【日記】既存曲のアレンジやカバーが好き、という話

昔からいろんな曲がいろんなアーティストによってカバーされてるんですが、そういうのってものすごく好きなんですよね。どれくらい好きかは原曲やカバーの方向性にもよるんですが、総じてそれぞれのアーティストのオリジナリティが融合されるので聴いてて面白いし、原曲との聴き比べも楽しいんですよね。そんなわけで、今回は自分の好きなアレンジ/カバー曲を書き連ねていきます。

・国民的行事 / KREVA

いきなりクラシックのアレンジ(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)なんですけど、かなり昔に聴いたことがあって、ここ最近になってふと思い出してやっと曲名が分かりました。一時期ずっと頭の中で「やるぞやるぞやるぞ俺はやるぞ」の部分がリピートされて、それはそれでちょっとあれだったんですけど、クラシックがヒップホップになるっていうのは新鮮さがあって好きです。

・READY STEADY GO / Zebrahead

原曲は原曲でしっかりと疾走感を感じる曲なんですが、Zebraheadのバージョンはよりテンポアップしてより強い疾走感があってどっちも好きです。全編英語なので最初は全然聞き取れなかったですけど、好きすぎて何回も聴いてるうちにある程度歌詞を見ながらならしっかり歌えるようになりました。

・贈る言葉 / FLOW

原曲はかろうじてテレビで聴いたことがあるかないか、くらいのレベルだと思います。なんせ1979年に発表された曲なので。なによりフォークソングとしてリリースされた曲が、青春パンクとして大幅にアレンジされてるのはすごいびっくりするとともに、アレンジすることの面白さが詰まってるよなあとなりますね。

・心の旅 / THE FOREVER YOUNG

同じフォークが原曲のものをもう一つ。これもテレビでかろうじて聴いたことがあるかないか、それくらいの曲なんですけど、Spotifyで偶然見つけて好きになりました。バンドアレンジらしい重さがあって自分の耳になじみやすかったのもありますね。

・世界はそれを愛と呼ぶんだぜ / Fear, and Loathing in Las Vegas

元々がロックなので激しめの曲なんですが、しっかりとFear, and Loathing in Las Vegasの色で染め上げてるな、衝撃を受けました。原曲が赤い炎だとして、アレンジは青い炎という感じ。言語化するとこんな表現になりますけど、同じ熱さでもベクトルが全然違うんです。

そんなわけで今回はパッと思いついた5曲を紹介してみました。こんな感じのアレンジやカバーをもっと探してみたいんですけど、トリビュートアルバムが出てればそれを片っ端から聴いていけば…となりました。一から調べるのはさすがに骨が折れそうですが、暇を見つけて探そうと思います。

そしてもう一つ、音ゲーをやっている身としては「既存曲のリミックスがそのゲームに収録される」ということもあるのを思い出したので、そう遠くないうちにそのパターンのものも書いてしまおうと思います。

というわけで今回はこの辺で。

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