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自己紹介 サラリーマンが「ラジオ」と「note」をはじめた理由(わけ)

ご訪問くださりありがとうございます。管理人のあっ!チャン☆です。現在、(広い意味で)サラリーマンをしています。noteを始めて5年目になります。記事を気ままに4件しかアップしていないにも関わらず、フォロワーも9人ほどと(フォローくださっている皆さま、本当にありがとうございます!m(_ _)m)何となくnoteを続けてきましたが、訪問くださった方に「お前は何者だ?」という自己紹介の必要性があると思い、筆を取りました。

9歳からはじめたラジオ番組づくり

私のざっくりとしたプロフィールは、愛知県の片田舎でアニメと野球が好きな📻ラジオ少年として育ちました。遊び道具はカセットテープレコーダー(AMとFMのラジオが聴けて、カセットテープで録音できる機器)。全国のラジオ番組表を片手に雑音の中、ラジオを聴きまくる小中学生時代でした。9歳にして初めて名古屋のローカル番組に投稿。そこでハガキを読まれる。ラジオDJに憧れて、自分でもラジオ番組を作りはじめる。例えば、構成はこんな感じ。電話の時報と共に番組がスタート。オープニングはYMOのライディーン。宇宙戦艦ヤマトのラジオドラマに声優さんの歌声も紹介するベストテン番組。放送範囲は、FMトランスミッターで半径200m以内。スクリプトやコピーライティングにも夢中になりました。画用紙で作ったポスターを近所に貼って番宣。放送時間にカセットテープのスイッチを押すワクワクに魂が揺さぶられました。そんなワクワク時代も「受験」という壁を乗り越えるため、いつしか身軽になる為にラジオ番組をつくる楽しさも置き忘れて行きました。

podcast(ネットラジオ)収録機材

大学4年で父の死、フリーターを経て留学。帰国後、開塾からサラリーマンへ

そして、暗黒の高校・予備校時代がはじまり、三浪を経て大学では縁もあって英語教育とLD(学習障がい)教育で誰かのお役に立ちたくて、無我夢中でアメリカへ夏季短期留学するもチカラ不足を痛感。就職せずに再度長期留学するはずだった…そんな大学4年の秋、父が急死します。二度目の心筋梗塞で帰らぬ人となりました。恩師や家族の応援もあり、フリーター生活を選んで二年経った1995年春、アメリカのボストンへ2年間単身飛び込みました。ラジオ番組づくりのことはすっかり忘れていましたが、渡米の地で聴いたラジオ番組は何故だか清々しく青春の風の香りがしました。帰国後、旬な留学経験を生かして教育の仕事がしたいと考え、開塾。オープンスクールと名付けます。そして10年後、旬でなくなった留学経験を捨てサラリーマンとなります。アマチュアアスリートがプロの世界へ飛び込んだ際、そのスピードについていけず苦しむように、仕事の量と速さに適応できず、苦戦しました。しかし、そのおかげでプロの職場で仕事ができるサラリーマンとての活路を見いだしました。何度かの転職をしたけれど、今もお給料を頂くサラリーマンとして働いています。

サラリーマンには、なったけれど私は

さて、なぜ「ラジオ」と「note」を始めたかという点。
サラリーマンも10年を越えた頃、思い出したことがありました。
「何のために産まれてきたのか?」
そう仮説を立てたことがありました。
それが、この3つです。
「あう(会う・逢う・遭う・合う・遇う)」
・「きく(聴く・聞く・喜く・効く・利く・訊く)」
・「のこす(遺す・残す)」
つまり、
「何に喜びを感じて生きているのだろうか?」
「何にワクワクを感じるだろうか?」
その答えを満たす3つのキーワードにあてはまるモノが
「ラジオ」と「note」だったのです。
サラリーマンには、なったけれど私はワクワクしていなかったのです。

自分はこれでいいのだろうか?

と、激しく自問自答しました。
そして、2018年5月に「note」を、2019年1月に「ラジオ」を始めました。

podcast(ネットラジオ)放送局「あな、ラジ」

2022年、母との死別は…

2022年12月4日、母が逝去しました。
父との別れから30年目。そこには母との別れがありました。
それは「母の死別」という「出逢い」でした。
出逢いで人生は99%変わる…まさにそうです。
たった一人、たったひとつとの出逢いで人生は変わることがある。
ドンドン人生が変わっていくことに毎日気づかさせれます。
母の死から半年、2023年6月「ラジオ」と「note」に「あう」「きく」を「のこして」いこうと感じています。

最後になりましたが、
皆さまの「スキ」やフォロー、これほど嬉しいことはありません。
応援頂けるよう、頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。

ツイッター(@anarajiworld)もございます。ぜひ感想などお寄せください。


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