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バーティカルコマース企業「ブランディ(Brandi)」B2C&B2B&フルフィルメントのすべてを連携ー月間スタートアップレシピ11月

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この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。
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コンシューマーテック分野                      非対面時代が到来し、モバイルを通じて消費者と企業をつなぐプラットフォームスタートアップは、持続成長性を認められて投資金を集めている。また新型コロナウイルスで打撃を受けた旅行分野スタートアップも段階的に日常が回復してきており、ポストコロナ準備のための打開策を確保することに成功した。
ブランディ(Brandi)                           Brandiが310億ウォンの投資金を確保し、今年だけで4月に100億ウォン(約9.6億円)、8月には200億ウォン(約10.9億円)、これに続いて3回目の投資誘致に成功した。公式累積投資誘致金額は1,060億ウォン(約97億円) だ。女性向けファッションショーアプリであるブランディ(Brandi)、男性向けショッピングアプリのハイバー(HIVER)、子育てグッズショッピングアプリのマミー(MAMI)などEコマースプラットフォームを提供するブランディの投資会社であるネイバー(NAVER)などと共にKファッションのグローバル市場攻略に乗り出している。このため、東大門物流センターを4,000坪規模に拡大し、海外配送まで可能な国際物流拠点として構築した。ブランディは今回の新規投資をもとに2021年10月に発売したブランディジャパンのグローバル市場攻略を加速させる見通しだ。

◆ブランディ(Brandi)投資誘致の現状(公式投資誘致金額1,060億ウォン(約97億円))

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企業情報:ブランディ(Brandi)
B2C、B2Bプラットフォームを通じてすべての過程を連結させ、B2C、B2Bそしてフルフィルメントのすべてを連携させたバーティカルコマース企業。

ブランディは、2016年に韓国でファッション、ビューティー、生活に特化したMZ世代向けショッピングアプリサービス「ブランディ(Brandi)」を開始。特徴は、業界初の当日配送で、毎年2倍以上の成長を遂げている。その後も、男性向けのショッピングアプリ「ハイバー(HIVER)」、子育て世代向けの「マミー(MAMI)」や、写真撮影のみでショッピングモールを開設できる業界初独自システムのファッションフルフィルメントサービスアプリなどを発表している。

2020年には、約4000坪の東大門フルフィルメントセンターを構築し、日本と東大門市場をつなぐ土台を整え、2021年10月初旬に「ブランディジャパン」をベータバージョンでサービスの開始をしている。


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