルトが有能すぎるだけなのか。ただ、こんなことを成し遂げたら、各方面から命を狙われそうだけど、大丈夫かな。

これは後日談が気になるなぁ。あと、2つのお菓子をリシテアがどうしたのかも気になるな......

遂にこのクエストがきた。イエリッツァと2人きりの戦闘か。怖いな......目の前で自分の妄想語りを始めるような奴やしな......

もしかして、ヒルダにバルタザールをぶつけたら説得できるとかある?

口振りから察するに、ラディスラヴァは昔からエーデルガルトに仕えてそうやけど、どれくらいの付き合いになってるんやろう。

紅花がつらすぎるから蒼月の実況を見てバランスを取っている

 カスパルとペトラの支援Aもすごいやり取りだな。「自分の父、誇って、話し、笑う、あなた、許せません。しかし、誰より、必死、努力する、あなた、殺す、できません、わたし……。」自分の父親を殺した仇の子供が、その行いの善悪には目を向けず、まるで勝ち誇ったかのような態度で振る舞うのは、当然ペトラにとっては憎くて仕方がなかっただろうな。父親が殺されたことで、ペトラは隷属する身分としての振る舞いを求められただろうし、片言の話し方だって被差別の象徴であり、何よりフォドラでは完全に心を許せる者がいない孤独な身であることを悲しいくらいに表している。
 でも、カスパルが親の威を借りて鍛錬を怠けるわけでなく、むしろ武功を立てるために日々努力する姿を見て、ペトラはカスパルと共有できる感情があると思うようになったんじゃないか。ブリギットのため、倒れるくらい鍛錬に励むペトラには、その達成感や苦しさが手に取るように理解できる。力がほしいという思いが、願望や義務感に化けて、それらを行ったり来たりする感覚だってペトラは知っているだろう。だから、自分と同じように果て無き強さを求めて鍛錬しているカスパルに、手を掛けることなんて出来るわけがない。共感を覚える相手とは仲良くなりたいだろう。ペトラは特に。
 「けれども、これから、すべて、伝えます。悲しみ、憎しみ、喜び、愛おしさ、すべて。」「お、おう!オレも、本音で語り合うぜ、お前と。」ペトラはカスパルに殺意があることを打ち明けて、対してカスパルはペトラの殺意に気遣いつつも共に生き残り、仲間として接したい気持ちを明らかにした。
 人を愛するということは、その相手が過去に行った愚かしい行為や醜い傷を全て許したり、受け入れた先にある行為だと思っているが、このカスパルとペトラの支援会話はまさにそれを彷彿とさせる。殺意を越えたところにある仲間としての触れ合いを、2人はここから積み重ねていくのだと思う。殺意から始まる関係性をここまで綺麗に描けるのかっていう感動がすごい。本当にすごいものを見せてもらった。

デアドラへ向かう前に十傑の伝承についてエーデルガルトが語るが、同盟ルートで語られたことと比べても、表面上は矛盾する箇所がないところが上手いなぁと思う。エーデルガルトはその時に最重要である英雄の遺産の材料について口にしなかったことから、それが偽であることは明らかだと考えられる。

英雄の遺産を振るうために必要なのが紋章なのだから、十傑の話をするならその話は避けて通れないはずなのに、それを語る口を持たなかった時点で、でっちあげの情報なのは明確。人でないものの力である紋章を重視する世界の立て直しを図ろうというのに、そのルーツを語れないのは不自然なんだよ。

どこまでも闇蠢の被害者だな、エーデルガルトは。本人はそれに気づかないまま嘘に踊らされ、人を殺し続ける業を背負うことになって......

じゃ、ドロテアとユーリスの支援A見るか。

どえらいもんを見た......

