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ユニラボに入社して3ヶ月が経ったので振り返る

こんにちは。
ユニラボでエンジニアをやっている武石です。
主にアイミツCLOUDの開発に携わっています。
2023年5月より入社し、早いもので3ヶ月が経過しました。
そこで振り返りを兼ねて入社エントリを書きたいと思います!


■ なぜユニラボにジョインしたか

1番は事業内容に興味を持ったからです。
前職は小規模の受託開発企業でエンジニアとして働いており、受注だけでなく発注を行うケースもありました。
会社のリソースが限られてる中で最適な発注先を新規で見つけてくるだけでも大変ですし、そこからやり取りをしつつ比較検討するのはもっと大変です。結局自分たちでやっちゃったりと、本業の開発に集中したいのに出来ないという不を少なからず感じる場面がありました。

そんな中ユニラボに出会い、「”受発注を変革するインフラを作る”」というビジョンとそれを実現するためのプロダクトの開発に興味を持ったのがきっかけでした。

■ 入社して感じたこと

- Slack内での情報共有が活発

普段の業務上のやりとりはもちろんですが、それ以外にも趣味、同年代、技術関連、ツイート用などといった様々なチャンネルが存在し、情報共有やコミュニケーションを取れる場がたくさんあります。
また、ちょっとした疑問や思うことについてslack上でブレストしたり、意見を募ったりといった光景もよく目にするため、気軽にアウトプットしやすい環境であると感じました。

入社初日のslack
(スタンプもたくさんある)

- あらゆる情報がオープンになっている

自分が所属していない部署や携わっていないプロダクトでも、日々の会議の議事録や設計資料等の情報を閲覧することができ、他のチームや部署がどんな活動しているか知ることができます。
また、手を挙げれば他の開発チームのスクラムイベントに参加したり、他プロジェクトの技術選定ディスカッションに加わったりすることも可能です。
特に驚いたのは、役員陣や部長クラスの人が出席する経営会議や事業会議の議事録などの情報も基本的に社員であれば誰でも閲覧できるようになっていることです。
それにより組織全体の透明性が非常に高く、自分たちが普段行っている仕事の意義や事業の方向性を常に確認することができます。

- 意思決定が早い

スケジュールの変更や開発チケットの優先順位の変更など、プロジェクトが走り出してからも、プロダクトチーム内で密に連携を取り、スムーズに意思決定が行えているという印象がありました。
チーム内で対立したり、ギスギスしてるみたいな状況は一度も見たことがなく、異なる部署間でも互いの意見を尊重しあえる良好な関係が築けています。
その背景には、ユニラボが"まっすぐドリブン"な組織であり、みんなが信頼と多様性の重要さを理解しているからこそ成し得ているのではと思っています。

■ この3ヶ月でやったこと

- オンボーディング

入社してから部署問わず全員が受けるオンボーディングがあります。
約1ヶ月半程かけて、事業内容や会社制度、各部署の説明等の会社全般について詳しく知ることができます。
その中でも特に印象に残っているのが代表の栗山によるVision・Mission研修です。ユニラボのこれまで歩んできた歴史や掲げているVision・Missionについて改めて詳しく知ることができました。
「”受発注を変革するインフラを作る”」という壮大なVISIONに対して、インフラになるとはどういう状態か? そのためにどのような課題を解決していく必要があるか?そして今はどんな状態か?などについて、言語化がかなり細かいところまでされており、着実に一歩ずつ前進している印象がありました。

開発チーム内のオンボーディング資料の一部

- アイミツCLOUDの開発

アイミツCLOUDはPHP・Laravel・Vue・React..etcの技術で構成されています。私の場合、PHPの業務経験があまり無かったため多少不安もありましたが、頻繁にペアプロをさせて貰ったり、細かくレビューをし合ったりしながら徐々に慣れていきました。

開発手法にはスクラムを取り入れており、1スプリント1週間のスクラムで開発をしています。自分は今までスクラムの経験が無かったため、各スクラムイベントやプラクティスなどはとても新鮮でした。
チーム全員でチケットの見積りをしたり、スウォーミングでタスクに取り掛かるなど、チームが一体となって開発できていることに喜びを感じています。

- その他の日常業務

以下の業務も担当しました。

  • リリース作業

  • 窓口対応

  • 改善活動

窓口対応では、実際にお客様とやりとりをしているCSやコンシェルジュの方々を通して、システム上対応できない内容の対応や不具合の調査などを行います。
その時のチケットの優先順位等にもよりますが、頻繁に問い合わせが発生する場合、システム側で対応できるように開発対象としてPBLに入ってくることもあります。
改善活動では、入社してすぐオンボーディング資料のドキュメント整備等を行っていました。

■ 働く環境について

実際に入ってみて、凄くエンジニアとして働きやすい会社だと感じました。入社時に希望スペックのPCを貸与してもらえるだけでなく、椅子やモニターといった周辺環境も希望すれば対応して貰えます。
また、勉強会や開発合宿も活発に行われており、技術は手段ではありますが、技術が好きで探究心が高いメンバーも多い環境であるように感じました。
その他にも(メンター制度、1on1、書籍購入補助制度、シェイクハンズランチ…etc)など様々な制度があり、スタートアップでも凄く働きやすい環境であると感じています。

* 開発合宿の様子は以下の記事からどうぞ

■ 最後に

会社の掲げるビジョンに近づくため、技術での貢献を目指し、エンジニアとしてのスキルをさらに高めていきたいと思います。

ユニラボではエンジニアメンバーを募集しています。興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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