クラウドファンディングに向けて共感を生むためにXでやってみたこと!
想いに共感する人を見つけたい
長野県でフリーランスのエンジニアをしているwaticsonです!
カラオケ克服プロダクトを企画しています。
これからクラウドファンディング(CF)のページも公開するので、気になった方は、まずはnoteやXのアカウントのフォローをお願いします!
最後にリンクを載せます。
この記事では、CFの支援者を探すためのXでの施策とその効果をまとめました!
条件:
施策1:匂わせをやめる
根性論かもしれません。クラウドファンディングをやると言ってもまだプロダクトをつくっているわけではありません。「進めてみてやっぱりできないかもしれない」など風呂敷を広げる不安から、それとなく活動している感を出していました。
例えばこんな感じ。
Xのプロフィールでは、カラオケが嫌な人なんだなということは伝わりますが、「今の気持ちをアカウント名に入れている人」のようにも見えます。
また、Qiita記事の投稿では歌うことを克服するために技術的なアプローチをしたことがわかります。プロフィールとの一貫性は見えますが、共感を得たいようには見えません。一人で頑張ってるね、という感じ。
まずはこうした匂わせをやめて、プロフィールを変えました。「単なる気分ツイートではない」「あなたも関わる機会がある」と感じさせる狙いです。私の投稿を気になった人が次に見るところがプロフィール、さらに言えばアカウント名です。CFページが整ったらそのリンクも載せます。
早めに何者かをはっきりさせましょう!!
施策2:フォローのフォロー
カラオケ克服したいと身近な人に触れ回っていると、「実は今はカラオケが好きだけど前までは行きたくなかった」「歌うのは好きだけどカラオケは苦手」という人が何人かいました。
つまり、
私の支援者候補は、カラオケが好きな人の中にもいる
と思いました。そこで、ボイストレーナーさんをフォローし、ボイストレーナーのフォロワーをフォローしました。そもそも、ボイストレーナーさんの投稿やカラオケ好きな人がどんな活動をしているのかは気になるところです。
自分がフォローしたい人をフォローしている人は仲間かもしれない!!
施策3:カラオケのポスト、リポスト
noteやQiitaもこうしたカラオケ克服に絡めた投稿にする他、施策2の効果で、私のタイムライン上でカラオケに関する投稿を見るようになったので、
リポストしました。
有益でなくても良い、共感できるタッチポイントを!!
施策の効果について
31日間のインプレッションの推移は以下の通りです。(Xのバグなのか、確認中ですが、なぜか投稿数が0がなってしまってます。)
impressionは施策前と施策後で比較すると約2倍になりました。
各指標は以下の通りです。
「試作前→試作中→試作後」に数値を載せています。()内は施策前から試作後の変動率です。
エンゲージメント率は下がってしまいましたが、他の指標については施策中は効果が出ませんでしたが、1週間後に伸びがありました。少し待ってから効果を見ると良さそうです。
また、ボイストレーニングスクールからのDMがあったりと近い領域の方とつながることはできました。
課題はエンゲージメントです。発信の中に参加者をつくるような問いかけやコミュニティが必要です。そこでオープンチャットをつくりました。また、私も他のオープンチャットに参加し、どのようなコミュニティができているかを学んでいきます!是非こちらもご参加ください!
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