 自分とほぼ同じ歳くらいの子が努力の末に舞台上で歌姫として観客を虜にしているのに対して、自分は権力を持った貴族に歌姫ドロテアの代わりとして尊厳を売って縋ることでしか自分の理想を成し遂げられないのだと痛感したのが、ユーリスにとって目を背けたくなるくらい嫌な思い出になったんだろうな。
 人前で歌うと、どうしてもその時に見たドロテアの姿が思い浮かんでつらくなるのか。ユーリスの母親は風俗でユーリスを養ってたし、ユーリスはそんな母親に感謝していた。だから自分が母親と同じ方法で金を稼いで力を手に入れることを自ら否定せず、陰り無く誇らしいことだと思っていたかったんだな。
 「ふふっ、貴方って、本当に現実的ねえ。根っこは理想家のくせに。」2人は理想を前に、現実に打ちのめされた人間だから、それを受けてドロテアはユーリスとなら歩幅を揃えて互いの夢を叶えられそうだと感じ取ったのかな。今度こそ自分の一部を誰にも奪わせず、陰りの無い方法で自分の夢を叶えようと。

自分のカスみたいな語彙ではこの素晴らしさを言い切ることが出来なかった。本当にすごい支援会話だった......

エーデルガルトとベルナデッタの支援Aを見る。実は1周目でこの2人のペアエンドが見たかったけど、エルとヒューの支援A開けたら2人がポワン↑♡しまくったから見られへんかったんよね。

過酷な幼少時代を送ったせいで可愛いの基準がおかしいな?不謹慎だけど、こういう一般とのズレから創作者の資質を感じられる。

「エーデルガルトさんも可愛いです。違いました。可愛いじゃなくて、ええと......」第一声で可愛いって言ったのが本音でしょ!エルは先生のことが大好きなのに、それを意識させられると照れ隠しで無茶苦茶なこと言うところが可愛い。言葉のやり取りは苦手だけど、スキンシップが結構大胆なのも可愛い。」

「ヴァーリ家の引き籠もり娘の噂は聞いていたけれど、想像していたのと違ったしね。」マリアンヌみたいな感じを普通は想像するよね。実際出会ったのは1人でどったんばったん大騒ぎしてる子やもんな.......

「ベル、風評なんかには負けません!」「その意気よ。」その意気ってオモロを極めろってことなのか、戦場での頼もしさのことか、はたまた趣味をもっと楽しめってことなのか。あるいはその全てなのか。

この空間、面白い人しかいません!

私は多少怒りっぽいところもあったけれど、←そこが可愛いところではありますが
貴方のおかげで改善した気もして。←そうかな......?

エーデルガルトは話を聞く途中で相手の態度や自分が置かれた状況にイラだって怒ってしまう癖を、ベルナデッタと過ごすうちに改善できたと考えてて、ベルナデッタはエーデルガルトと過ごすうちにその為人が単なる怖い人なんかじゃなくて自分好みな可愛いところもあると親近感を覚えるようになったのかな。

「あ、これ、もう少しで咲きますね。」「ふふふっ……どんな花が、咲くのかしらね。」2人の行く末を仄めかしてるようでめちゃくちゃお洒落な終わり方だよね。この花が咲いた時、それを共に喜んで、また一緒に花の世話をしたり、何気ない会話をして楽しい時間を過ごすんだろうな。

ぶっちゃけエーデルガルトが望んでる甘いものを食べてごろごろしたいっていうのに一番共感して付き合ってくれそうなのって、ベルナデッタじゃない?って思いながら1周目遊んでた。

後日談がずっと気になってるんだよね、この2人。早く見たいな

コンスタンツェとイエリッツァの支援Cを見ます。ここは初だな

初手謝罪求めてる......

なるほど、心配してたのか

幼少期を共に過ごした子が家中の人間を皆殺しにして、挙句大事に思ってた母親と姉と離れ離れになったなんて後で知らされたら、そりゃ助けを求めろと言いたくなるか。言葉足らずで誤解されやすいのだから、友である自分には考えを打ち明けてほしかったっていうことかな。コンスタンツェも優しいな。

コンスタンツェに目つけられたらマジで逃げられなさそう。数々の面白魔法で居所を探られて捕まって、高笑いを聞かされ説教され......

傍から見てる分にはおもろいけど、イエリッツァ的には勘弁してくれって感じか

合格率50%で試験合格することあるんや......フェルディナント、ドラマスおめでとう!

ちょ、ベルもボウナイト受かった!すごい!おめでとう!

説得できるんかな......?

ちょっと......

まじか............

クロードの命乞いを聞き届けます

「神絵師になれ、エル」

シルヴァン......エーデルガルトとヒューベルトにその気がないからな。

「私は魔法の創発を使命としていますけれど、どうにも戦いに役立つ魔法の創発は不得手ですの。」意外な真実。それで爵位を取り戻すのはなかなかに骨が折れそうだな。

ドゥドゥーはディミトリに休んでほしいってよく言うけど、ヒューベルトはエーデルガルトに働けって言うんやな。こういう対比もあるんやね。

ド、ドキーッ!!!!!

