高校生の時、部活の帰りによくラーメンを食べに行った。ラーメンは言うまでもなく最高の料理だ。ラーメンの魅力はたくさんあるが、僕の思う一番の魅力はお店によって味が全然違うところである。

スープ一つ取ってみても、醤油、塩、豚骨、魚介など様々である。中には豚骨醤油など基本形を組み合わせたものもある。ラーメンという一つの食べ物がこれだけ異なる種類のおいしさがあるというのはとても魅力的だと思う。

個人的に僕は知る人ぞ知るてきなラーメン屋さんが好きだ（笑）

地元の人に親しまれているラーメン屋さんが大好きだ。

僕の地元にもそういうラーメン屋さんがある。結構空いてない日が多くて、むしろ営業していたらラッキーという感じのラーメン店だ。高齢のおじいちゃんとおばあちゃんが店を切り盛りしていて、昔ながらのラーメン屋という雰囲気を感じることができる。

店内は正直言ってとても狭いが、味は期待を裏切らない。本当においしい。僕はいつも醤油ラーメンを頼む。見た目はとてもシンプルだが、スープが本当においしくて、かなりこだわっているという印象を受ける。

大学生になった今でも週に一度はラーメンを食べる。いくら食べても飽きないし、いくら食べ歩いてもすべてのラーメンを食べることはできない。

ラーメンは僕の探求心を擽ってくる究極の料理なのだ。