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頭の中は常に肯定的でありたい

日曜劇場の「VIVANT」、
とうとう最終回を迎えますね。
かなしいーさみしいー。

もう見どころ万歳でどんな展開になるのか
色んな考察が飛び交ってるようです。
今回はドラマの内容ではなく私がハマったポイントを見てみます。

私的VIVANTの惹かれたところ

VIVANTの見どころの一つに
堺雅人さん演じる主人公の野木が時々、
もう一人の自分と対話するシーンがあります。

ドラマの中では主人公、野木の頭の中にいる
相反する自分を堺雅人さんが二人一役で対話を繰り広げます。

人の良い野木のふとした時に出てくる
全く別人の冷酷な自分。
本来の野木は頭の中の冷酷な自分と対話することで、葛藤があるようですが、自分自身でピンチを救ったりもします。

ドラマを見ながら
「野木は二重人格やったんやー」と
家族と一緒に初めのうちは話してたんですが、
思ったんです。
「あれ?これ私もいつも頭の中でやってるわ」と。

純粋に何かを楽しみたい私と
それを遮るようにそんなの良くない、こうするべきとダメ出ししてくるもう1人の自分の声。

ドラマみたいに別人格が表に出てくる事はありませんが、私がいつも頭の中でやってることって堺雅人と一緒じゃーん!
って愛すべきVIVANTに近づけた気がして
少し嬉しくなりつつ、これってヤバいの?て思ったりもしました。

私の頭の中にはいつももう1人いる

考えてみればドラマの野木と同じように
私は頭の中でよく自分に否定的な声を向けて
反省して次に進むという事をやっています。


時には頭の声がうるさ過ぎて、
「うるさい!好きなようにやらせろ!」
と頭の中の自分で叫んでるくらい。

こんな感じで頭の中での対話してるのは
私だけでしょうか?
いや、けっこう多くの人がやってるんじゃないかな🤔

でもこのやり方、自分を奮い立たせもするけど、
なにって自己否定にもなるので気分が悪かったりします。
最近はちょうどこのやり方を自分でも変えようと思っていた所でした。

否定は結局コントロールしてるだけ

たとえ私自身のためだとしても、
自分の事を否定されたり、
コントロールされるのは誰だって嫌なはず。


わたしも我が子と会話をする時、
意見が合わずこうした方がいい思っても
否定から入らないようにしています。

なのに私は1番身近な自分に、
誰よりも否定的な声でコントロールしていたのか。

頭の中では常に肯定的でありたい

どうせ頭の中で会話をするなら
「もう1人の私」はわたしに対していつも
肯定的でありたい。

頭の中で仲良くありたいと思いました。

これはもう昔からのクセみたいなものだから
頭の中でコントロールしている事に気づいたら
肯定的な言葉に変えていく。

頭の中のわたしは常に自分に優しくあろう

ドラマVIVANT、
普通のエンタメとして楽しんでいましたが、
私の頭の中のクセにも気づけてしまった。

ヤッパリ、VIVANT、サイコウデス⭐︎







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