ヒューベルト支援Aが

 最初は先生に疑いの目を向けて、エーデルガルトの敵になるなら殺すぞって脅してきたのに、支援Aでは「ですが、もし私に2つの命があれば残りの1つを貴殿に預けるというのも……悪くはなかったかもしれませんな。」とか言うの、あまりにも人間くさい発言をするなぁと思う。
 先生のこれまでの導きや、他の生徒や自分へ向ける誠心に絆されて、先生に対する信頼感が芽生えたんだな。ヒューベルトにとって誰かを信頼するということは、対人関係における最も重要な行為だと感じる。強くて聡明で、ブレない軸を持っている人に、ヒューベルトは惹かれるんだろうな。
 あと、モニカみたいな情愛と忠誠を混同させてエルに接する奴には敵対心剥き出しにするところもまた人間らしいなと思う。エルの役に立ち、尚且つ自分からの信頼を勝ち取った人間は良いが、ただ、自分以上にエーデルガルトへ踏み込む奴は許せないっていう態度を露わにするところも魅力的だな。

ヒューベルトがエーデルガルト限定かもしれんが、対人関係で嫉妬心を覚える様子が窺えるの、めちゃくちゃ良いよな......しかも、何か必死だし............

コンとツァの支援B!

「知らん......。」今まで聞いたことない声色出たなぁ。可愛いやんか

戦いに対する認識が2人の間で食い違ってる?イエリッツァは戦いを楽しむ面もあれば、その結果として死に場所を探してることろもあるもんな。

それが正論ですわよね。ただ、そういうことを考えてはないんよな、イエリッツァは。

正論をかます女と面倒な男の支援会話だったか

止めろしか言わんやん!その理由を言わな伝わらんて

コンスタンツェは昔仲良くしてた友達が軍の中で孤立していたり、そして再び危険な目に遭わないよう色々と根回しして、本人にも注意したっていう思いなんだろうが、対してイエリッツァは虐殺の過去が明るみになってほしくないのと、死神を抑えるのに精いっぱいでそれに周りを巻き込みたくないから、自分のことを吹聴するなと言ってるんだろうな。

「今日戦った相手は......今まで以上に顔見知りが多かったわ......。そんな相手と本気で殺し合わなきゃいけないなんて、国も、女神も......。」ずっと思ってるんやけど、ドロテアって黒鷲よりも青獅子のほうが性格的に合ってるような感じがする。ディミトリやギュスタヴと話が合いそう。

アリアンロッド~~~~~

エーデルガルトは超遠距離からピッチングできるけど、ヒューベルトは超遠距離からエーデルガルトに下心を抱く者に殺意を飛ばせるのか。

「人としての自分を捨て切れないのなら、王であることをやめるしかない。」フェルディナントはこう言うが、逆だと思う。王こそ人間の感情を理解する必要があるし、その繊細な感性で政治を行うべき。他者の痛みに感化され過ぎて、己が苦しむのは良くないが、それを知らずに民が望む政治はできないだろう。

フェルディナントは自他の憎しみに囚われないところが美点ではあるが、同時にそれが弱者や民の心情を理解しきれないという至らなさとして表れている。逆に、ディミトリは他者の痛みに感化され過ぎるところが欠点ではあるが、だからこそ民が虐げられるような政治を悪しとする絶対的な正義観を持てている。

王は人の上に立つのだから、誰よりも人でなければならないだろうと思う。

いや、もう戦争なんか止めて、神絵師になろう、エル

「弱き者どもにとっては、支配者が誰でも変わらないのです。ですが我が主は、それを根底から変えたいと願っている……貴殿の知恵も貸してもらえますかな?」弱者である民を弱き者どもって形容するのは流石に良くないやろ!たまに出るよな、そういうところが。

紅花の何がつらいって展開もそうだが、それよりも、エル・ヒュー・フェルの民や他者を蔑むような発言を聞くことになるのが何よりもしんどい。そしてその考えが是とされる結末になるのも同様に。

まあ、そういう一面もあるっていうことで受け流すことだって出来るけどね。それをまだまだ成長の余地があるのだと自分は解釈している。

エーデルガルトの絵は例えるならお絵描き初心者みたいな感じがするんだけど、逆にヒューベルトがめっちゃ絵上手かったらどーしよ?(どーする??????)
ウケる一択やな......

