<8/26~8/30> 来週の日経平均の動き

夏枯れ相場

連日すごい暑さが続いていましたが、徐々に穏やかになってきました。

台風が過ぎるともう秋の気配がしてきますので速いものですね。

夏服を買いに行ったらもう秋用のものに様変わりしていてビックリしました。

ダウンジャケットまですでに売っているのでいくらなんでも早すぎないか?と思ってしまいますね。

さて、そんな中お盆中に大きく乱高下したせいか、今週はあまり大きな動きがなく出来高もない夏枯れ相場となりました。

まだトレンドがなく小さいレンジでのBOX相場が続いていますが、いい意味で考えれば調整期間と言えるでしょう。

先週からもお伝えしているように、今は20200円を下限とし21000円を上限とするBOX圏内で動く相場になっています。

現在値の20500円から20600円はこの中間にあるため、上下どちらに行ってもおかしくない状態です。

この位置ではどちらかにポジションを傾けるのは危険なので、一番いいのは何もせずに、上限まで来た時に売り、下限まで来た時に買いの2択で中途半端なところでは勝負しない方がいいでしょう。

ただ、少し長い目で見れば今の流れは9月仲間に21000円をつける方向で動いていますので、どちらかと言えば下げた時の買い目線で見て行った方が流れには合っているでしょう。

さらにいうと、今の下限に相当する位置はかなり強い抵抗線となっているので、ここより大きく下げるということは可能性としてはかなり低いです。

そのため、売りからは入らず、あくまで大きく下げた時の押し目買い狙いで見ていきます。

9月中まで重要な上値抵抗ラインとなっているのは21000円なので、ここを9月半ばまでに越えることができれば上昇トレンド再開となりますが、チャート上からはかなりの確率で21000円を越えてくると考えています。

そのため、現在値の20500円近辺でも9月中まで持つことを考えるならば十分買いだと言えます。

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