「まさかあの女、おれに惚れてるなんて…………うおおお!?何だ、今の殺気は。お前じゃねえよな。どっからだ?」風花雪月ってこういうのいけるんやって思ったし、それがいけるなら割と何でもやれそうな感じがするな。

コンとツァの支援A、行く!

いい思い出やんか

うわ、きっつ、まじ?

あー、そういうことか。年々父親の顔に似てくるのが嫌やって言ってたよな。

嬉しそう!!!!!!!!

 「あの庭は……母上やメルセデスにとって、心安らげる唯一の場所だった。」庭園は3人揃って穏やかな時間を過ごせる唯一の場所で、そんな中で育てた薔薇をコンスタンツェに渡したんだな。エミールにとってコンスタンツェは家族に並ぶほど大切な存在だったんだろう。薔薇は鍵のようなものかもしれない。それは、この輪の中にコンスタンツェも加わってほしいという信頼の証。
 そして、今度は後から3人の輪の中に入ったコンスタンツェが、ヌーヴェル家再興に伴い、薔薇の庭園を造ろうとしている。今を生きるのに大変な人格を宿す前の、大事なものを奪われる前の日常を取り戻すために。
 ただ、今回はメルセデスをスカウトしていないから、完全に元通りの日常を取り戻すことはできないかもしれない。4人の幸福だった頃の思い出は、コンスタンツェとイエリッツァがメルセデスを倒したその手で造った薔薇園に消えていくんだと思う。でも、2人はそこからまた思い出を積み重ねていくのだろう。

イエリッツァを青獅子でスカウト出来ないところがきついよな。説得すら出来ないし

「ええ、見ないほうがよろしいですな。絶対に、見ないほうが。」 「..................。」←可愛い

ロドリグ...............

シルヴァンとイングリットの敵対台詞初めて聞く。緊張してきた......

やってしまった

止めをシルヴァンに任せるか、先生でいくか迷うな

シルヴァンとフェリクスの敵対会話さ、どっちが敵になってもこれなの悲しすぎる。寝返ったことを責めるわけでもなく、手に掛けて死なせることに対してフェリクスが先に謝るのがさぁ。

フェリクス、大盾が発動したのに先生が必殺を引いたから......

怖っピ............

きつ......

密かに疑問に思ってるんやけど、クレオブロスってほんまに女なん?

ていうか、次タルティーンやん............

いや、まあコルネリアなんて殺したかった一択やねんけどな、こっちとしては

あ、ポワン↑♡になるんや

先生としては、そうやって色々と隠すのが良くないと思います!
描いた絵も隠そうとするし!

エル、夏服とサイドポニテっていう可愛すぎる装いで、険しい表情をしながらめちゃくちゃ厳ついことを言う

「対決が避けられないのはわかってるけど。もっとみんなが苦しまない道は、なかったのかしらねえ......。」こんなに青獅子っぽい罪悪感と優しさを持った子を黒鷲に突っ込ませてるのまじで人の心が無い。いや、そこも良さではあるけど......

うおおおおおお

そうや、これがあった

 「ご心配には及びません。たとえ私が倒れてもブレーダッドの血は続くのですから。」この散々物議を醸しまくってる台詞、無双をやれば何か分かるかなって思ったけど、余計に分からんようになったな。取り敢えず2パターン考えられるよね。
 まず、紅花は政変が起こってないし、リュファスが生き残ってるから、ディミトリがリュファスに後事を託そうと思ってても不思議ではない。ディミトリはリュファスが王の長子に生まれたのに王位を継げなかったことに対して思うところがあったみたいだから、その決断には何の違和感もない。ただ、その場合、ファーガス地方は文字通りかなり力不足に陥るから、終戦後は帝国の言いなりになるしかないだろうと思う。そして、それをディミトリが良しとするか?っていう疑問が残る。
 次に、ディミトリに既に世継ぎがいると想定することもできる。リュファスに後事を託すにはパワーが...って思ったディミトリが、紋章持ちの子を生ませている可能性もある。ただ、無双をして感じたけど、多分リュファスはディミトリ亡き世に残されたその子も、何としてでも殺すだろうなと思う。リュファスの憎しみはランベールやディミトリ個人に向いていたわけではなく、自分の王位継承を阻害する者に向いていた。つまりそれは2人のことを指しているわけだが、そうなると、ディミトリの子供にも殺意は向けられるだろう。そしてディミトリはその苛烈な殺意と憎悪を痛いくらいに理解している。弱者のために身を粉にし、心を砕いてきたディミトリが、自分の子を危険な目に遭うかもしれない環境に残して逝くのかと考えると、微妙な感じもする。ただ、別に王城に残す必要はなく、分家であるイヴァン家に預けるっていう選択肢もあるが、どうなんだろう。

 「もちろん、私に異存はありません。ですが……」「……「俺」が欲しいものは、一つだけ。他の獲物に、興味などありません。」ここ、レアはディミトリにダスカーの悲劇を起こした者達に復讐を果たさなくて良いのかって気遣ってくれてるのか。
 ただ、闇蠢の指示でフレンの血を狙って結託していた炎帝が、聖墓で帝国軍として現れて略奪の指示をし、その後皇帝となって戦争を起こしたことから、ディミトリはエーデルガルトがアランデル公とつるんでダスカーの悲劇を引き起こしたとしてもおかしくないと確信している。
 第三者(青獅子済先生)視点では疑問に思う部分もあるが、ディミトリ視点では確かにエーデルガルトは真っ黒だと感じられるだろう。ダスカーでの虐殺を助長するように立ち回り、尚且つ自分の母親を殺し、戦争を起こしたのだから、エーデルガルト以外に狙う獲物なんていないということなんだろうな。

レアはディミトリを気遣いはするが、ディミトリ亡き後、フェルディアに火を放つし、対してディミトリは教団を守るために戦うと宣言したが、タルティーンでは教団を先に帝国軍にぶつけて王国軍の消耗を減らそうと考えている。だが、殺すべき者への憎悪により、この場面では2人の何とも言えない団結を見せつけられる。

「ベルナデッタ?肌、脱ぐと、肉、骨、見える、しまいますが。」「ち、違うううう!変な想像させないでええええっ!」このやり取りまじで好き

じゃ、イエリッツァと二人で出撃します......

デート出撃

おもろ

ヒューベルトとの未来を望むとするか

タルティーン平原の戦い...........

「......長い戦になる。恐ろしいか、ドゥドゥー?」「いいえ。陛下のお側にあって、恐れることなど、何もございません。」ここからの2人の会話がかなり良いんだけど、まだその良さを語れる言葉が見つからない。兎に角ドゥドゥーはディミトリに仕えると決めたその瞬間からこう思って生きてきたんだよな。

「ディミトリ……貴方の縋ってきた過去を、ここで断ち切ってあげる。」その痛ましい過去で得られた繋がりだってあるんだけどね。

ディミトリが理想とした世界で生きている自分がエーデルガルトの行いを肯定し、ディミトリの正義を否定する筋合いなんてない。「黙れッ!屍と涙の上に築かれた未来が、善いものであるはずがない......!」ディミトリはこう言うが、本当にその通りで、その傷跡が未だに尾を引いているしな。

コンスタンツェ......

メルセデスの敵対台詞きつすぎる............

「お退きください、陛下!駄目だ……まだ、死んではなりません!」この台詞初めて聞いたけど、差分との声色を比較するに、この割れそうになってる声は涙を堪えてる状態を表してたりするのかなと思った。

タルティーンの後に控えてる王国軍の将がギュスタヴ、アネット、アッシュなのがさぁ。メルセデスはディミトリが教団を守るために戦うと宣言したことに感謝しただろうし、同時にそれなら自分もディミトリを守るために戦おうと思ったんだろう。そして、たった一人の親友であるアネットを守るためにも。

残った3人は降伏することだって逃げることだった出来たのに、それでもディミトリが守りたかったものを守るために最後まで戦場に立つんだよな。

メルセデス、コンスタンツェ、エミールの3人で幸せになってほしかった

戦闘直後に充電切れそうになったから、ロードしたら即あの差分やねんな......

 「この9年……あなたと共に在れたことがおれの誇り、何にも代えがたい幸福でした。おれは……果報者です。」ディミトリは死者に報いられず、守りたかったものを守りきれず皆死なせてしなったかもしれないが、自分はディミトリと一緒にいられて幸せだったっていうドゥドゥーの精一杯の訴えなんだよな。
 「さぞ、お疲れでしょう。安心して、お眠りください。……陛下。」2人にとって眠るという行為に紐づいた過去の思い出の尊さと、この時2人がどれ程無念だったのかを、無双を経た今ならより感じられる。
 多分ドゥドゥーはディミトリのくだらない話に付き合うためにもフォドラの言葉を学んだだろうし、ディミトリもまたファーガスの民とダスカーの民との融和を実現させるためにもドゥドゥーからダスカー語を学んでいたんだろう。王城の者が起きている時間にそれをするのは角が立つから、2人は寝落ちする前にもこういうやり取りをしていたかもしれない。
 それに、前にツイートしたが、歳が近い者同士で寝落ちするまでくだらない話をするなんて、毎日が修学旅行の夜みたいな楽しさがあっただろうなと思う。部屋の外を出ると暗殺や差別を受けていた2人にとって、その時間は何にも代えがたい大事な思い出だったんじゃないか。もし、あの日ダスカーでドゥドゥーすら救えていなかったら、ディミトリは1人で眠れない夜を過ごすことになっていただろう。そうなっていたら、もしかしたらディミトリはリュファスからの攻撃を一身に全て受け入れたかもしれない。でも、ドゥドゥーがいたからそうはならなかった。ドゥドゥーの存在は、ディミトリの決意をより強固なものにしていただろうと思う。それは復讐するという思いだけでなく、自分のくだらない話に付き合ってくれる友、あるいは家族とこれからも生きていきたいという思い。あの悲劇以降、ドゥドゥーに寝落ちするまでくだらない話に付き合ってもらったという思い出がなければ、ディミトリの弱い心はすぐに折れていたんじゃないかと思う。
 対してドゥドゥーは、共に眠る建前だったとしても本当に寝込みを襲われていたかもしれない。ダスカー人への差別と主への暗殺が日常にある場所で、その可能性がないとは言い切れない。だからディミトリに部屋に呼ばれて本当に助かった面もあっただろうなと想像できる(ディミトリはこれを否定したが)。ただ、それ以上に従者の身分で主人に部屋に呼ばれ、くだらない話を聞かされるというのは、歳が近い分そういう関係性に収まるものへ期待することもあっただろう。それはまるで友人同士、あるいは家族ですることじゃないかと。ドゥドゥーもディミトリの話に付き合って、その思いを募らせたんじゃないか。
 そうして4年間、2人は1日の終わりを共にし、そして2人で朝を迎えていたんだろうと思う。ディミトリもドゥドゥーも普通はこんなことなどしないと感じないほど、幼い頃、悲惨な家庭環境で育ってはいなかった。寝床を共にするなどよっぽどなことだが、2人は確かにそうしていた。これがどれ程楽しく幸福な思い出だったことか。士官学校を経ても、きっと2人は寝る前に「おやすみ」の挨拶をしていただろう。あの頃の尊い思い出にずっと上書きしていって。そしてそれがタルティーンの野で絶えることになった。
 あの4年間ディミトリは眠る前にもドゥドゥーにダスカーの血を誇れる国を作ってやると言っていたかもしれないし、ドゥドゥーもそれを夢見ていたかもしれない。本当に只くだらない話をドゥドゥーに聞かせて、ドゥドゥーはその状況を受けてディミトリを友と呼べる日を期待していたかもしれない。それが、こんなに血みどろになって多くの者を殺し、そして自分達も死にそうになっていて。こんなに無念なことがあるか。ドゥドゥーがどんな思いで「お眠りください」と伝えたことか。悲願を達成できず、何より2人で顔を合わせて迎えられる朝などもうこない。
 生きるために必要だった誇りはドゥドゥーがディミトリに与えていたし、復讐に走らず生きていけるほどの幸福をディミトリはドゥドゥーに与えた。その果てに自分達は友であると、家族であると胸を張って言える世を実現させたかっただろうが、結果はこの有り様だ。「お眠りください」と伝えられる最後の時がこんなに悲惨なものになるなんて、言葉で言い表せないほど悔しかったに違いない。

このディミトリとドゥドゥーの差分台詞によって、世の中の立て直しを図るために殺さねばならなかった者達の、これまで築いてきた尊いものを見せつけられる。人の世を実現させるために人の命を奪って、その者達の日常を終わらせるその意味を、これでもかというくらいに叩きつけられた思いになる。

差分じゃない方を初めて見た時、ディミトリが最期にエーデルガルトをエルと呼んだから、エーデルガルトはディミトリがディーだったと気づいて泣いたのかと勘違いしてた。その前にした王国ルートで、ディミトリがエーデルガルトに短剣を渡したのは自分だと示したから、それに引き摺られた。差分でもエルが泣く場面は共通だから、エルはディーがディミトリであることに気付いて泣いているのではなく、士官学校で初めて出会い、穏やかで、振り返れば楽しかった時間を共に過ごしたディミトリに、壮絶な死を遂げさせてしまったことに対して罪悪感と悲しみを覚えて泣いてたんだな。

最後の戦いだ

先生を女神の眷属たらしめているのは、その身に流れる血というより、紋章石なんだよね。

皆で生きて、勝とう!

一言コメントが一言すぎる

レア以外のネームド不殺ってできるんかな、このマップ

ツィリルを計略で足止めすればいけるなぁ

終わった......

ヒューベルトとの支援Sですな

初手煽り止めてもらっていいですかね

問題って何!?殺され......?

あー、そうなんや。前髪も長々やしな

迷うなぁこの2択

じゃあ、先生は2人のものになるってこと?両手に花か

意外とそういうところあるよな。まあでもヒューベルトが大胆になれる相手はフェルディナントしかおらんのは知ってるんで

ヒューベルトはただ、おもろくあればそれで良い

今回は小ざっぱりした後日談が多かったな

 黒鷲3周目。今回はアビスの面々とシルヴァンをスカウトしたが、幼馴染をその手で死なせる展開の残酷さは、どんな後日談を迎えようと拭い切れなさそうだなと思った。敵対台詞から滲み出る、自分は道を選んだが、それでもこれは仕方がないことなんだという諦めの気持ちが、悲壮感をより強くさせていた。
 先生は神祖の力を失くしても、しばらくはエーデルガルトと一緒に闇蠢討伐のために戦うが、その姿を見てヒューベルトはまた先生に対する信頼が増していくのを感じ取っていただろうな。あと、2人の様子が「比翼の鳥」と例えられているが、高所からの眺めに思いを馳せて橋の上で叶わぬ夢を見ていたヒューベルトが、エーデルガルトの治世のもと、先生と伴侶になることで自分の成し遂げたかったことを実現し、見たい景色を見られたのだと思うと、心の底から祝福したい気持ちになる。
 後日談を読むと、エーデルガルトは無理にベルナデッタを側に置いたように見えるが、エーデルガルトに側にいてほしいと言われたベルナデッタは「可愛いこと言ってくれるじゃないですか!」と好感度が鰻登りになってそう。2人が一緒にいる日常は、周りもその恩恵を受けて楽しく働けただろうなと思う。
 カスパルとペトラの後日談はかなり感動的だった。2人が共にあったことで、ブリギットの民が抱える帝国並びにベルグリーズ伯やその親族への恨みも薄れただろうし、後の世に生まれる者達に遺恨を残さないような動きもあっただろう。平和とは許容と親交のもとで成されるものだと2人は証明したんだな。
 ドロテアとユーリスの後日談は、支援Aで仄めかしていた通り、輝かしいものになっていて良かった。身分に関係なく才ある団員を募ったっていう記述によって、それぞれの克服したい過去が、叶えたい夢の原動力として2人を突き動かしたのだろうと思う。身を焦がすような虚しさなどは排除して、全ての人がただ純粋に歌劇を楽しめるよう2人は尽力したんだろう。だからこそ、好きなものが本当に好きなのか分からなくなったという悩みや、自分と似た境遇で育った者が自分だけの実力で成功しているのに、自分は権力者に媚び諂っているという劣等感を克服する物語は、万人に再起の力を与えたに違いない。
 バルタザールはシャンバラでも大活躍というか、思う存分暴れられて良かったねっていう気持ちが大きいな。最終戦出撃させられなかったから、後世に伝わるほど拳を振るえて、本人も、そして母親も誇らしくなっただろう。その後、クパーラへ帰ったことで、これまでの苦労も報われたようで本当に良かった。
 コンスタンツェとイエリッツァの後日談は、この2人らしい面白さがあるな。どういうやり取りを経て伴侶になったのかが凄い気になる。またツァがコンに薔薇を渡してっていう感じかな。伴侶になった後、薔薇の花園で愛を語り合う2人の様子か、見たいな......面白いに決まってるもんな、そんなん。もっとしっとりとした後日談になるのかと思っていたら、意外と明るく爽やかな感じがして、それが救いではあるのかなと。2人が手に掛けたものは、2人にとってあまりにも悲しみと空虚を感じさせただろうから、2人が過去を思わせる花園で互いに幸福を噛み締めていたのなら、それが良い。
 リンハルトとリシテアの後日談は、この2人からは想像できないくらいパワフルな雰囲気があるな。リンハルトの、好きなものに対する真摯で情熱的な姿勢は、リシテアを更に驚かせただろうし、リシテアの両親は「いきなり何なんだコイツは」とリシテア以上に驚いただろうね。でも、本当にリシテアの体から紋章を消し去ってしまうんだから、その驚きは感謝に変わる。消し去るまでの数年間で3人はかなりの緊張と不安と、そして諦めの気持ちを覚えただろうけど、好きという気持ちに突き動かされて前例のないことを成し遂げたリンハルトを見て、家族に迎え入れる決心ができたんだろう。偉業を成し遂げたことで、リンハルトは信頼を得たし、リシテアは自分に対する愛の深さを理解した。自分のために命を削って研究を重ねたリンハルトを、リシテアは拒むはずもない。救いを与えてくれたリンハルトを、リシテアは本当に愛おしく思っただろうな。
 フェルディナントのソロエンドは、予想通りという感じはするが、戦後フェルディナントに降りかかった困難は一言では言い表せないほど複雑なものだったと思う。エーギル公の過ちや負の遺産を、フェルディナントは自力で解決していったのだろうが、自身にまだまだ成長の余地を残していたことから、身の丈に余るような努力をずっと強いられたんじゃないかと考えられる。でも、それでへこたれるような男ではないからこそ、フェルディナント=フォン=エーギル。エーデルガルトはフェルディナントのそういう明るく前向きな姿勢も含めてしっかりと評価しただろうな。あと、後日談の結末が、「以降は皇帝の右腕として、帝国繁栄のため全力を尽くした。」っていう1文で締め括られているのがフェルディナントらしくて最高だな。何事も全力で取り組んでこそだからね。
 シルヴァンは、エーデルガルトに命じられたのか、あるいは自らゴーティエ領に帰ったのか判然としないが、何にせよその後のシルヴァンの内心は死ぬまで冷え切っていただろうなと思う。シルヴァンが先生に付いて行く前は何のために強さを求め、戦いに身を投じていたのか、それを知っている分、虚しさが拭い切れない後日談になった。ディミトリとファーガスを守るために研いだ槍で、ファーガスの侵略に加担したのだから、この罪悪感は何をしても消えなかっただろう。残したものは女癖の悪さだけでなく、ファーガスに生まれファーガスを潰したという裏切りの結果となった。
 ハピは、本当はバルタザールとの後日談を迎えてもらおうと思っていたが、まさかの支援A見逃しっていう痛すぎる失態を犯したためにソロエンドを迎えさせることになってしまった。このハピだけの画像が出てきた時に焦りまくって、その後も集中力を欠いてしまったが、時すでに遅しだよ......ハピはある程度魔獣を操れるようになったのかなと思ったが、謎が多い後日談だから、何とも言えないな。地下でコルネリアを討ったことに嬉しくも悲しくもないと言っていたが、それを踏まえると、ハピが戦後も帝国軍に力を貸していたのは弱者を守るためなんじゃないかと思う。姿をくらましていたのは、自分の溜息のせいで人を傷つけないようにするためか。一人は気が楽だと言っていたし、ハピはその後も色々な場所へ行って今度こそ何にも縛られず、自由きままに生きていったのかなと思った。

次は同盟ルートするぞ。ヒルダ、伴侶になってくれ......

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